小説執筆ツール:「Notion」という選択肢。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

 

  また新たな怪物が……。

 

 

    

「Notion」という怪物が現れた。

 

 

 

 

    

ブラウザでもWindowsアプリでも、スマホアプリでも全く同じ機能を利用できて、クラウドベースで常時同期。

 

 

 

    

個人利用は無料

 

 

 

    

しかも、テキスト管理だけでなく、データベース、スケジューラー、画像、Wiki、WEBサイトなど、いろんなコンテンツの作成・管理ができるとか。

 

 

 

    

恐ろしい――。

 

 

 

  ローカル保存へのこだわりは?

 

 

    

データ保存は当然サーバー上。ローカルに残したいというこだわりに対応できるのか?

 

 

 

    

エクスポート機能を利用すれば、ローカルにデータを保存できる。HTMLやメジャーなアプリ対応形式でページごとやワークスペース全体の保存ができると。

 

 

 

    

ふーむ。

 

 

 

  一応、「カードメモ」との両立は?

 

 

    

CSV形式ファイルのインポート、エクスポートに対応している。

 

 

    

しかも、フィルタをかけた状態とかけない状態のどちらでもエクスポートができるので、「ある小説だけ」「ある章だけ」といった限定書き出しができる。

 

 

 

    

「カードメモ」のCSV形式が若干変則的で、文字コードに関するヘッダーが1行入っているため、ひと手間編集が必要ではある。

 

 

 

    

おやおや。

 

 

 

  ツールとしての完成度は高そう。

 

 

    

かなり揺れ動いております。「無料」というところにくらり。

 

 

 

    

新作は「Notion」で、書きかけの作品は「カードメモ」でという使い分けをしばらくしてみようか。

 

 

 

    

もし「Notion」を正式採用ということになったら、「カードメモ」データを「Notion」に引っ越しすればよい。

 

 

 

    

時代はクラウドなのかなあ……。