● 米倉涼子さんに教えたい!脳髄液減少症のお話し
こんにちは、野瀬春実です。
先日、NHKの朝の番組のゲストに、女優の米倉涼子さんが出ておられました。
米倉涼子さんは5年間、「脳髄液減少症」という病気と闘っていた、とのこと。
脳髄液減少症とは、どんな病気なのでしょうか?
脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツ外傷等により脳脊髄液が漏れ出すことにより、頭痛・めまいなど様々な症状を引き起こすもので、誰にでも起こりえる疾病と言われています。
頭痛、頸部痛(首の痛み)、めまい、吐き気、耳鳴り、全身倦怠感(疲れやすい)、不眠、記憶障害等のさまざまな症状があります。
これらの症状は外見から分かりにくいため、病気であると理解されにくいと言われています。
米倉涼子さんも、とにかくだるい、座っていられない、寝ていれば元気、動いていないエスカレーターを昇っているような感覚、とにかく周りに理解されない、などおっしゃっていました。
引退を考えるほど、追い詰められていたそうです。
今月初めに参加した、「アメリカで開催された世界のリフレクソロジーのカンファレンス報告会」。
この時に「頭の中のディッシュウォッシャー(食器洗い機)」という議題についてお話しがありました。
脳髄液は、食器洗い機と同じだというのです。
脳は脳髄液で満たれていて、水に浮かんでいるような状態です。
脳髄液が満たされていれば、脳はリフレッシュされる、という訳です。
私達リフレクソロジストは、「親指は脳の反射区」と習いました。
しかし、世界では「足の裏全体が脳の反射区である」という考えになっているそうなんです!
(このイラストはイメージです)
この考えに衝撃を受けました。
お話ししてくださった、荻野麻里先生いわく、
今は脳の反射区を押していると、意識してもらってください。
足の裏全体が脳の反射区であるので、クルクルと指で足裏をマッサージしながら「今、脳髄液が満たされいる」と意識してもらうことが大事です。
このようにおっしゃっていました。
米倉涼子さんに教えてあげたい。
足の裏全体をマッサージすると、脳髄液が満たされることを!
誰にでも起こりうる可能性のある「脳髄液減少症」。
病気になっていなくても、足全体をもむことが、自身の健康につながることがお分かりいただけたかと思います。
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野瀬 春実
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