こんばんは♪

夕ご飯はおいしく食べられましたか?^^

今回の内容は「発音について」です。

どうですか? 

韓国語の発音って、日本語と似てる発音もあれば

日本語にない発音もあって、伝わらない時もありますよね


私もホントに苦労しました(T_T)

なぜ伝わらないのか?

こうして10年住んでみて、いろいろな事が見えてきました。


まずは最初にも話した通り、

日本語にはない発音が多い事。

そして強弱、イントネーションも影響してきます。

その中でも一番、日本人っぽい発音だと感じるのが

今日のタイトルにもある「ㅁ,ㄱ,ㄹ」です。

パッチムに「ㅁ,ㄱ,ㄹ」がくる場合の発音です。




たとえば「キチ」の発音。

よく韓国の方が日本人の「キチ」の発音をマネされますが

私達が「キチ」と「」を発音してしまうので

日本人バレバレの発音になってしまうのです。



正確には「キチ」は「김치」なので

「ㅁ」はただ口を閉じるだけでいいんです。

なのでカタカナ表記する時に

「キmチ」が正しいと思います。

「キチ」と表記されるので「」を発音してしまうのです。



私が日本で主人と会って、仕事の関係で習いにも行けず

独学で教材を買って勉強したのですが

その本にはすべてカタカナ表記だった為、

私の発音は悪かったんですね~(ρ゚∩゚) グスン



ですので、どこが日本人っぽい発音なのか

どこを直せばネイティブに聞こえるのか

これからポイントをシリーズでUPしていきたいと思います。



じゃあ今日は「ㅁ,ㄱ,ㄹ」です。

「ㅁ,ㄱ,ㄹ」は「m,k,ℓ」で表記します。



「m(ㅁ)」は「ム」ではなく、ただ口を閉じるだけ

「k(ㄱ)」は「ク」ではなく、喉を詰まらせるだけ

「ℓ(ㄹ)」は「ル」ではなく、英語のLの発音のように、
 舌を上顎に付けるだけ



「m(ㅁ)」はさっき例を話したので「k(ㄱ)」です。

例えば、学生という意味の「학생」

「ハセン」ですが小さくても「」と表記されていると

どうしても「ハクセン」と発音しがちです。

それよりは、ただ「ㄱ」は喉を詰まらせるだけにすると

韓国人の耳には自然に「学生」と聞こえるようです。



そして特に「ㄹ!! 」気をつけて下さい。

例えば「私を」の「저를」⇒「チョル」ですが、

私たち日本人には難しい発音なので

よけい力が入って「ル」ならまだしも

「ル!!」なんて事になっていませんか?(≧∇≦)

「를」なので上の「ㄹ」はもちろん「ル」と発音してもらって

パッチムの「ㄹ」はただ舌を英語のLの発音のように
 
上顎に付けて、次の単語を発音
すれば

自然な「를」になりますよ~(*^ー^)good♪




私も「ム、ク、ル」ではなく「m,k,ℓ」で発音し始めてから

発音がずいぶん良くなったと

褒められるようになりました(^▽^)♪

なので是非、意識して発音してみて下さいね(⌒o⌒)b♪~♪ランラン



私もいつかは初めて会った人に

「韓国人かと思った」って言われるように

日々、精進していきたいと思います(*'-')♪