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へっぽこアルピニストの登山日記~男3人岩を登る

以前、ブログでも触れたことのある、

餃子を美味しく食べるために登山をする会、通称餃子部

イケメン3人衆で先々週下見した岩場ブラックフェイスに行きました。

メンバー構成は、次の3名です。


①部員の中でも一番の餃子消費量を誇るF氏

②餃子部専属山上カメラマンM氏

へっぽこアルピニスト


10時に芦屋駅にて集合、高座の滝を経て奥高座の滝を目指します。

とりあえず、キャッスルウォールへ。いつ見ても見事な一枚岩です。
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M氏は以前に一度ここに来ていますが、F氏は初めて。

岩の迫力に少々驚いておりました。

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奥高座の滝の先に分岐点があるはずが、よく分らず、

結局、荒地山方面へ直接向かうルートで登ります。

餃子部結成から約1年、足場の多少悪い所も難なくクリアです。
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途中、黒松がてっぺんに生える黒岩に到着、見事な眺めです。
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芦屋方面をバックに「はいチーズ」!
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順番にカメラマンを交代して記念撮影です。
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F氏は高い所が苦手、岩の上の松をしっかりとつかんでいます。

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足元はこんな感じです。

M氏はさすがカメラマン。岩の先まで恐れず進みます。

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一旦、荒地山に登り、再度ブラックフェイスまで下ります。

かなり下って到着、直登はできませんが、登る振りをして撮影。
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岩の左側を巻いて登ります。

途中のテラス状の部分には下見で行きましたが、

この先は初めてのルート。慎重にホールドを探しながらコースを選びます。


この地点で、へっぽこが「こっちは無理やな」とポツリ。

下山後聞いたのですが、F氏はこの言葉にかなり不安にかられたとのこと。

一応餃子部のガイド役を務める者として、発言には注意が必要です。

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少々スリルがありましたが、無事ブラックフェイスの上部に到着。

時刻は13時少し前でした。


M氏に岩を直登してきた人を演じてもらいました。

(どちらかというと滑落しかけている人に見えますね。)
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登頂記念に一枚撮影です。お疲れ様でした。
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再度、荒地山に登り、なかみ山から奥高座谷に下りました。


★恒例の六甲山カフェで柚子スカッシュとサンドイッチをいただきました。

カフェスタッフの一人、未来のパン職人さんが作ったサンドイッチは、

素朴ながらパンの食感とピクルス、チーズがマッチした美味しい一品でした。

(ガッツリ食べて写真は忘れました。)


★芦屋駅近くでラーメンと餃子を食して本日の活動は無事終了しました。

へっぽこアルピニストの登山日記(番外編)~トマト三昧

うちの親の知り合いが作っているらしく、よくトマトをもらいます。

しかも結構完熟の状態でたくさんです。


以前はミートソースを作りましたが、今回はシンプルにトマトソースです。

アラビアータでも作ることにしました。


①細かく切ります。種の部分は適度に捨てます。

 冷凍して忘れていたプチトマトも活用します。
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②ニンニクと玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで炒めます。

 焦げやすいのでオリーブオイルを熱さず最初から入れます。

 色づいて香りも立ってきたらOKです。

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トマトを入れて煮込みます。

 20~30分たって2/3ぐらいまで減れば適度な煮込み具合です。

 塩、コショウで味を調えます。
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④具は玉ねぎの細切りとソーセージです。

 オリーブオイルと鷹の爪を炒めて玉ねぎ、ソーセージを入れます。

 そこにトマトソースを入れて煮立ったら、パスタを入れてあえれば完成。

 お好みで粉チーズを少々ふりかけてみてもかまいません。
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トマトソースがたっぷり残りましたので、翌日のお弁当にも活用です。

オムライスナポリタンを作りました。ケチャップの代わりにトマトソースを使いました。

オムライスを弁当箱に入れるのには苦労しました。

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おっさんが作ったにしては可愛い弁当になった!と嫁に言ったのですが、

ケチャップをハートとかにしていないあたり、女心が分っていない!とのことでした。


これでもまだ残ったトマトソースは、ジップロックに入れて冷凍しました。

ふと見ると、前に作って残ったミートソースの冷凍がありました。

それ以外にも残った鍋の出汁やら、なんだかんだ冷凍してあります。

さすがに冷凍とは言え、ちょくちょく消費しなければいけないですね。

へっぽこアルピニストの登山日記~六甲山系散策

1月15日、六甲を軽く散策。夕方、六甲山カフェでよくお会いする常連さんに、

キャッスルウォールの先の奥高座の滝のそのまた先から、

ブラックフェースという岩場を経由して荒地山に登るコースが面白い!

と聞き、翌日16日、連チャンで出かけました。


12:30 以前紹介したキャッスルウォールを通過。

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通過してすぐに奥高座の滝があるとのことでしたが、見当たりません。

振り返ると結構登ってきたことが分ります。


13:30 奥高座の滝もブラックフェースも見当たらず荒地山に到着。


山頂から南側しばらくの地点に、これまで歩いたことのないルートを発見。

地図から判断するに、本日目指したルートの上部と思われるため下ります。

途中、プロペラ岩という表示のある岩が見えます。どうプロペラなのか?


14:00 ブラックフェースを発見。

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この岩はクライミングの練習場で私レベルでは直登は出来ませんが、

左側の巻き道からホールド豊富なルートをたどれば途中まで登れます。

↓ 試しに登ってみました。

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↓ 横に目をやればこんな岩場です。ハーケン等が結構打たれています。

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ブラックフェースを後にし、かなり急で足場の悪い道を下って行きます。

急坂を下りきると、行きに踏み後のしっかりした左ルートを選んだ分岐点に到着。

ここで選択を間違えたようです。

ここからは行きと同じルートを戻ります。


14:30 ルートの少し下に奥高座の滝発見。

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昨夜の寒さのため滝の水が凍っていました。

滝の右側を登ることが出来ます。荷物を置いてチャレンジしました。

さすがにとても下ることはできそうにないので、

ぐるっと谷横のまき道を回って滝の下に戻ってきました。


15:00 高座の滝に帰還


六甲山カフェで焼酎湯割りと豆乳シチューをいただき、温まって帰りました。

このシチュー、見た目は地味ですが、アスパラ、玉葱、しめじ、金時人参がたっぷり。

やさしい味わいでほっとします。


↓ 食べさしの画像でスミマセン…
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阪急芦屋川駅に着いて財布を見ると240円しかありませんでした。

梅田駅まで270円必要です。

ちなみに阪神芦屋から梅田は280円、JR芦屋から大阪は290円です。


歩きついでに、240円で電車に乗れる地点まで歩くことにしました。

1時間半後、阪神今津駅に到着、ようやく文明の利器にあやかれました。

街中を歩くのは疲れました。救いは、すぐに奈良行の快速急行が来たことです。

※西九条まで230円でした。ここからは定期券のある環状線に乗れます。


★これからも地図に載っていないルートを探索していきたいと思います。

 そして、財布の中身を確認して飲むように注意します。


へっぽこアルピニストの登山日記~この冬初雪山

我々の力量ではアルプスの冬山は登れませんが、比良山には毎年登ります。

今年も1月8日、北アルプスの魅力を教えてくれた高校からの友人も誘い、

2人で比良山系の最高峰、武奈ヶ岳を目指しました。


■4:15 起床。趣味のためなら、さっと目が覚めるものです。

■5:14 始発から2本目の電車に乗車。あたりはまだ真っ暗でした。

■7:58 湖西線にて友人と合流、車内で雪対策のスパッツ(※)を装着。

      防水のため足首周りに巻く物。レギンス的な物ではありません。

■7:38 比良駅着、予約していた近江タクシーでイン谷口へ。

■8:00 登山口のイン谷口に着きました。

へっぽこアルピニストの登山日記 (イン谷口)


トレースがなく、どうやら我々が本日最初の登山客の様です。

まずは私が先頭を歩き、ツボ足(※)でラッセルします。

※膝を上げて足を上から垂直に雪に沈めて歩く方法です。

一歩一歩雪に沈みこみ、ペースが上がらず、疲労も蓄積します。


■9:30 カモシカ台到着

へっぽこアルピニストの登山日記 (カモシカ台)

      

徐々に雪が深まり、要所要所で膝で雪を固めなければ進めません。

途中で先頭を交代しラッセルを友人にしてもらいます。


■11:30 北比良峠が見える尾根筋に到着

へっぽこアルピニストの登山日記 (北比良峠付近)


カモシカ台からさらに2時間もかかりました。

雪がない季節ならすでに登頂しているのですが…

腰当たりまでの積雪のため全く進めません。

ここで勇気ある撤退を決定!


★5年ほど前に行った武奈ヶ岳山頂の絶景には感動しました!! へっぽこアルピニストの登山日記 (はるか白山?をバックに)

へっぽこアルピニストの登山日記 (琵琶湖方面)


■13:00 比良駅着、駅前の「一休」という休憩所に立寄りました。


かなり高齢のおば(あ)ちゃんが一人で切り盛りしています。

年に1度か2度ながら毎回立寄るので、覚えていてくれたようです。

しばし世間話で盛り上がりました。

※ここのおでんダシは、さっぱりながら味わいがあり美味です。


★反省点

以前も一度同じ場所で断念したことがありましたが、いずれも土曜日でした。

ラッセル泥棒と呼ばれても、前日先客が踏み固めた雪を歩くべし!

そう改めて感じた一日でした。次回は日曜日にリベンジ登山するつもりです。

へっぽこアルピニストの登山日記(番外編)~冷蔵庫の整理

我が家では、鳥ミンチのダンゴ(様はつくね)鍋をよくします。

出来合いの物よりはるかに美味いので、皆さまも是非お試しください。


手順①

ネギ、しょうが、飾り切りしたニンジン、シイタケの切れっ端を細かく切ります。

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手順②

鳥のひき肉(モモ:ムネ=2:1ぐらいがオススメ)と手順①の刻んだ野菜を混ぜます。

塩をほんの少々と醤油、酒、味醂を加えて、粘りが出るまでこねます。

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手順③

後は丸めてダンゴにして煮立った昆布ダシに入れればOK。
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関西人が大好きなポン酢で食べます。柚子胡椒を少々入れてもグッドです。

近頃はもっぱら我が家の近くの評判の手作りポン酢「しょうきや」のポン酢です。
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残ったダシで雑炊も楽しめます。

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■鍋の翌日は…

鍋をよくする冬は、冷蔵庫には野菜がたくさん残ります。

年末のお休み、冷蔵庫の整理とばかりに、残った野菜で昼めしづくりです。


①皿うどん風のあんかけうどん

白菜、ニンジン、シイタケ、マイタケ、水菜にちくわを炒めて、

水、ダシの素を加えて、最後に水溶き片栗粉をひとまぜ。

焼き目を付けたうどんにぶっかけてかつお節をパラパラと。


<感想>

体が温まる優しい味わいでした。

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②野菜たっぷりペペロンチーノ

白菜、青ネギ、ニンジン、ソーセージをざく切りに、

ニンニク、鷹の爪で香りづけしたオリーブオイルで炒めます。

残っていたプチトマトも加えてみました。

塩多めのお湯で茹でたパスタをあえてコショウをゴリゴリ。

最後にオリーブオイルをさっとかけて香りづけ。


<感想>

イタリア人の評価は分かりませんが、こんなパスタもありかな?

ソーセージより豚バラがより合うかも。

へっぽこアルピニストの登山日記


③あんかけチャーハン

昼はイタリアンなら夜は中華です。

たっぷりきざみネギと卵のチャーハンをあっさり塩味で仕上げます。

白菜、青ネギ、ニンジン、モヤシとツナ缶を炒めて、

水とダシの素を加えて、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

チャーハンにぶっかけて、出来上がり。


<感想>

少々あんかけのツナ風味が強かったかな?

チャーハンの具にツナと卵の黄身を使い、あんには白身を溶いて入れてみる、

その方がよりマイルドに仕上がり良かったかもしれません。
へっぽこアルピニストの登山日記


★やはり料理は奥深いですね。

 これからも宇宙船地球号への負荷を軽減すべく、

 食材の有効利用を目指します。

へっぽこアルピニストの登山日記~私的登り納め

私的な登り納めとして、六甲のバリエーションルートとでもいうべきコース

①地獄谷 ②キャッスルウォール巻き に行きました。

このコース、距離は短いですが、六甲の中でも変化のあるコースです。

本当の初心者だけではオススメできませんが、

それなりに経験のある方、ロックガーデン周辺の地形が分る方、

是非一度行ってみて下さい。


■12月26日の日曜日

かなり寒いものの、天気は上々、目覚めが遅かったので、短めのコースを登り納めで楽しみました。


11時にJR芦屋駅に到着、

芦屋川をさかのぼり、約30分でこんな景色になります。

へっぽこアルピニストの登山日記 (高座の滝)


高座の滝からロックガーデンに向かう段差を登り、すぐに左手に降ります。

ガレた谷の道を遡行します。
へっぽこアルピニストの登山日記 (浮石にはご注意を)


沢登りというほどではありませんが、こんな小さい滝を登って行きます。
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滝横の岩の段差をステップに登ります。
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大小の滝を慎重に登ります。高さは数メートルですが、落ちるとびしょ濡れです。

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これをクリアすると滝は終了です。三点支持で登ります。
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尾根に出た場所からの展望です。
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風吹岩に登ってから、奥高座の滝の手前の谷に下ります。

少し登り返してキャッスルウォールに向かいます。


キャッスルウォールは高さ約15メートルのクライミング練習用の岩場です。

へっぽこの力量では登れませんので、左に巻いて登ります。
へっぽこアルピニストの登山日記


チムニー状の巻き道です。

一見難しそうですが、ホールドは十分、三点支持で結構簡単に登れます。
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上から見ると、意外とテラス状の岩棚が多いことが分ります。
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登り終えた場所からの眺めは爽快ですが、風の冷たさが身にしみます。

防寒具と手袋を身に付けて、早速、下山しました。
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14時、高座の滝に戻り、六甲山カフェに立寄りました。

ここからでは想像できませんが、お洒落なくつろぎのスポットです。
へっぽこアルピニストの登山日記


さすがに寒くてビールを飲む気にはなれません。

■バカルディという名のラム酒(現さまーずの旧コンビ名の由来らしいです。)

■JAMESONというアイリッシュウィスキーをロックとホットで

■赤ワイン(銘柄は忘れました。) をいただきました。

スタッフの方々との登山談議も楽しく、酒が進みました。

キャッスルウォールよりさらに奥から岩場を登るコースがあるそうです。

このあたりは経験者と行かなければ少々不安です。


ほろ酔いで芦屋駅へ向かい帰宅、電車で揺られてさらに酔いが回りました。


★前回紹介した餃子部でも、地獄谷には行きました。

 キャッスルウォールは春ぐらいに一度チャレンジしたいと思います。

へっぽこアルピニストの登山日記~餃子部納会

私へっぽこの職場と関連会社メンバーからなる餃子部があります。

昨年の今頃、皆で登山を始めよう!ということで、

今のメンバーの何人かで六甲山に登った帰りに、餃子専門店に立寄り

餃子を美味しく食べるために登山をする」ことを活動の趣旨に、

餃子部を結成したのが発端です。


クリスマスイブイブの23日、納会を兼ねて初めて登ったのと同じコースを歩き、

その時に立寄った餃子店に行ってきました。


10時、阪急芦屋川駅を出発、約20分で、高座の滝に到着、一休みです。

今年の春頃でしょうか、岩を掘った洞窟の様な場所に、

六甲山カフェという素敵なカフェバーが出来ました。

入れ立てのコーヒーとホットドッグをいただきました。


へっぽこアルピニストの登山日記

ウィスキー、ワインも充実しています。

私は、これまでも下山時に立寄り、結構飲んだくれています。

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チーズが美味しいホットドッグです。コーヒーも香り高いです。


その後、ロックガーデンを経て風吹岩に向かいます。

途中、岩登りの練習とばかりに、ルートを少しはずれて登りました。


へっぽこアルピニストの登山日記
登山を初めて1年の女性部員も難なくクリアです。


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風吹岩で記念撮影。写真だけ見れば、北アルプスにも見えます。


まだまだ長い道のりが続きます。

登っては少し下りを繰り返し、七曲と呼ばれる急登を越え、

14時頃、山頂直下の一軒茶屋に到着です。


へっぽこアルピニストの登山日記

昼食を一軒茶屋でいただきました。

ここのうどんは、良く言えばあっさり味?汗をかいた我々には薄すぎます。

今回は、カレーライスをチョイスしました。

ちなみに、私はカツ丼をよくいただきます。


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その後、六甲最高峰にも一応立寄りましたが、かすんで眺望はイマイチでした。


魚屋道をダラダラと下り、16時ごろに有馬温泉に到着しました。

無料の足湯に皆でつかりました。


へっぽこアルピニストの登山日記


神戸電鉄で三宮へ。

登山には仕事で参加できなかったメンバーも合流し、

ひょうたんという餃子専門店に向かいました。


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JRの高架下の昭和の香りのするお店です。

餃子とビール、泡盛しかありません。


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モチモチとした皮にあっさりながら肉汁あふれる餡の、

美味しい餃子を堪能しました。

一見、ぞんざいな盛り方ですが、皮と皮がくっつくことがなく、

ひとつひとつきっちり味わうことができます。


その後、駅前のバーで軽く飲んで、解散しました。

バーテンさんも山登りをされる方で、登山談議で盛り上がりました。

餃子部もいよいよ来年夏ぐらいに、北アルプスデビューしたいものです。

へっぽこアルピニストの登山日記(立ち飲み屋編)

ある登山家は、「そこに山があるから登るのだ。」と言ったそうです。

さしずめ私は、「そこに飲み屋があるから飲むのだ。」といったところでしょうか。


最近行った、梅田、福島界隈の立ち飲み屋や、

決してお洒落ではないが旨い飲み屋を紹介します。


新梅田食堂街にある焼酎スタンド「入舟」


就職してしばらくしたころ、知人と立ち寄った立ち飲み屋です。

焼酎、泡盛の種類が豊富で、マスターの作る料理も、

手はこんでいませんが美味しいお店です。

忘年会開始時間までの時間つぶしに寄ってしまいました。


①さっと塩茹でしてから冷蔵庫で冷やしたシャキシャキのキャベツに

ポン酢をかけて、じゃこ、大葉、ごま、ふじっ子の塩こぶをトッピング。

メニュー名は「キャベツポン酢」。ストレートなネーミングです。

300円。

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②沖縄のハム、スパムを具にしたとろとろのオムレツ、

その名も「エッグポーク」。またまたそのままのネーミング。

400円。
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大阪駅前第3ビルにある魚の美味しい店「昭和丸」


この夏、カツオたたき300円に誘惑され立ち寄ってから常連になりました。

色々美味なメニューがありますが、やはりオススメはお刺身です。

由良港であがった和歌山産の地魚にこだわっています。

今日は、寒ブリ、活サバ、アイゴの3種盛り、なんとも贅沢。

大将がサービスでグレもプラスしてくれました。

1290円。
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福島駅高架下の季彩食坊「如水」


福島勤務だった頃、週に2~3日は寄っていたお店です。

メニューは基本的になく、おまかせミニコースのみです。

ビール1杯と八寸+4品で1500円。


①大根をあっさりダシで炊いたやさしい味の一皿。

大根は、歯ごたえを残しつつやわらかく仕上がっています。

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②新鮮なサバを軽く酢でしめた絶品サバのきずしのほか、

ヒラメ、イカ、ホタテのお造り盛り合わせ、見た目も豪華です。

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③寒ブリの照り焼き、甘辛過ぎず、また焼き過ぎず身はふわふわです。

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④クワイをさっと素揚げにして塩をひとつまみ。ほくほくでおつな味。
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環状線沿い福島と野田の間にある屋台風のお店「283つばさ」


通勤時に環状線から見えていて気になっていたお店です。

以前の職場のイケメン軍団4名で忘年会に行きました。

フグのコースが3500円、ドリンクはオール100円です。


①皮の湯引きポン酢。皮の裏側の身がなんともやわらかく美味しい一品。

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②てっさ、これでなんと一人前です。食感だけでなく甘みがあり美味でした。
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③活けフグのてっちりも美味でした。
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④途中、から揚げをいただきます。やわらかく絶妙な揚げ具合。
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⑤そして最後に、雑炊をいただきました。

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これからも

★高くて美味しいのは当たり前。

★お洒落な内装に金をかけるなら素材に金かけるべし。

をポリシーに素敵なお店との出会いを求めて徘徊します。

へっぽこアルピニストの登山日記~過去の写真集

※このところ、登山日記からかけ離れつつありますので軌道修正。


私はもともと、写真をたくさん撮影する方ではなかったのですが、

数少ない中から感動した風景の写真を紹介します。


錦秋の涸沢

これは登山を真面目に始めた頃に行った涸沢の紅葉です。

今年ほどではなかったものの、とても綺麗な紅葉に感動しました。

涸沢ヒュッテまであと30分程度というあたりの、

奥穂高岳と涸沢岳を望む位置で撮影しました。
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双六岳から望む槍ヶ岳

これは富山方面から入山し雲ノ平から新穂高温泉まで縦走した時、

途中、双六岳で撮影したものです。

登山のガイドブックなんかでよく見るのと同じ風景に感動しました。
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穂高の朝焼け

涸沢から見た奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳の朝焼けです。

山岳用語で、朝焼けのことをモルゲンロートと言うそうです。

ちなみにドイツ語です。
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落日の八ヶ岳

これは八ヶ岳の赤岳展望荘から見た夕日です。

少々雲が多かったのですが、雲海に沈む夕日に感動しました。
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雲海湧き上がる立山高原

これは、立山に登る前日、室堂界隈を散策している時に見た雲海です。

映画「剣岳~点の記」でも柴崎芳太郎と宇治長次郎がこんな雲海を見ていました。
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岩の殿堂 穂高連峰

これは西穂高岳から見た槍・穂高連峰です。

独標から先の岩稜帯を歩いた後の絶景に感動しました。

ジャンダルムには行けそうにありませんが、拝むことはできました。
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樹氷の比良

これは滋賀県の比良山系・武奈ヶ岳です。
初めて雪の季節に武奈に登ったのですが、樹氷の美しさに感動しました。

山頂からは、遠く白山(と思われる山)も見えました。

へっぽこアルピニストの登山日記

これまでは、なるべく早く登ることに必死で、あまり写真を撮りませんでしたが、

体力も衰えてきたことですし、ゆっくり撮影しながら登山をしたいと思います。

へっぽこアルピニストの登山日記(番外編)~ミートソースづくり

へっぽこアルピニストは、職場の大食い四天王の一人。

食べる専門ではなく、休日の登山をしない日限定で料理もします。


普段は「何食べたい?」と聞いても「何でもいい」と言われ、

自分が酒のあてに食べたい物をつくることが多いのですが、

今日は、嫁が「ミートソースのパスタが食べたい」と言ったので、

メニュー決定です。

子供の頃、母親に「何食べたい?」と聞かれて

「何でもいい」と答えてましたが、

はっきり言ってくれる方が楽という気持ちが分ります。


・にんじん ・セロリ ・シイタケ(マッシュルームのかわり)

・合挽きミンチ

を購入し、早速ソースの仕込み開始です。

ちなみにニンニク、玉ねぎは冷蔵庫にありました。

それから、両親の友人が先日くれたトマトが大量にあったので、

ホールトマトの代わりに使いました。


①ニンニクをみじん切りにしてオリーブオイルと炒めます。

 香りがついたら、トマト以外の野菜のみじん切りを入れて炒めます。
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②水気が飛んだらミンチを入れて炒めます。
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③その間にトマトを細かく切ります。
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④トマトを入れて炒めます。

 やがて水気が出てきて煮込み状態になります。
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⑤とろみが出るまで煮込みます。

 最後に塩・コショウで味を調えます。

 ミートソースは完成です。
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⑥パスタを茹でます(少し塩を多め)。

 茹であがる前にミートソースをフライパンで煮ます。

 最後にパスタをソースにからめます。

 皿に盛って粉チーズをかけて食べます。

 これまで過程を写真を撮ったのに、

 危うく撮影せずに食べてしまうところでした。
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肉のうまみたっぷりで美味しくいただけました。

★2つ半といったところでしょうか。

もう少し塩気があってもよかったかな?