へっぽこアルピニストの登山日記~私的登り納め
私的な登り納めとして、六甲のバリエーションルートとでもいうべきコース
①地獄谷 ②キャッスルウォール巻き道 に行きました。
このコース、距離は短いですが、六甲の中でも変化のあるコースです。
本当の初心者だけではオススメできませんが、
それなりに経験のある方、ロックガーデン周辺の地形が分る方、
是非一度行ってみて下さい。
■12月26日の日曜日
かなり寒いものの、天気は上々、目覚めが遅かったので、短めのコースを登り納めで楽しみました。
11時にJR芦屋駅に到着、
芦屋川をさかのぼり、約30分でこんな景色になります。
高座の滝からロックガーデンに向かう段差を登り、すぐに左手に降ります。
沢登りというほどではありませんが、こんな小さい滝を登って行きます。
大小の滝を慎重に登ります。高さは数メートルですが、落ちるとびしょ濡れです。
これをクリアすると滝は終了です。三点支持で登ります。
尾根に出た場所からの展望です。
風吹岩に登ってから、奥高座の滝の手前の谷に下ります。
少し登り返してキャッスルウォールに向かいます。
キャッスルウォールは高さ約15メートルのクライミング練習用の岩場です。
チムニー状の巻き道です。
一見難しそうですが、ホールドは十分、三点支持で結構簡単に登れます。
登り終えた場所からの眺めは爽快ですが、風の冷たさが身にしみます。
14時、高座の滝に戻り、六甲山カフェに立寄りました。
ここからでは想像できませんが、お洒落なくつろぎのスポットです。
さすがに寒くてビールを飲む気にはなれません。
■バカルディという名のラム酒(現さまーずの旧コンビ名の由来らしいです。)
■JAMESONというアイリッシュウィスキーをロックとホットで
■赤ワイン(銘柄は忘れました。) をいただきました。
スタッフの方々との登山談議も楽しく、酒が進みました。
キャッスルウォールよりさらに奥から岩場を登るコースがあるそうです。
このあたりは経験者と行かなければ少々不安です。
ほろ酔いで芦屋駅へ向かい帰宅、電車で揺られてさらに酔いが回りました。
★前回紹介した餃子部でも、地獄谷には行きました。
キャッスルウォールは春ぐらいに一度チャレンジしたいと思います。