Hornozaurusのブログ

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AHQメンバー交代

今頃知って大変驚いておりますが、
去年の12月にAHQメンバーからDavid Johnsonが抜けて、
ターナーの奥様であるKristina Mascherに替ったようです!
TOPページ にアクセスしていきなり彼女の写真が出てきたので驚きました。

二人の間に何かあったんでしょうか。。
先日ご紹介した最新CD は2009年1月の録音なので、これがDavidがいたAHQの最後の録音なのでしょうか。
ずっとこの4人の演奏を聴き続けてきたので、感慨深いものがあります。

以下HPのArchivesより抜粋です。
In December 2009, after more than 25 years of dedicated work and
artistry, founding member David Johnson decides to leave the group.
Starting in January 2010, Kristina Mascher takes over David's position.

これを機に新AHQの来日公演が実現しないでしょうかね。

バボラク・ウィーク到来

明日からいよいよバボラク・ウィークが始まります。
明日20日は埼玉の彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホールで小菅優の現在
ブラームスのホルントリオなどが演奏されます。バボラクと豊嶋さんの組み合わせは
以前の新日フィルとのオケ伴奏版(!?)でも同じでした。

21-23日はドルチェ楽器でマスタークラス「オーケストラオーディションのための」
マスタークラスに加え,ミニコンサートも毎日あるようです。あいにくどの日も行けないのが悔やまれます。

24-26は情報が見つかりませんでしたが,何処かで何かやられるのでしょうか。
下記公演のゲネプロもあるとは思います。

そして、27,28は京響メンバーとの京響定期でコンチェルトシュトゥックです!
京都公演は完売しているようです。

BPOを引退してからの来日は初めてでしょうか?
存分に楽しみたいと思います。

radiko

本日からラジオがネット経由で受信できる、radiko が始まりました。
電波がよくない場所に住んでいるためずっとラジオ聴取を諦めていたのですが、
これからはPCでノイズレス、快適に聴くことができます!
とても嬉しいです。

とらふぐ亭

数年前に会社の"セレブ会"というちょっといい店でお酒と料理を楽しむ会で訪れて以来、
いつか再訪したいと思っていたとらふぐ亭 に先日行きました。

というのも、バンクーバーオリンピックのショートトラックで、
とらふぐ亭所属の吉澤純平 選手が、1,500mで18位、500mで14位という結果を残され、
その応援感謝セール中、という情報を得たからです。

目玉はこちら、なんと、このてっさ(ふぐの刺身)が5円ビックリマーク
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以前訪れた時と変わらぬクオリティ、非常に美味でしたラブラブ!
他にとらふぐ唐揚げも半額でとてもお得!

他にてっちりも頂き、リーズナブルにふぐづくしの一時を堪能しました。
このセールは今日(3/7)までなので、
この記事をみてふぐ食べたい!と思われた方は急がれた方が良いかもしれませんにひひ


ショートトラックというと、高校時代の同級生がジュニア日本代表で活躍していたので、
多少興味を持ってはいましたが、ふぐ料亭でこの競技を思い出すきっかけになったのにはびっくりしました。
吉澤選手のブログ を読むと今回で引退されるとのことです。
今までお疲れ様でした!そしてご馳走様でした!

ドール・東響のコンチェルトシュトゥック

この間の土日は1年半前 から楽しみにしていた、
シュテファン・ドールと東響のメンバーによるコンチェルトシュトゥックでした。

昨今はプロのみならずアマチュアでもとりあげる機会が増え、
すっかりシューマンの協奏曲のなかでもメジャーどころになっている(?)と思われるこの曲ですが、
これほどのメンバーでここまでハイクオリティな演奏が聞けることは日本ではそう無いと確信できる、
忘れられない演奏会になりました。

土曜夜サントリー、日曜昼ミューザと同プログラムで演奏されました。
私は2公演ともベルから生音を直接浴びる席で鑑賞し、ソリストの生音を堪能しました。
どちらも素晴らしい演奏でしたが、あえて分けるなら土曜が動、日曜が静という印象でしょうか。
大枠はバレンボイム指揮の演奏に近いものがありましたが、より深く、濃いものになっていたと思います。
表現の幅がやはりすさまじく大きいです。
ドールに全く引けをとらず、素晴らしい呼応を見せていた2ndの竹村さんにも大変感動しました。
2公演通した安定感では抜群だったのではないでしょうか。
3rdハミル氏、4th上間氏も緊張感あふれる中、譜面の入れ替わった2楽章はじめ大活躍で、すばらしかったです。

アンコールではゆったりとしたホルン四重奏曲が演奏されました。こちらのppの美しさも絶品でした。

初めて生音をたっぷり浴びたドールの音の拙い感想ですが、
ピアノではホイップクリームみたいなものがスポスポと、まっすぐに出てきて、
かと思えばフォルテではすさまじい勢いで弾丸が飛んでくる感じを受けました。
音量と音色と硬度が変幻自在といいましょうか、魔法にかかったようでした。

メインの火の鳥全曲版もかなりの名演だったと思います。
都響の西條さんがエキストラでトップを吹いていましたが、
終曲をはじめ大変美しく、
終演後は見事にMVPをかっさらっていました。

ということでこのコンサートの余韻にまだ浸っている日々ですが、
今月末のバボラク も楽しみです。

銀座千疋屋

先日オープンしたてのヤマハ銀座店を見に行くとともに、
同行した札幌の友人と、彼が上京する度に訪れるという銀座千疋屋 に行きました。
パフェと言うものを食べるのが何年ぶりか分からないくらい久々なうえ、しかも男二人(笑)、
とても面白いシチュエーションでしたが、確かにたいへん美味しかったです。
フルーツは新鮮、クリームも甘すぎないので、最後までくどく感じることはなかったです。

私が食したのは手前のフルーツパフェ1260円。奥はイチゴパフェです。
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メニューを見るとどれもかなりのお値段ですが、
バナナパフェとメロンパフェで値段が倍違うあたりに、フルーツ界のヒエラルキーをひしひしと感じました。


ヤマハ銀座店は山野楽器のようなレイアウトになった印象です。
高級感に溢れています。
店舗のイメージ優先のためか、階段の照明がかなり暗くて危険なように思うので、
踏み外して怪我をする方が出ないことを祈ります。

注目の新譜2つ

先日タワーレコードでの入荷情報を知って早速購入した
VIENNA HORNS DIRECTOR'S CUT ですが、やはり素晴らしいです。
彼らのCD第三弾になる今回は、映画音楽特集です。
どうしてウィンナホルンだけでここまで壮大な出来てしまうのだろう、とただただ驚くばかりです。

そんな中、待望のAHQ新譜が発売されました。
AHQ新譜、というより作曲家ケリー・ターナーの作品集といったほうがしっくり来る様です。
Karankawa
表題のオーケストラ作品のほかに、
序奏とメインイベントという、ホルン4本がソロでオーケストラがバックの曲や、
パットナムによるターナーの低音ホルンのためのコンチェルト、
カイル・ターナーによるテューバコンチェルトも入っています。
こちらは配送待ちなので届いたらまたレポートしたいと思います。楽しみです。

バボラクのリヒャルト2番

今年は東京にいながらBPOを退団したバボラクのリヒャルト1,2番両方聴けてしまうという、大変稀有でお得な年です。
何度も取り上げていますが、3月28日は京響 と1番、(だけでなくシューマン)、
そして9月18日にサントリーホールで下野/読響で2番が演奏されます!
詳細はこちら

さらには、同じ下野/読響で
9月2930 日にフランソワ・ルルーがソリストでオーボエコンチェルトも演奏されます!
今年の秋は読響から目が離せません。とても楽しみです。



マティアス・ヘフス

2/18に東京フィルの第51回オペラシティ定期シリーズ を聴きに行きました。
お目当てはジャーマンブラスでおなじみのスーパートランペッター、
マティアス・ヘフスによるジョリヴェのトランペット、弦楽とピアノのコンチェルティーノです。
彼のことは昔ジャーマンブラスのバッハ集のDVDを見て度肝を抜かれ、
その後ジャーマンブラスの来日公演を見て感動し、
いつかソロでも聴きたいと思っていたので大変楽しみにしていました。

この曲とブルックナー9番というマイナー気味なプログラムですが、ヘフス効果か、
ホールは定期会員と思しき人やトランペットケースを持った人などで大入りでした。

タイトルどおり弦楽器とピアノ奏者のみがスタンバイする中、さっそうと尾高氏とヘフス登場。
曲が始まったかと思うと、終始めまぐるしく上から下まで動き回り、息つく間もない10分間でした。
ものすごく難しいと思われる曲ですが、まったくそう感じさせない見事な吹きっぷり、圧巻でした。

カーテンコールの後、楽器を背中に隠して現れましたが、
さっきまで吹いていたロータリーとは違い、なんだかベル分岐して二つついている奇妙な楽器で登場!
こんな感じ の楽器でした。
片方のベルにはミュートがつけてあり、ふつうの楽器ではまず吹けないと思われる、
瞬時にオープンとミュートの音色が入れ替わるジャジーなとてつもない曲でした。
おそらく左手でどちらのベルから鳴らすか切り替えてるのだと思われますが、
その切り替えさばきも含め、本当にお見事でした。
ヴァルフ・ケルツェックの"ダブルベル・トランペットの為のアドヴェンチャーズ"
という曲だったそうです。

ホルンでも理不尽なほど時間のないミュートつけはずしの指示がある曲が存在したりしますが、
かといって、この楽器のようにベルが二つになると重くなりすぎて大変ですね。。
ミュートを付けなくても押すだけでミュートの音になるロータリー付きホルンが発明されたら便利かもしれません。
ゲシュトップのほうが売れるでしょうか…。

前半だけで満足しまった感じですが、後半のブルックナーも大変楽しめました。
東フィルもまた聴きに行きたいオケの一つになりました。

New Old Style 肉そばけいすけ

住吉駅近くの施設での練習前にたまたまこのお店の前を通りかかり、20人ほどの行列ができているのを発見!
久々に血が騒ぎ、意を決して行列に入り食したのがこのNew Old Style 肉そばけいすけ です。
先月オープンしたばかりのようです。

寒さに耐えつつ、30分ほど待ちました。
待っている間のホッカイロサービスの心配りは気持ちが良いです。
そして中に入り、液晶画面の食券購入機で肉そば煮卵入り(780円)を注文しました。
5分ほど待ち、来たのがこちら!
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真っ黒なスープに大量のチャーシュー、刻みタマネギにしょうが、メンマ、カイワレ等が載っています。
スープを見て、すぐに京都の新福菜館の真っ黒なスープを思い出しました。
新福菜館と同じく色の濃さほどこってりでなく、しょうゆのうまみがしょうがタマネギと合わさって、
口いっぱいにさわやかに広がります。

惜しみなくチャーシューと麺を交互に食べるも、
麺完食後もまだたくさんチャーシューが残っている有様で、たっぷり楽しめて大変満足でした。
お得感も満点なので、住吉に行く際はまた並んででも食べたいと思います。
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