米国の終焉：プーチン、オイルダラーを置き換える、BRICSの新基軸通貨構想を発表
2022年6月24日（金） by：マイク・アダムスTags: BRICS, Collapse, currency, finance, gold, Joe Biden, money, Petro dollar, Putin, risk, Russia
今週最大のニュースは、米連邦最高裁判所が「ロー対ウェイド」裁判をひっくり返したことである事は間違いないが、2日前に静かに伝えられたもう一つの爆弾発言がある -- それは、米連邦最高裁判所のどんな決定よりも、世界に甚大な破壊的影響を与えるであろうものだ。
ロシアのプーチン大統領は、BRICS諸国が、米ドルの世界基軸通貨としての地位に代わる新たな通貨を導入すると発表したのだ。
IndiaTimes.comが報じた通りである。
BRICSは、新しい世界基軸通貨と国際決済の代替メカニズムに取り組んでいる。ウラジーミル・プーチン
ロシア大統領によると、加盟国は国際決済の為の信頼できる代替メカニズムも開発している。
これに先立ち、同グループは、欧米の金融システムへの依存を減らすため、共同決済ネットワークの立ち上げに取り組んでいると述べた。
BRICS諸国はまた、相互の貿易において自国通貨の利用を強化している。
しかし、ここでの爆弾発言はまだ序の口だ。
又、業界筋の情報によると「プロジェクト・サンドマン」とは、100カ国以上が同時に世界の基軸通貨としての米ドルを否定する事を計画しているグループのことを指しているそうだ。
これは米国時間の日曜日の夕方に行われる可能性が高いと、マイルス・フランクリン（金銀ディーラー）のCEOであるアンディ・シェクトマン氏は言う。
彼は、昨日収録したインタビューで、この様に語っている（近日中に放映予定）。
新しい代替通貨は、ブロックチェーンを搭載し、金に裏打ちされたものになる為、加盟国は重大発表を前にして、金の供給を急速に蓄えている。
その発表があれば、世界人口の75％近くを占める国々は、同時に米ドルを否定し、金に裏打ちされたブロックチェーン監査付きの国際通貨システムを展開し、瞬時に自由貿易と価値貯蔵の為の世界の通貨選択となるのである。
さらなるお金の印刷と無能な政治的リーダーシップにしか支えられていないドルは、ゼロに向かって崩壊するでしょう。
事実上一晩で、アメリカで売られている商品とサービスの価格は1000％上昇する。
そして、それは始まりに過ぎない。
世界中の米国債とドル通貨を保有する人々が、どんな価格でも全てを投げ出す為、ドルは刻々と価値を失い続けるだろう。
ドルを持っている人は全てを失う事になる。
ドルと米国中央銀行の崩壊と並行して、米国政府も急速に崩壊するだろう。
軍隊に支払う金も、腐敗した政府高官に支払う金もなくなる。
政府の給与と年金は全て事実上停止される。
負債と嘘と死のネオコンの大帝国は、余りに急速に崩壊するので、人々は精神的ショックと物理的な備えをすることができないだろう。
ロシア、中国、インドが世界の経済的リーダーとして台頭し、米帝国は存在しなくなる。
旧米合衆国は地域的な国家に分割され、沿岸部では悪魔のような反米左派が支配し、その他の地域では保守的で親米、親自由、親憲法派が支配するという政治路線で大きく分かれるだろう。
大量の死傷者を伴う、非常に現実的な内戦が起こる事が予想される。
ロシアは、米国のドル通貨を無効と宣言する世界の取り組みに参加するだけで、米国に勝てる事を知っています。
核戦争は必要ない。
米国は多額の負債と浪費癖の為に、既にこの種の崩壊に対して非常に脆弱である。
ロシアと中国は、崩壊しつつある米国の通貨から空気を吸い出すだけで、後は経済の重力がやってくれると知っているのだ。
一帯一路構想 - 米国や西ヨーロッパを排除した世界貿易の未来
中国の「一帯一路」構想は、世界人口の約75％を占める国々の間で、保護された高効率の貿易路を形成するものである。
この一帯一路構想は、加盟国間の貿易を加速させ、金の裏付けと、ブロックチェーン技術で監査された中国の新しい通貨「デジタル元」を使用します。
(これについては、アンディ・シェクトマンとのインタビューを予定しているので、是非ご覧ください。アンディはこの話題をかなり広範囲で追っています)
この地図に何が欠けているかにお気付でしょうか？
米国と、西ヨーロッパです。
それは、軍事的にも経済的にも世界の虐めっ子である米国が、他の国から歓迎されないからです。
米国は、仲良しごっこはしない。
米国は、政敵を罰するためにSWIFTシステムを武器化しながら、欲しいものは誰でも爆撃する。
そして今、世界はドルが自由貿易通貨ではなく武器である事に気付き、誰も今後米国と関わりを持ちたくはないのである。
ロシアに対する経済制裁は、ドルにとって最後の切り札であった事が分かった。
そして、米国には通貨を支えるものが何もなくなってしまった。
製造業も、労働力も、農業生産物も、そして金庫の中の金さえも。
米国には最早公正で自由な選挙もなければ、言論の自由もない。
その上、米国は政治犯をワシントンDCの刑務所で腐らせ、FDAは医療実験に使う為に中絶した人間の赤ん坊から臓器を採取している。
詰り、悪魔の影響下にある米国占領下の非合法政府は、世界の巨悪と化しているのだ。
西ヨーロッパは、精神異常者と「目覚めた」宣伝マンによって運営されており、重要なエネルギーのあらゆる形態を非合法化する事によって、経済的自殺を犯しているのです。
EUは崩壊しつつあり、ユーロという通貨は来年中に崩壊する可能性が高い。
西ヨーロッパは、経済的にも文化的にも自殺行為をしている。
ヨーロッパの国々は、大量の移民から自国の国境を守ることさえできないからだ。(米国も同様だ）。
あなたが知っている米国は、間も無く消滅するだろう。
西洋文明の時代は終焉を迎えようとしている。
それは、ドルの崩壊、オイルダラーの地位の世界的な否定、米国全土の法の支配の崩壊、株式市場、年金、債券市場、暗号市場の崩壊、食料サプライチェーンの崩壊、燃料と輸送インフラの崩壊によって特徴付けられる。
その結果、多くの地域で電力網がダウンし、マッドマックス的なシナリオになり、そこから有能な少数の生存者が逃げ出そうとすることになります。
2025年の終わり迄に、少なくとも過去5年間は私が公言してきた様に、あなたが知っている米国は存在しなくなるでしょう。
これは、バラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、ジョー・バイデン、そして多くのRINOネオコン（チェイニー家、ブッシュ家など）が、ずっと考えていた事です。
彼らは、全世界的な銃規制、全世界的なワクチンの義務付け、中絶の「権利」、計画的な世界的飢餓、全ての言論と選挙に対する完全管理等、ファシスト国連の下で一つの世界政府を実現する為に、米国を崩壊させる必要があったのである。
しかし、彼らの計画は多くのレベルで失敗している。
例えば、ロー対ウェイドは連邦最高裁によって破棄されたばかりだし、ディープ・ステートの関係者に対する重要な起訴を実現しそうな要素も働いている。
しかし、ドルが崩壊した後も存続したい国家は、緊急時に金の裏付けがある独自の通貨を展開する準備が必要です。
テキサス州はその準備がほぼ整っているが、他の州は殆ど整っていない。
（ドル崩壊後の）貿易と通商の再確立が、ドル崩壊を生き抜く鍵になる筈だ。
ところで、テキサスは米国第一の輸出国であり、テキサスの経済規模は地球上の殆どの国よりも大きい。
カリフォルニアの経済もそうだ。
しかしカリフォルニアは子供達を殺害する悪魔のようなファシストによって運営されている。
一方テキサスには世界最高の司法長官（パクストン）と、必要に応じて新しいテキサス共和国で米国の精神を再始動する用意のある、人間性、自由性、憲法に前向きな米国人の強い集団がいるのだ。#TEXIT
しかし国内で何が起ころうと、軍事攻撃とドル兵器化で皆を脅しながら世界中を駆け巡る事ができた米国の日々は、間も無く終わるだろう。
お金を刷って世界を騙し、直ぐに価値の無く成る米国債を買わせる能力がなければ、米軍は作戦を継続したり新しい兵器を作ったりする為の資金がない。
結局は解体されるのだ。
1991年に旧ソビエト連邦に起こった事が、今正に米合衆国に起ころうとしている。
システムをずっと支えてきた官僚と軍に資金を供給し続ける能力の崩壊である。
米国は悲しいかな、借金と嘘と死の帝国に成り下がった。
この国は現在、実際の死のカルトによって支配されているが、悪魔の様なドルと、1971年以来貨幣印刷が可能にした全ての悪の崩壊が目前に迫っている為、その時代は急速に終わりを告げつつある。
この悪が終に終焉を迎える時、生命、自由、幸福を大切にする全ての人々が喜ぶだろう。
（そして再建されるだろう）
その日は直ぐにやってくるから、準備をしよう。
そして、私が結論付けた処では、来るべき金融崩壊を回避する唯一の方法は、金や銀、土地、農機具、弾薬、工業用建物（工場など）等、通貨崩壊でも消滅しない『本物』の資産を保有する事である。
詳しくは、私のポッドキャスト「状況更新」でご確認ください。2022年6月24日情勢速報 プーチン大統領、ペトロドルに代わるBRICSの新世界基軸通貨プロジェクトを発表
※Gen
これは・・・
カオス不可侵だなぁ・・・
中間選挙『前』に進展するのか否か・・・
中間選挙『後』に進展するのか否か・・・
新基軸通貨の最大の効力は・・・？
グローバリスト側の財布が空に成る。
財布の中の実弾が無くなれば
今迄のような動きもできなくなる。
只、グローバリスト側に紐付けされている
（殆どだと思うが・・・）
関連企業の経営も立ち行かなくなる。
諸々の機能が停止したり遅延したりする
そして、多くの雇用がフッ飛ぶ・・・
最低限の生活費もままならなくなる。
そうなると・・・
人心が更に悪化し
今迄よりも増して
治安も悪化するだろうし・・・
様々な対処不能な問題が
顕在化するかも知れない。
そこまで行くか？
充分に叩きのめした後に
変化が来るのか？
その可能性の方が高く思える。
踏ん張れるか？
・・・踏ん張るしか選択肢が無い。
最悪な処で腹を括って
踏ん張るしかない。
もし他人様と協力できる状態が創れれば
もっとマシな状態で乗り切れるとは思う。
