米国:騙されないでください:GMO食品は、新しい規則が発効する事で「遺伝子組み換え」と表示されるようになります
2022年1月7日(金) by: JD HeyesTags: badfood, badhealth, big government, bioengineered food, biotech, biotechnology, Congress, conspiracy, deception, deep state, food companies, food manufacturers, food supply, frankenfood, globalists, GMO, GMOs, grocery, products
遺伝子組み換え食品 - 且つては「遺伝子組み換え生物」又は「遺伝子組み換え作物」として知られていた - は、今、別の名前で呼ばれようとしている。
世界政府系の人々がそれを隠そうとするので、新しい用語に注意する必要がある。
遺伝子組み換え食品は、皮肉にも元旦に発効した米国の「新しい食品開示規則」に基いて - 皮肉にも - 「バイオエンジニアリング(遺伝子組み換え)」と表示される事になった。
長い間、ネガティブな結果をもたらして来たものを改名する事は、グローバリストの深層国家によって「開示」としか呼ばれないからである。
The Epoch Timesが報じた様に、食品メーカーには1月1日まで新しい規則を遵守する事が与えられたが、実はこの規則は、トランプ政権下で策定・発行されたものである。
しかし、バラク・オバマの任期最後の年に議会で可決された『バイオエンジニアリングされている、又は、その可能性がある食品を開示する為の国家基準』を作る法律によって、彼の手が強要されたのだ。
遺伝子組み換え食品に「バイオエンジニアリング」のラベルを付ける新ルール発効へ
この国家基準は
「消費者を混乱させる可能性の有る」
「州毎のパッチワークの様なシステムを避ける」
と、トランプ大統領の下で仕えたソニー・パデュー農務長官(当時)は述べている。
繰り返すが「国家基準」は、より馴染みの有る「GMO」ラベルを使い続けたい個々の州や自治体が、今後それを禁止される事を意味する。
「バイオエンジニアリング」は正確な用語の様だが、間違いなく「迷子」になるだろう。
もう一方の用語を見慣れた米国人が、新しい用語で混乱する事になるかも知れないからだ。
幸いな事に、世の中にはこの変更に異議を唱えるだけでなく、それを阻止する為に裁判を起こした団体もある。
例えば、食品安全センターは、この表示義務は消費者を混乱させるだけだと言っている。
同センターのアンドリュー・キンブレル事務局長は声明で、
「これらの規制は」
「一般市民に情報を提供する為のものではなく」
「むしろ企業が遺伝子組み換え原料の使用を」
「顧客から隠せるようにする為のものだ」
「これは規制詐欺であり」
「我々は連邦裁判所でその取り消しを求めている」
と、述べている。
更に、有機貿易協会、農業・貿易政策研究所、非GMOプロジェクトも、同様に新ルールへの反対を表明している。
「全体として」「遺伝子組み換え作物を含む」
「多くの製品は表示されない事になり」
「バイオエンジニアリング(BE)の」
「開示が無いからといって」
「その製品が非GMOである事を意味しない」
と、同プロジェクトは、新規則施行後に声明で述べている。
Epoch Timesはこう記している。
米国議会は、全米バイオエンジニアリング食品開示法において、食品メーカーに対し、製品にバイオエンジニアリングの成分が含まれている場合、ラベルに文字、記号、或いは、QRコード等のデジタルリンクを記載するよう命じた。
議員はバイオエンジニアリングという言葉を使ったが、農務省が同様の言葉を使うことを許可した。
しかし、農務省はバイオエンジニアリングという用語に拘った。
しかし、食品産業協会や、消費者ブランド協会といった「食品産業」団体を始め、この新しい規制を支持する人達も実際にいる。
「この規則は」「私達が販売する食品に関する」
「透明性を提供する一貫した方法を提供し」
「全国の顧客が生物工学的成分を含む」
「食料品について詳しく知る手段を提供します」
と、同協会は2018年に指摘しています。
しかし、一部の支持者は、現政権が悪化に手を貸したサプライチェーンの危機がまだ続いている為、バイデン政権に規則の実施期限を遅らせるよう求めてもいる。
政権は「企業が消費者に届ける事に集中できるよう、今は『害を与えない』立場を取るべきだ」と、消費者ブランド協会は最近の声明で述べている。
遺伝子組み換え食品は、どの様な名称であれ、消費者にとって問題である事に変わりはない。
例えば、2019年には、モンサントの元生物工学者から内部告発者に転身した人物が、彼が作成に携わった遺伝子組み換えジャガイモが、改変前の食用作物には見られなかったものを含むあらゆる種類の毒素を引き寄せている事を認めた。
モンサントの疾病管理プログラムに6年間在籍し、何千もの遺伝子組み換えジャガイモの系統を開発したカイアス・ロンメンス博士は、その殆どが突然変異や不妊、葉緑素の不足、発育不良である事が判明したという。
これが消費者の健康にどのような影響を与えるのだろうか?
モサント社の元生物工学者が、遺伝子組み換えジャガイモはより多くの毒素を吸収すると白状した-通常のジャガイモに含まれていないものも含む