高度に処理された「プロテインバー」や「プロテインシェイク」が地球温暖化の原因に?
2021年10月25日(月) 作成者:S.D. Wells

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健康になりたければ、毎日沢山のタンパク質を摂らなければなりませんよね?

 

ボディビルダーからTVのモデルまで、数百万ドル規模の「プロテイン万能」業界の利益はここ数年で急上昇しています。

 

 

しかし、且つてはスーパーフードを手軽に食べる方法として始まったものが、今では加工された「やり過ぎ」のライフスタイルとなり、健康を害したり、ちょっと待って...そう、地球温暖化に繋がったりする可能性があります。

あなたはボディビルダーですか、それともただ太っていて筋肉が発達していないだけの人ですか?

 

何百万もの広告が、あなたにもっとタンパク質が必要だと伝えています。

 

 

あなたはスーパーモデルですか?

 

それとも単にスーパーモデルに憧れて、自分もあんな風になりたいと思っている人ですか?

 

何百万ドルものマーケティング費用を投じて、プロテインをたっぷり含んだ製品を紹介しています。

 

 

そうすれば、恐ろしい空っぽの「炭水化物」を摂取せずに済み、体型を維持して好きなだけ間食をすることができます。

 

 

気をつけてほしいのは「プロテイン」という言葉が汚い言葉になってしまっていることです。

 

大量の食品や飲料には、単独ではスカベンジャーでも食べないような成分が含まれていることが多いのです。

 

キャノーラ油(菜種油)・乳製品・人工甘味料・人工香料・パーム油など、プロテインバーやプロテインパウダーを保存する為に実験室で作られた多くの「食品」に注意してください。

 



環境を破壊する工場で加工され、加工度の高いパンケーキやクッキー、マフィン、ナチョス、クロワッサンに入っている「プロテイン」にどれ程の価値があるのでしょうか。

 

あなたは「プロテイン」が入った製品を沢山買い、それが自動的に健康になると信じていませんか?

 

多くの米国人はそうしていますが、あなたの健康を気にかけない巨大企業の影響を受けたこれらの行動の結果はどうなるのでしょうか?

 

 

あなたは「プロテインは何でもあり」の業界を支援する事で、筋肉やメタンを促進しているのでしょうか?

 

もしそうだとしたら、あなたの購買習慣はあなたの目標と一致していない可能性があります。

 

持続可能性を支持しているか否か、それが問題なのです。

米国人は、毎日たんぱく質を摂取する事に執着し、健康と持続可能性を真に促進するクリーンな食事や実際の「ホールフード」を見失っています。

 

もし、あなたがプロテインをたっぷり含んだお気に入りの製品を作っている巨大企業があるとしたら、ラベルをゆっくりと注意深く読み、健康と持続可能性の為の基本的なガイドラインを覚えておくべきでしょう。

この男性がキャノーラオイル(たまたまトレーダージョーズのブランドだったので、当然といえば当然ですが)を鍋に入れて6週間屋外に放置したときに何が起こるかを見てみましょう。

 

アリもゴキブリもカビもなく、ただ接着剤の様に凝固するだけです。

 

 

健康的なライフスタイルと持続可能性をサポートする為に、プロテインを含む製品を購入する際は、以下の基本的なガイドラインに従ってください。

 

 

  • #2. 発音できない成分は避け、もし多くの成分が何であるかさえ判らない場合は、その製品を棚に戻して次に進みましょう。

 

  • #3. 原材料の殆どがオーガニックでない場合、タンパク質とのトレードオフは価値がありません。何故なら、あなたの体は栄養を失った、加工されたジャンクサイエンスを全て消化するのに苦労するからです。

 

  • #4. オーガニックの圧搾機で搾取したキャノーラオイルでも凝固するので、キャノーラオイルの入ったものはもう買わない様にしましょう(レストランでは安価なので殆どの店が使っているので避けるのは難しいですが)。

 

  • #5. 従来の製品が沢山使われていると云う事は、それらの食品が、グリホサート 等発がん性のある農薬を含む殺虫剤や除草剤を使って栽培されていると云う事です。

 

  • #6. 企業が調達した原材料の殆どは遺伝子組み換えであり、持続可能ではなく、既に制御不能な環境汚染に繋がっているので、これ以上「資金」を提供しないでください。

 

  • #7. ホエイカゼイン等の乳製品は、鼻詰りや過剰な粘液形成炎症を引き起こし、長期的に健康を害する原因となるので避けましょう。


タンパク質は、赤身の肉・野菜・スーパーフード・アミノ酸のサプリメント等十分に摂取できます。

 

環境を汚染しながら、健康を害する様な加工されたシェイクフードバーを追い求める必要はありません。

 

人為的な地球温暖化などないかも知れませんが、それでも私達には地球を汚す権利はありませんし、選択の余地はあります。

 

 

 

※Gen

この間、挙げた、赤ちゃん用のミルクもアウトだった