1階の天井は壁より先に石膏ボードを張られていましたが、
2階の勾配天井は、先に壁の石膏ボードを張ってから、天井にも石膏ボードが張られました。

2階に石膏ボードを張ってくれたのは、主に応援の大工さんです。
確か上棟の時にも来てくださった大工さんだったと思います。
最初の頃に棟梁さんと作業していた若い大工さんも応援に来て、棟梁さんをふくめ3人の大工さんが現場を進めてくれる日もあります。
そうすると1日であっちもこっちも進んでいきます!


↑ここはロフトのないところ。
後少しで、脚立をかえなくては届かなくなったのでしょうか?
後日張られていました。
壁も天井も石膏ボードが張られて、一部屋の大きさがシビアにわかります。



↑こちらはロフトがあるところです。

ではでは、石膏ボードが張られるまでの勾配天井を時間を巻き戻して
だいたい同じところからご覧ください。
壁に石膏ボードが張られ、後は勾配天井となったころです。

壁に石膏ボードが張られる前。
外壁面は断熱材のサーモウールが見え、
内壁面は柱と筋交いしかありません。(後電気の配線など)

サーモウールが入る前は透湿防水シートが見えていました。

屋根裏に断熱材アイシネンがモコモコと入ったところです。
これではアイシネンの厚みがどれほどあるのか分かりにくいですね。
縁 創建工房さんの屋根裏断熱アイシネンは20cm(200mm)なので、↑の写真で見えている木材の裏側までしっかり入っているんですよ!

↓木材の裏側に空間が空いている証拠!
アイシネンが入る前です。
見せ梁で隠れて見えにくいかな?
では、隣の部屋ですが↓どうでしょう?
天井下地の木材が、屋根から離れているのがわかるでしょ?
棟木も母屋も全てアイシネンで隠れてしまったんですよ。
シートと木材の間の空間が全てアイシネンで満たされたんだと思うと凄いですねぇ。

天井下地の木材が入る前。
棟木や母屋はシートで覆われず見えています。
シートには「モルタルラミテクト 透湿・防水・暴風」と書かれていました。
↓シートを張っているところですね。
棟木や母屋の上の、垂木や野地板も見えていました。
ロフトのところにも仮の筋交いが入っていたんですね。(右上)
外壁も全くなくて、ブルーシートをしてくれていました。
すでに懐かしいですね。
今から2ヵ月程前の写真です。