まずは東側。
ご覧の通り芝は色褪せてしまいました。
枯れ草色です。
(夫曰く「深緑色の芝もある」とのことですが、それも枯れ草っぽい色というか、黄色くなった芝の内側がかろうじて濃い色をしています)
地面が緑に見えるのは苔、スミレの葉、その他取り除けていない雑草ですね。
(寒いので雑草取りサボり気味ですが、雑草も冬はそれほど育ちません)
雨でなければ毎日水やりしているので、苔が青々と良く育っている気がします。
その他、黒っぽいのは夫が撒いた芝用の栄養です。
それから写真撮影の2日程前に雨が降ったので、庭全体が濡れた色をしています。
立春のすぐ後くらいに撮影した南側。
まずは花壇から。
夫が藁(わら)を敷きました。
年末に買って大寒の過ぎた1月末にご覧のようにしたので、私は文句を言って喧嘩になりました。
確かに今年の2月は寒いですが「土を凍らせないため」と言うのならせめて年越し前にして欲しかったです。
↓こちら12月の花壇です。
根本近くから枝が分かれているのがわかるでしょうか?
真夏の移植で枝も葉も一度枯れてしまった桜の木ですが、1年後の夏にはその分を取り返すかのように節という節から枝が伸びました。
そして↑ご覧のように伸びたわけです。
あまりによく伸びたので水やりに近づくにも枝を避けないといけないほどです。
樹形を整える意味でも下の方の枝を切ることにしたのです。
葉も花もない時期に…と思っていたのですが、十月桜は冬の間ずっと花が咲いているものでしょうか?
12月までは多い時には数十輪。
1月になってからも10輪くらい常に咲いているようなので、春になる前にと夫が頑張ってくれました。
↓2月初旬
切り口にはオレンジ色の殺菌剤も塗ってくれました。↓
切った枝も花が咲くかな?とバケツに水を入れて突っ込んでおきました↓
隣の水栓柱は凍結防止の為、タオルとビニール袋で保護しています。
これも私は必要ないと思っているのですが、心配症の夫が「壊れたらどうするん?」と言うので、毎朝水やりの時に外し、終わったらご覧のようにしています。
夫は設置をする時にも凍結を恐れて
地中に蛇口のある「散水栓」を希望したのを、
「そんな必要ないよ!水栓柱の方が使いやすい!」と言う私に譲ってくれたので、タオル(ミシンで3方縫って袋状にしています)とビニール袋をかぶせるくらい、最低気温が4℃を超えるまで頑張ろうと思っています。
話が逸れましたが、切った桜の枝は長い物で1メートル以上あったようです。
それからすでに花の咲いていた枝もあったので、家に持って入りました↓
(調味料の空き瓶)
この桜、この後10日ほど飾っていますがまだ散っていません。
庭でバケツに入れている方も変化ありません。
冬の庭は時間がゆっくり流れるようです。
関連記事
移植したばかりの頃の桜のことなど。
四季の庭シリーズ第1段。
「春」となっていますが、昨年の冬のことも書いています。
昨年の方がさらに寒かったですね。
最低気温-4℃とか積雪はこの冬はまだ(?)ないです。
それなのに、昨シーズンは芝は青々したまま冬を越してました。
冬と違って変化の多い夏でした。
紅葉と十月桜の秋でした。
冬は枯れ枝となりますが、その分家に陽光が届くので、私は落葉樹が好きです。
まぁ、わが家の南側は軒とベランダで夏は陽が当たらないので、
東や西だともっと落葉樹の良さが出たかもしれません。