今年も残りあとわずか。
半年くらいブログをサボっている間に2年点検やアフターケアもあり、今年も創建さんにお世話になりました。
(2年点検の記事を書きかけのまま放置しているのですが…ぼちぼち書きます…)
さて、12月25日に久しぶりに縁 創建工場さんに行ってきました。
おもちつきのイベント初参加です!
3年前のもちつきイベントの頃は、着工直前。
地鎮祭に大黒柱選びに打ち合わせに例年通りの年末イベント(大掃除や買い出しなど)でバタバタしていたので「今年はいいや…」と行かなかったのです。
ええ、後悔しています。
なので今年、おもちつきイベントを再開しますと言う案内の葉書をいただいた時から、例え夫が行かなくても、私は子どもを連れて行くぞ!と張り切っていました。
(幸い夫も行くと言ってくれ、車を出してくれました)
当日、サンタさんに貰ったばかりのプレゼントで遊んでいた子どもたちも、
「もちつきしたい」と喜んで車に乗りこみました。
行って良かったです〜〜
久しぶりにスタッフの皆さんとお会いできて話できて、嬉しいかったり。
懐かしかったり、あれから3年か〜としみじみしたりしました。
(3年前のクリスマスから年末は、
地盤改良で地中から想定外のコンクリートの塊か出てきて〜なんて状況でした)さて、おもちつきは、こんな感じでやらせてもらいました!
うちの上の子1人でもちつきしましたよ!
それを見た下の子も「ひとりでやる!」と杵に手を伸ばします。
さすがに1人では持ち上げられないものの、「じぶんで!」「ひとりで!」と言うので、こっそり後ろから杵を支えてやりました。
なのでこの時私は写真を撮れなかったのですが、
もちつきが終わってから創建さんがLINEで写真を送ってくれました(ありがたや〜)
その写真を加工したものです。
そんなわけで、楽しくもちつきを2回づつさせてもらった子どもたちです。
イベントはもちつきだけでなく、ワークショップ「しめ縄作り」もしていました。
あわてんぼうの私は、もちつきが終わる前からしめ縄作りをしている「根っこ」に子どもたちと行きました。
中は結構な人数です。
そのためか夫がついて来ませんでした。
そして、その間に声をかけられてもちつきをしていたと言う夫。
こんなことなら、落ち着いてもちつきが終わるまで待つべきでした
夫のもちつき姿を見そびれたと悔やんでいましたが。
そうです!この時の写真も創建さんが撮ってLINEしてくれました!
感謝感謝です。
例年夫の実家でもちつきするのですが
(昨年はわが家でしましたが)
用意も後片付けも大変ですし、
蒸し上がった餅米を臼に移すのや、できたての餅を臼からあげてちぎって丸めるのとか重いし熱いし…。
その後で、写真まで撮って送ってくださって、
榊田さんありがとうございました
創建さんのイベントって、いつも施主は良いところだけに参加させてくれて、大変なところは何も言わずにスタッフさんがしてくれているのを思い出しました。
さて、話をしめ縄作りに戻します。
しめ縄はどうやらカンナクズ(?)で作るようです。
完成イメージ写真を見て説明を受け、薄い木(カンナクズって言っていいのかなぁ?)を子どもたちと選んでみました。
もしかしたら初めて触ったのかもしれないカンナクズ(呼び方がわからないのでとりあえず)。
短いものはとても短いけれど、上の子が取り出したものを広げると、私の背丈よりも長いものもありました。
柱の端から端まで途切れずカンナをかけたものでしょうか?
長くて縁起が良さそうです。
2パターンある見本のパターンのうち、リースの様に丸い方を上の子が選択しました。
丸い芯の材料をいただき、カンナクズを端から巻き付けていったのですが、これが大変!
これは半分に折って真ん中から始めるべきでした。
1回転が長いので、上の子と力を合わせてやりだしました。
その横で下の子は「じぶんも!」とカンナクズを握り締めています。
ちなみにテーブルがあったのですが、満席で、カンナクズの入った袋の前で立ったまま作業していました。
(邪魔でごめんなさい)
ゆるかったり、きつかったりと安定しない力加減でなんとか芯が見えないように一周巻いたのですが、長いカンナクズはまだ半分。
残りを上の子が巻き付けている間に、私は下の子の握り締めていたカンナクズで上に付けるリボンのような物を「見本のようにできない」と嘆きながら作りました。
その2つを創建さんのスタッフさんに助けてもらって針金(?)でくっつけ、
子どもたちの選んだデコレーションを子どもたちと相談しながら付けました。
(グルーガンというのが机にあり、借りて付けたりしています)
仕上がったものがこちらです。
もう、正解がわかりません。
イベントの葉書が来た時から、今年のしめ縄はこれで行こう!と気合いを入れていて、
2つもいらないからと、子どもたちを誘導して1つのしめ縄を作ったのですが、どうでしょう?
とりあえず、夫と創建工房のスタッフさんからは「良いやん」のコメントをいただきました。
私1人不安でしたが、帰ってブログ用に写真を撮ろうと玄関に飾ってみたら、
うん、いける!
細かいところは離れると見ないし、木の風合いがなんとも言えず良い感じです。
(下の子の選んだ紫もお正月っぽく感じます)
そういえば、このカンナクズの入っていた袋に「桧」と書いてありました。
ヒノキの木をカンナ掛けしたものなんですね。…匂いがわかりませんでした
帰って、マスクを外し鼻をくっつけるようにして匂いを嗅いでようやく、
「あっ、木の匂いがしている」ってくらい、鼻がバカになっています
新居に引っ越す前の3年前なら確実に遠くからでもわかった大好きなヒノキの香り。
それが今では自宅の匂いになっているんですね。
そういえば(その2)、
創建さんのイベントに行ったら1つスタンプを押してもらえる「縁むすびかあど」ってスタンプカードがあったと、
行く直前に探し出してもって行ったのに、スタンプもらうの忘れていました。
ああ。
夫には、持っていた私が「根っこ」で押してもらったと思っていた、と言われるし。
実はまだ1つもスタンプを集めていないので、どんなスタンプなのか楽しみにしていたのですが。
つ、次こそは!
帰る時に、いつの間にかサンタの袋を持った社長さんに、子どもたちはプレゼントをもらいました。
(中身はお菓子でした)
それなのになぜか受け取らず走り出す下の子。夫と社長さんが追いかけてくれました。
その横で、つきたてのお餅をいただいてホクホクとエコバッグにしまう私と上の子。
1袋に丸めたお餅3個、入っているのを家族分4袋いただきました。
(見えないところでお餅丸めてくださっていたんですねぇ)
縁 創建工房のみなさま、本当にありがとうございました
帰って早速昼食にしました。
夫と上の子が砂糖醤油で、私と下の子はきな粉。
子どもたちも2個食べ、夫は下の子が残したのをさらえました。
(上の子の残り1個はおやつの時間に)
美味しかったです!
最後に、
引き渡しから2年半経っても変わらずお世話になっている素敵な工務店縁 創建工房さんのリンクを貼っておきます。