まずは2月9日（日）に行われたH-IIAロケット41号機の打ち上げ成功および、光学7号の軌道投入成功おめでとうございます
設備トラブルで1月下旬の打ち上げ予定が延期になりましたが、無事に上がってホッとしました。これでH-IIAロケットの打ち上げ成功は35回連続、成功率は97.6％になりましたね
JAXA筑波宇宙センターの広報さんもさぞご機嫌にツイートしているかと思いきや2月9日23時現在、意外にも報告はなし。寝食を忘れるほど忙しいのか、それとも暦通りに休んでいるのかどちらでしょうね
後者でも全然構いませんけどね（笑）
今回はそんなJAXA筑波宇宙センターのスペースドームが登場したTVアニメ『恋する小惑星』第4話の舞台紹介記事です。一応、これで今シリーズラストになる予定。ただし、このあと埼玉県内の鷲宮神社が出てくるんですよねぇ……というわけで『その8』がアップされる可能性もなくはないと思われます。
さて、ただでさえ長いので前置きはこの辺にして聖地巡礼開始です
▼JAXA筑波宇宙センター スペースドーム入口
スペースドーム入口で、小惑星発見の手がかりを求めるあおとみら。それを遠巻きに見つめる地質班コンビ。
▼スペースドーム入口周辺
半ば呆れる桜先輩といの先輩。
▼スペースドーム入口周辺
「飴もらった～」というみらの報告に呆れるふたり。
▼スペースドーム入口周辺
車を置いてきた遠藤先生登場。
▼スペースドーム入口周辺
宇宙好きのおじいさんも「一緒に来なくてよかったんですか？」と心優しいいの先輩。
▼ロケット広場
一行はスペースドームを離れロケット広場へ。展示されているのはH-IIロケット
▼H-IIロケットの模型
はしゃぐ天文班。ジャンプするもロケット（＝宇宙）には届かず。
ここに聖地巡礼目的で訪れる方なら、まずやると思います。私も例に漏れずこっそり飛びました。そして日本人男性の平均身長以上の背丈を活かして”宇宙”には触れることに成功しました。が！ その代償としてスマホのガラスフィルムが傷物になりました
これを読まれている方へ。飛び跳ねる際にはスマホ等の電子機器が落ちないようご注意ください。
▼ロケット広場
小惑星発見のヒントがあることを期待するあおとみら。
▼ロケット広場
そこに先生再登場。ふたりが小惑星の発見を目指していることを知る。
＝＝＝管制室や宇宙飛行士養成エリアを見学するツアーはパスしました＝＝＝
▼ドレームポート
スペースドーム内の描写。旅行パンフレット等にもよく載る画ですね。
▼人工衛星の展示エリア
人工衛星の模型展示に走り出すみらと、追うあお。
手前がBS用の放送衛星「ゆり」、奥が中継衛星の「こだま」です。
▼スペースドーム入口＆インフォメーション
再び呆れる美景ちゃん。みらが落としたメッセージボード（ダンボールとも言う）を拾ういの先輩。
▼放送衛星「ゆり」、データ中継衛星「こだま」
「ゆり」「こだま」を見学するあおとみら。その奥には「きく」シリーズが続きます。
▼「だいち2号」1/3模型
モンロー先輩は陸域観測技術衛星「だいち2号」の模型を観察中。
▼ISS国際宇宙ステーション 1/50模型
ISSの模型と、その奥に見えるのは実験棟きぼう。
きぼうはISSの最前部にあるため、障害物の衝突に対応したつくりになっているそうです。
▼日本実験棟「きぼう」実物大モデル
ポーズをとるみらとモンロー先輩。
日本人宇宙飛行士がテレビ電話を行うのが一番奥の部分。その上部には荷室があります。
この実験棟ではその名のとおり様々な実験が行われていますが、無重力空間に居る宇宙飛行士のためにいろいろな工夫が凝らされているそう。そのひとつは手すりで、青色の棒がそれ。また、上下感覚が狂わないよう天井部に蛍光灯、床部は青色の帯が渡されています。このほか、小物がふわふわと飛び交わないように壁のいたるところにマジックテープが貼り付けられてします。
訪れた際は要チェック！ ま、本作には関係ないですけどね（笑）
▼ISS補給機「こうのとり」試験モデル
決め顔の美景ちゃんが可愛すぎてにやけてしまう...///
NASAのスペースシャトル亡き今、ISSに物資を届ける任の一部を担っている「こうのとり」。その内部を下から見学できます。
▼ドリームポートの裏側
横切るあお。現在、この場所には「はやぶさ2」の実物大模型が展示されています。
次に出てくる「はやぶさ」は任務終了とともに大気圏に突入して燃え尽きましたが、はやぶさ2は任務完了後も違う天体に向けて軌道修正を行うことも計画されているとか。
▼「はやぶさ」1/2模型
小惑星探査機の「はやぶさ」の前にいる説明員に話を聞こうと勇気を振り絞るあお。
▼日本実験棟「きぼう」
再び「きぼう」。今度は外から。ゆるキャン△もとい、へやキャン△で紹介された3点で顔に見えるというのは何現象だったでしょうねえ（気になったらググってください）。
▼観測技術衛星「いぶき」、同「だいち」
「いぶき」は地球上の温室効果ガス濃度を観測する人工衛星。展示されているデータを見ると近年、どこの中国がCO2を出しまくっているのかがよく分かります。某環境少女（笑）に見せてやりたいもんですなあ。
▼歴代ロケット模型
ペンシルロケットの模型からN型、H型、最新のイプシロンまで、歴代ロケットが並びます。ひときわ大きいのが2020年に打ち上げ予定のH3ロケットです。
▼LE-7Aエンジン
H-IIA、H-IIBロケットに搭載されている第1弾エンジン。デカイです！
▼「はやぶさ」1/2模型
説明を受けるあおと、フォローに入った桜先輩。
見えていませんが、右手に月周回衛星「かぐや」の試作モデルが展示されています。
▼ISS補給機「こうのとり」試験モデル
「こうのとり」の前で説明を受けていたみらの元にやってきたあお。
▼顔出し宇宙服
天文班の後輩たちを放置してフリーダムに過ごすモンロー先輩。
▼売店 プラネットキューブ内
売店内はあまり撮る気になれず……参考程度に。
宇宙服のレプリカっていつ着るんだろう？ アルマゲドンの仮装をする時？
▼JAXA筑波宇宙センター
一行の帰り際、夕日に照らされたJAXA筑波宇宙センターを駐車場から。
▼トイレ案内表示
このお手洗いの表示はスペースドーム内のみ。広報・情報棟ではいたって普通のマークでした。
▼広報・情報棟 出入口
その広報・情報棟から出てきたモンロー先輩。
▼ロケット広場
夕日色に染まるロケット広場に何を想う……？
▼スペースドーム周辺
再度“宇宙”に触れることにチャレンジするも、果たせずにふくれっ面なモンロー先輩でした。
以上。長々と失礼しました！
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