歩いたことのない道を歩いていたら、
ん?というお店を見つけました。
 
「やまのひつじ」
 
細〜い道を入っていくと、
こんなのがお迎えしてくれて
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ひつじらしい白ベースの店内は、
グルテンフリーのお惣菜ランチのお店でした。
 
静かで穏やかな、ひつじのような男性がメニューを持って来て、
 
"この人のお姉さんじゃないかな?"
という女性がキッチンにいらっしゃいました。
 
 
羊の男性に
「どうして羊がテーマなんですか?」
と聞くと、
 
「姉が羊が大好きなもので、、、」と、、、。
 
(やっぱりお姉さんね笑)
 
「もうこれだけで、いい人たちそうな感じね」
と私の母。
 
店内には思わぬところにひつじが、、。
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食事も優しい美味しさで、
席が空いた数だけ次のお客様がちょうどピッタリ入って来るのです。
 
これがまた羊のようなお客様ばかりで、、笑
 
おだやかな老夫婦とか、
素朴で植物的な女性ひとりとか、
どこの国の人かわからないヒゲの男性とか、、、。
みんな静かで、まわりに馴染みながらひとりを楽しむひつじ、、。
 
「なんか、、、私たちだけ羊っぽくないね」
と言ったら、
「あら、私、ひつじ年よ?」
と母は言っておりました。
 
なんだかとっても印象に残るいいお店でした。