こんにちは!
ポテチを頬張ると口の中が痛いほーちゃんです。
・・・・え、普通は痛くならない????
頬張りすぎ!?
いつもコメントやメッセージありがとうございます。ブログの励みになります!そして今日いただきましたコメント、全て返したつもりなのですが、もし漏れていましたらご指摘ください!意図して返信しないことはありませんので!!!!
さて、今日は昨日ベーグルカフェを一緒したカナダ人ちゃんとのお話です!
彼女はカナダの小さな島国出身なので、とても素朴(しかし鬼のようにスタイルがいい)女性です
「そういえば、ほーちゃんってミドルネームなんていうの?」
「日本には”ミドルネーム”は存在しないから、ないの。Mちゃんのミドルネームは?」
「私はアンよ。だから、メアリー、ジュディー、マクラクラン(仮)が正式な名前。まあ、表記はMary, J, McLachlanなんだけど。」
「Mちゃんってみんなからメアリー(仮)って呼ばれてるよね?ミドルネームっていつ使うの?例えばビザとかパスポートとか、公的な書類においてミドルネームはマストなの?」
「うーん、必ず必要なのはファミリーネーム、ファーストネームだけだと思う。
ビザの時も一応ミドルネームも書いたけど、Addlitional Information の扱いで、マストではないから、公的には重要性あんまりないんじゃない?。実際ミドルネームはつけてもつけなくてもいいし、自由に変えられるし」
「えー、じゃあなんでミドルネームをつけるの?長くなって面倒じゃない?」
「あはは、そうよね。確かに私全然使ってないし。でも、私のジュディーはおばあちゃんからもらったんだけど、家族とのつながりを表す意味が大きいんじゃないかしら。あとはChristian nameとか、同姓同名の区別のためとかね。」
「へー。私ももしアメリカで子供産んだら、アメリカっぽいミドルネームつけようかな笑」
「いいんじゃない!?ミドルネームって自由だから、何文字でもいいし、何つけてもいいのよ
そういえばほーちゃんって、結婚してファミリーネーム変わったの?」
「日本は結婚すると同時に、どちらかの姓を選択する決まりなんだ。基本的には女性が夫の姓を名乗ることが多いけど、逆もあるんだよ」
「そうなんだー。私はまだ旧姓だけど、カナダ戻ったら夫の姓にするつもりよ!」
「私も会社では旧姓使ってたよ戸籍は変わっても、社会的には姓を変えない女性が増えてるの」
「あ、そういうことじゃなくてね、法的に旧姓のままなの。カナダは、結婚しても姓を変えなくても変えてもいいし。」
「そうなんだ!?子供はどうするの?」
「うーん、私の知ってる子は、両親の両方姓をハイフンでつないで持ってるわ」
「まさかのハイフン!!第3の姓も可能なんだ・・・・」
「私パスポートとってから1年くらいで結婚したんだけど、ビザの時にもったいないから「アメリカから戻ったら夫の姓にします」って言ったらそれがいいわねって言われて、ずっと同じパスポート使ってるの。変更タイミングもいつでもいいのよ。」
「えー、私結婚してすぐ有給とって、パスポートも銀行もクレジットカードも全部作り直したよ・・羨ましい!!!」
「それは大変ね」
「ところで、どうして旦那様の姓にかえるの?今のままでもいいんでしょ? 」
「私の旧姓マクラミン(仮)だけど、夫の姓はマクラクラン(仮)で、響きめっちゃ似てるでしょ!?似てるからまあいいかなって!」
「あはは、なんじゃそら笑」
さすがリベラルな国カナダらしいなぁと思いました。
ちなみに、アメリカは州によって法律が違いますが、基本は保守的な国なので、どちらかの姓を引き継ぐスタイルが主流。
もちろん、夫婦別姓やハイフンで結ぶスタイルはアメリカにも存在しますが、選んでいる方はそう多くないそうです。
(別姓を選ぶ方は20%程度とのこと、さらに高学歴・高収入・アラフォーで結婚した女性が別姓を選択するケースが多いとか・・・・納得)
私は結婚が早かったわけではないですが、特に抵抗はありませんでした。
むしろ、旧姓が印鑑屋さんにいかないと見つからない名前だったので、結婚して印鑑がすぐ見つかるようになって嬉しかったですね笑 アメリカでは関係ないですけどね
今日もブログを読んでくださって、ありがとうございます!