ロンドンは寒い日が続いています。
去年に比べたら暖かいのかな? まだ雪は降ってないですしね。
寒いけど、最近は天気がいい日が続いていて気持ちがいいです。
庭の方は、実はずっと手付かずだった一帯を整備しようと、今ちょっとワクワクしています

北向き花壇のもうちょっと家寄りの方なんですが、建物のせいで、西日も届かない部分です。
前の家主の頃から放置されていたのか、ペレニアルウィード(多年草の雑草)が多くて、ほんとにもう...
イギリスではNo Dig Gardeningというのが随分と主流化してきたようなんですが、それをやってなんとか管理出来ないかと思っています。
本当は良くないんでしょうけど、最終手段としては、一回雑草剤を少し撒いてしまおうかなとも思っています。。。
日本のものはわからないですが、こちらで手に入るものだと、1週間も経てば新たに苗を植えても土はもう大丈夫だそうです。
No dig gardeningというのは、その名の通り、掘らないで花壇や家庭菜園を始める方法です。
芝の上などに、段ボールを敷いて、更にその上にコンポストを10〜20センチほど載せて完了。
段ボールは、時間が経つと土に還って栄養になるそうです。
光を遮られて、元々あったものはある程度死滅してそれも土の栄養になって、通常よりも栄養豊富な花壇が作れるそうなのですが、
それでも多年草の雑草は戻って来るみたいで、でもどんどん弱ってはいくみたいですね。
ちなみにロンドンやイギリスの大部分の土壌は粘土質で、放って置くとものすごく硬くなるのですが、No digでは元の土を触らないことで、土の中の微生物にダメージを与えなくて、それがいいんだとか...
北向き花壇を最初に作った時は、段ボールは敷かなかったんですが、15センチほどコンポストは入れたんですよ。
やっぱりシツコイ雑草はやっぱり生えてきて、でも種で増えたのか、15センチ下から生き延びたのかはわからないんですけど
多年草の雑草は、ジェル状の雑草剤で処理したりしてました。
まあ続けるしかないですよね。そのうちもっと減るはず...
でも、この手付かず地帯を整備したら、この雑草との攻防も少し楽になるんじゃないかなーと...
まさに根絶やし
さてさて、
Sarah Ravenから種などが届いたので、早速今週末に蒔いて見ます!
カッコいいトマトサラダを作りたい

あと、なんだかんだ去年育てて一番重宝したバジル。
Pro cut Plumという淡いピンクになるはずのひまわりが、案外黄色く育ってしまったので、今年はこのRuby Eclipseにチャレンジ。
プロパゲーターと、水で膨らむペレット。これに種を蒔いて、大きくなったらそのまま土に植えられます

庭の球根もどんどん芽が出て来ているし、春が楽しみ過ぎるー!