1泊2日 伊勢志摩鳥羽一人旅
伊良湖港から9時30分発の鳥羽行きの伊勢湾フェリーに乗船です。
9時30分発の船は伊勢丸、人だけの運賃は1800円
他に鳥羽丸と知多丸があるようです。
伊良湖港では、人のみの乗船でも車両と同じ乗船口から乗り込みます。
一番乗りしたつもりでしたが、バイクのお兄さんに抜かされた。
でも客室へは一番乗り。
客室に入ってすぐの所にボックス席
売店もあります。
前方にはシート席
後方が座敷席になっています。
短距離のフェリーに乗ると、ほとんどの時間デッキに出ているので、席はどこでもいいや。
さっそくデッキへ。
広いですが、こっちは船尾だね。
船首の方に行きたいのですが、立入禁止の文字が。
向こうにある客室はプラス料金が必要な特別席です。
特別室からだと船首側のデッキに出れるのかな?
400円支払い特別室へ。
こちらが特別室です。
写真を撮っただけで、すぐにデッキへ。
読み通り、特別室から船首側のデッキに出ることができました。
9時30分、出港~
この瞬間が好きです。
すぐに方向転換して
港内を出ると正面に篠島が見えてきました。
来月は篠島と日間賀島に行きますよ~
フェリーの向きが南西に変わると神島が見えてきました。
しばらく進むと神島は船の左側に。
名が示すように神の支配する島と信じられてきた神島。
三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台にもなりました。
そして右手には三つの島が並んでいます。
左から答志島(答志島)、大築海島(おおつぐみじま)、小築海島(こづくみじま)です。
▼答志島
答志島は東西にとても長い島です。
▼大築海島
先ほどの神島に形が似ているような。
▼小築海島
大築海島と小築海島は無人島です。
続いて前方左手に見えてきたのが菅島です。
船は答志島と菅島に挟まれた菅島水道を進んで行きます。
鳥羽に向かって左が菅島で
右が答志島かな?
すいません。
ちょっと自信がありません。
菅島水道を進んで行くと答志島と本土の間に島がいくつか並んでいます。
ズ~ム
地図だとこんな感じで〇で囲った島々のようです。
前方右手には鳥羽の海岸に建つホテル群も見えてきました。
三つ並んだ島は三ツ島。
坂手島を過ぎるといよいよ鳥羽港へ。
右手にはミキモト真珠島。
明治26年に世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。
正面に鳥羽港のフェリー乗船口が見えてきました。
海上保安庁の巡視船も停泊しています。
10時28分、鳥羽港に到着です。
およそ1時間の伊勢湾フェリーの旅
天気はイマイチでしたが、たくさん島が見えたので、ずっとデッキにいても飽きることがなく楽しい船旅でした。
つづく