1泊2日 大隅半島一人旅 初日
本土最南端の佐多岬で絶景を満喫。
展望台から駐車場に戻ると時刻は17時35分
ホテルに向かいましょう。
今回の旅、難しかったのが宿選び。
大隅半島の南部は宿が少ないんです。
楽天やじゃらんで探しても出てくるのは鹿屋市より北の宿だけ。
次の日に雄川の滝に行きたいので鹿屋泊だと、また南に戻らないといけない。
佐多岬周辺に宿はないの?
「佐多岬 宿」「南大隅町 宿」でグーグル検索してみると「ホテル佐多岬」と「ねじめ温泉ネッピー館」が出てきました。
ねじめ温泉も魅力でしたが、佐多岬に近い本土最南端のホテルのホテル佐多岬に決めました。
久しぶりに電話で宿泊予約したら緊張しちゃった(笑)
が、電話での予約時に「まん防期間中ということで大浴場は使用不可」とのこと。
それでも本土最南端のホテルというのにひかれてお世話になることにしました。
(ホテル佐多岬より南に民宿はあります)
佐多岬駐車場から10分程で本土最南端のホテル・ホテル佐多岬に到着。
海沿いの5階建てのホテルです。
ロビーの先に広がる海は大泊港
四極到達証明書というのがありました。
日付は自分で書くみたい。
こちらは裏側
東西南北の日本本土四極を組み合わせるとこうなるようです。
宗谷岬にも納沙布岬にも行ったけど、もらわなかったな。
また行かないと・・・
お部屋は3階のシンプルな8畳和室
ベランダからの眺め
初日は鹿児島空港からレンタカーで出発して日の入り時刻までどこも雲ひとつない快晴。
最高の一日でした。
翌朝は湾の外の太平洋から昇る朝日が拝めるようですが、日の出前にチェックアウトしました。
大浴場が使用不可なので部屋のユニットバスを利用。
まん防期間中というのもありますが、オフシーズンなので経費節減の面もあるのかな?
この日の宿泊客は私を入れて3組4名でした。
夕食は18時30分からお食事会場で。
最初に配膳されていたのがこちら
▼前菜3種
▼かんぱちづくしのお造り
普通の切り身だけでなく、炙りやシメたのもあって全部美味しかったです。
焼酎を飲みたくなったけど・・・
まん防なので酒類の提供はなし。
目の前に焼酎のボトルが並んでいるのは酷だな~
▼酢の物
▼煮物
▼小鍋
こちらにもかんぱちが入っていました。
頃合いを見計らって揚げたての天ぷらと照り焼きがやってきました。
▼ご飯と味噌汁
この味噌汁は甘くなかったです。
今回の旅で4杯の味噌汁をいただきましたが、甘くなかったのはここだけでした。
最後に羊羹
どれも美味しかったです。
ごちそうさま~
夕食時の酒の提供はなしだけど、ホテルにはビールの自販機があって部屋で飲むのはOKなんだよね。
でも、この日は休肝日にして早めに眠りにつきました。
つづく