悲惨な思いを二度とさせたくないと戦争体験を語り継ぐ人のことを批判する人がいるのに驚愕しました。
これでは戦争で亡くなられた方々は浮かばれません
平和ボケした日本人の劣化は激しく、戦場で何があったかを知って二度と戦争をしてはいけないと失敗から学んでいかなくてはならないと思います。
【NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」】
〈2017/08/18 半歩前へⅡ〉
【▼ウジがわき、1週間ほどで骨となった! NHK特番への衝撃は今も続いている。NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」】
日本からはるか離れた外地。標高2000メートル級の山々が連なる険しい山中を、飢餓と風土病に苦しみながらはいつくばって先へ進もうとした。
そこらをはいずるヘビもネズミもみんな食い尽し、飢えの中で次々、兵隊が死んでいった。見渡す限り前も後ろも延々と続く死体の山。
ウジがわき、1週間ほどで骨となった。白骨街道と言われた。生きるために死んだ兵隊の人肉を食った。生き地獄である。
兵隊に「死んで来い。靖国に葬ってやる」と人を虫けらのように扱った作戦参謀や指揮官たちは、祖国、日本に逃げ帰り、戦後をのうのうと生き続けた。
破格の軍人恩給を手にし、悠々自適の生涯を送った。こんな理不尽なことが実際にあったのだ。それが戦争である。戦争というものなのだ。
日本人の中に、今も先の大戦を「正義の戦い」とうそぶき、戦争を美化する輩が絶えない。若者たちを再び、戦地へ駆り出そうとする者たちだ。自分たちの野望のために国民を犠牲にしようとする輩どもである。
子や孫に伝えてほしい。戦争がいかに残酷なものか。戦争がどれほど悲惨なものか。戦争を知るアナタは、伝える責任がある。
〈ツイッターより〉
〔指揮官は真っさきに日本に帰って戦後を生き延び〕
〔この番組で、もう一つ知った事実が多数の自殺者がいたこと。自殺した兵士の死因は病死とされたとのこと。〕
相手の戦力や兵站を軽視した無謀な戦いで甚大な死傷者を出し、旧日本軍の体質を象徴的に示したとされる「インパール作戦」。「援蒋ルート」の遮断を主目的とし、ミャンマー(当時ビルマ)からイギリス軍の拠点があったインド北東部のインパールの攻略を目指した日本軍は、この作戦で歴史的敗北を喫した。餓死・戦病死した日本兵の死屍累々が並んだ道が「白骨街道」と呼ばれるほど凄惨な戦いの実態はどのようなものだったのか。これまでインドとミャンマーの国境地帯は戦後長く未踏の地だったが、今回、両政府との長年の交渉の末に現地取材が可能となった。さらに、新たに見つかった一次資料や作戦を指揮した将官の肉声テープなどから「陸軍史上最悪」とされる作戦の全貌が浮かび上がってきた。数々のスクープ映像と新資料、証言からなる「インパール作戦」の全記録は、決して忘却してはならない悲劇の記憶を、未来へと継承していく。
〈コメントより〉
〔安倍や高須を同じ目にあわせてやりたいな。この世の地獄を糞ウヨに味合わせろ。
ウヨを白骨になるまで行軍させろ!二度とへらず口をたたかせるな。〕