どうも、安川大です
今日は珍しく映画のレビューです
そのジャンルは「ロボットもの」
そもそも、実写映画でロボットモノというのはかなり珍しいですね
個人的見解ですが、ロボットモノは日本のお家芸だと思っています
しかし、現代においてはロボットモノの映画はとかくCGを多用しなければハイクオリティのものは中々作れず、かつ必要とされるレベルもかなり高いです
そのため、日本の実写映画においてロボットモノの映画は本当に少ないです
そんな中、あのアメリカで、日本のロボットモノをモチーフにしたであろう映画が、約8年前に放映されました
それが「パシフィック・リム」です
ご存知の方、もう見たよって方も多い作品かと思います
地球に突如あられた謎の巨大生物「カイジュウ」を殲滅するために、選ばれたパイロットたちが、人間が開発した人形兵器「イエーガー」に乗って戦っていく、という作品です
今日はこの作品をまだ見てない、という方に向けて、今作の面白いと思う点を2点ご紹介していきます
8年前とは思えない、圧倒的に美麗なCGと迫力
この作品、今から8年前に放映された映画ですが、そんな昔の映画であるとは思えないくらいCGが美しく、そして迫力があります
劇中で出てくるロボットや怪獣の動き、水しぶきの表現など全てがリアルで滑らかです
できれば映画館の大画面で見てほしい
そう思うくらいかなり迫力のある映像が目白押しで、単純なエンタメ映画として楽しめる作品です
日本のロボット好きを唸らせるロボットのデザイン
次に紹介したいのは、かっこいいロボットのデザインです
かっこいい、といっても、単純にスマートなデザインである、というわけではありません
近未来感を漂わせつつも、どこか無骨な雰囲気を漂わせているデザインのロボットが数多く登場します
そんな中でも特に僕が好きなのは、ロシア製のイエーガーである「チェルノアルファ」です
引用元:https://virtualgorillaplus.com/movie/pacific-rim-russia-jaeger/
この無骨なデザインがたまりません
調べてみると、このイエーガーをデザインした、本作品の監督であるギレルモ・デル・トロ氏は、日本のアニメ作品である「ガンダム」に登場するモビルスーツである「ザク」のデザインをモチーフにしているとのこと
どうりでシンパシーを感じるデザインなわけです
他にも、かっこいいデザインのイエーガーが多数登場しますので、ぜひ作中でチェックしてみてください
以上、「パシフィック・リム」の紹介でした
今ならNetflixでも本作を視聴できますので、気になる方は見てみてください