マーク・レクラウ氏の心に響く言葉より…
時間を守ることは、他人への敬意の証しである。
時間を守らないなら、どんなにいい人でも少し横着な人物という印象を与えかねない。
どんな約束にも10分前に到着することが大切だ。
他人への礼を失しないようにという配慮からではなく、自分が気分よく過ごせるからである。
私は約束の時間を守るようになって、10分間の余裕が心の平和につながることに気づいた。
現地に着いたとき、私はあわてていないから10分間で心を落ち着け、環境に慣れ、リラックスすることができた。
約束の場所に10分前に着くと、快適な気分になり、自分のプロ意識の高さを感じ、礼儀正しく振る舞うことができる。
実際、今では時間どおりに到着すると居心地が悪くなる。
これを試して自分の人生にプラスになるかどうか確かめてみよう。
《どんな約束にも10分前に到着する》
《誰かを待たせているあいだ、相手はあなたの欠点について考えている。》 (フランスのことわざ)
『習慣を変えれば人生が変わる』ディスカヴァー
《1分遅刻するより、3時間早すぎるほうが良い。》 (シェイクスピア)
《遅刻は厳禁。相手の時間を大切にしない人は、誰からも信用されない》(田口久人)
《時間は神様とのお約束》(斎藤一人)
《約束の時間には絶対に遅れないこと。一回でも遅刻すれば、時間すら守れない人間に、責任のある仕事などできるはずがないと判断されるということを肝に銘じておくべきです》( 堀紘一)
《遅刻しないことは誠実さの証(あかし)。遅れてくる人は、どんな時刻に設定しても遅刻する不誠実な人》(小林正観)
「10分前行動」という言葉がある。
約束の場所に10分前に到着することをいう。
時間ギリギリの到着を設定していると、車の渋滞とか、忘れ物を取りに戻ったりとか、不意のアクシデントに対応できない。
途中、些細なアクシデントであっても、イライラしたり、あせったり、怒りっぽくなったり、そして、余裕がなくなる。
すると、運もツキも遠のいていく。
だから、逆に言うなら、余裕のある人は運がいい。
つまり、「10分前行動」をするだけで、運がよくなる、ということだ。
どんな約束にも…
「10分前到着」を肝に銘じたい。
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