【風の日は風を好む】6309
ひろさちや氏の心に響く言葉より…
宮沢賢治といえば、誰もがすぐに、
《雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ・・・》
の詩を思い浮かべます。
もっとも、この詩は、
ところで、フランスのシュールレアリスムの詩を日本に紹介し、
《雨の日は雨を愛さう。
風の日は風を好まう。
晴れた日は散歩をしよう。
貧しくば心に富まう》
おもしろいですね。
宮沢賢治と堀口大学と、
では、どちらがいいのか?
しかし、これは、いい/悪いの問題ではありません。
むしろ好き/嫌いの問題です。
そして、「おまえはどちらが好きか?」と問われるなら、
そして、大学のほうが『法華経』の精神に近いと思います。
世間一般では、賢治のほうが『法華経』
というのは、『法華経』が教えているのは、
優等生だけが存在意義を持っているのではありません。
劣等生も劣等生のままで存在意義があるのです。
劣等生がいなければ、優等生が存在できないのです。
だとすると、
そんな馬鹿な話はありません。
仏は劣等生に対して、「つらいだろうが、
それが「諸法実相」だと思います。
だとすると、賢治の「雨ニモマケズ」は、
それは、本当は優等生のほうがいいのだけれども、
それなら仕方がない。
劣等生でもがまんするか。
そうなります。
それよりは、劣等生を劣等生のままに肯定しようという「
でも、こんなことを言えば、賢治ファンから攻撃されそうです。
これはあくまでもわたしの独断と偏見だとしてお許しください。
『生き方、ちょっと変えてみよう』佼成出版社
松下幸之助氏はこう語った。
「好況よし、不況さらによし」
松下幸之助氏は、「好況のときは駆け足、
だから、不況のときは、
まさに、「暑い夏、さらによし」の心境だ。
暑い夏を、ただ我慢して乗り越える。
雨の日を、嫌だと思いながら耐える。
不況を、早く終わってくれと願いながらじっとしのぐ。
もちろん、それも一つの生き方だ。
しかし、もう一つ別の生き方がある。
それが、「不況だからこそ、できることがある」
雨もよし、暑さの夏もまたよし、と肯定すること。
不況を敵にしない、雨も、暑さも自分の敵にまわさない、
「風の日は風を好む」という言葉を胸に刻みたい。
★新・日めくりカレンダー「ヒロさんのつぶやき」できました!
万年日めくり カレンダー 人の心に灯をともす 「ヒロさんのつぶやき」 卓上カレンダー 壁掛けカレンダー
■メルマガの登録と解除はこちらから
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
■X(旧Twitter)はこちらから










