イマジナ社長、関野吉記氏の心に響く言葉より…
お客様が、「この企業(ブランド)はすごいんじゃないか」
例えば、ルイ・ヴィトン。
下地にビニールクロスを貼り合わせたルイ・
金塊を運ぶときに破けなかったとか、
真偽のほどは問題ではありません。
お客様がブランドに対して「勝手に良いイメージを持つ」
例えば、リッツ・カールトン。
この世界的なホテルチェーンは、
優先順位が決して高くない匂いにすらこだわるということは、
お客様に良いホテルだとイメージしてもらうために、
企業理念をつくる際には、
現状視点でつくってしまうと、
この先、どういう人が集まってきて、
自分たちの存在意義を語ることが企業におけるフィロソフィーです
経営者や社員は、企業の存在意義を語れるでしょうか。
自分たちが何を社会に提供しているのか、
企業の存在意義とは、
その理由が明確でないと、
『ブランド力 ~今、企業や自治体に求められている大切な価値』日経BPコンサルティング
関野氏は「インナーブランディング」について、本書の中でこう語
『今後、
商品やサービスはもちろんのこと、良い人材を集めるためには、
例えば、我が社は何のためにこの福利厚生に取り組むのか、
単に世の中や社員が求めているからといって、
なんとなく「他社がやっているから」というのでは、
商品提案も人材育成も、なんとなくやっている企業には、
「インナーブランディング」とは、
それに対して、「アウターブランディング」
本質的には、
インナーブランディングの浸透に力を入れたい。
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