最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧2025 | 2024 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | 2017 | 2016 | 20151月(10)2月(7)3月(8)4月(10)5月(8)6月(11)7月(10)8月(7)9月(5)10月(5)11月(5)12月(7)2019年5月の記事(8件)「雪の階」(奥泉 光) 二・二六事件の裏で蠢くオカルトっぽい陰謀、スケールのでかいミステリー「山の音」(川端 康成)時代は違えど同世代の主人公に「あるある」感が半端ない「火のない所に煙は」(芦沢 央) じっくり読むとすごく怖い、ミステリーの形をしたホラー「凍てつく太陽」(葉真中 顕) 大義と差別、重厚な舞台装置で奏でる良質の歴史エンタメ「昨日がなければ明日もない」(宮部 みゆき) 普通にいい人・杉村三郎の観察眼が小気味よい「陰謀の中世日本史」(呉座 勇一) 実は陰謀はなかった。歴史は智謀よりも強運と行動力で創られる。「童の神」(今村 翔吾)平安時代オールスターキャストの歴史エンタメ小説19年4月に読んだ本