あなたらしさを輝かせて生きよう♡
のびのび輝く 本当のわたし
心のセラピストつるみひろこです。
テレビをつけたら
臨床心理学の
放送大学の講義がやっていました。
(心理にまつわる内容は
興味があるので時々見ています)
この時のテーマは、
「がん患者の子どもの心のケア」
がんに限らず、
「親が病気である」
という状況の子どもに共通する、
大切な考え方だなぁと、
とても興味深く見ました。
がん患者である親だけではなく、
その子どもに対するケア。
色んな統計や研究結果があり、
それに基づく臨床現場での実践が
行われているとのこと。
今は、
そんなケアが行われているのか!
全然知りませんでした。
「親が病気である」子ども。
私自身も、そうでした。
がんではなかったですが、
父が躁鬱病(今でいう双極性障害)
でした。
羽根みたいだった雲
この番組でやっていた、
「親が病気である子ども」
についての解説を見ていたら、
そうそう、そうなんだよーー
と、うなづく部分が
いっぱいありました。
例えば、、、
・子どもは、
病気のことを知らされていなくても
家族の雰囲気を
敏感に察知している
そうそう、そうなんだよ。
・自分が何かしたから
(またはしなかったから)
親がこんなことに
なったのではないか?
と思うことがある
そうそう、罪悪感とか自責とか
自罰感情とか、抱えがちだよね
・何が起きているのか
これからどうなるのか不安
でも、うまく言えないし、
怖くて聞けないんだよね
真ん中に彩雲
さらに、
子どもの心のケアについては、
あぁ、そういうの、いいなぁ
子ども時代にそんなサポートを
受けられていたら、
どんなによかったか!
と思う部分も。
・誰のせいでもないし
子どものせいでもないことを
しっかり伝えましょう
それってとっても安心するよね
そして、番組では、
親ががんである小学生が対象の、
親の病気を隠さなくてもよくて、
自分の気持ちをなんでも話せたり、
本当の気持ちに気づいていく
サポートを受けられる
全6回のプログラム(グループ活動)
のことが紹介されていて、
もし私が子どもだったら、
そうしたグループ活動に参加するのは
絶対抵抗があったと思うけれど、
そうしたケアを受けてもいいくらい、
親が病気であるということは、
心や身体に影響を受ける
状況だったんだなぁと
そのグループ活動で行われる
プログラムの項目を見て、
改めて思いました。
親の病気
そして、親の死。
(我が家の場合
親の自死)
考えてみたら
影響を受けるに決まっているし、
適切なケアが必要って、
そりゃそうだよね、、、、
と、しみじみ思うけれど、
自分のこととなると、
なかなかそれに
気づけないし、
そんなこと、
思ってもみないわけで。
ケアなんて受けてこなかったし、
それが普通だし、
(時代もある)
なんなら、
かわいそうな人扱いされたく
なかったし、
(余計に傷つく)
色んな気持ちを感じないようにして
なかったことにして
一生懸命生きてきたんだなぁと。
普通じゃないことが家族の中で
起きていたことも
知られたくなかったし、
私は普通ですよ
って、普通になりたくて
色々頑張って。
あぁ、そうだったんだなぁ。
そのケアを、
大人になってから
セラピーを受けることで
コツコツやってきて、
そうしたサポートを受けられたから
今があるんだなぁと
改めてしみじみ。
このテーマについては
もう少し思うところがあるので
またつづきを書きます。
(つづく)
検索してみたら、
放送大学のサイトではないけれど、
詳しく解説されているサイトがありました。
こちらです。
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