前回は英語の学習について書いたので今回はTOEFLについて書いてみます!ただし、ボクが最後に受けたのは2009年なので、今は少し変わってるかもしれません。。。
日本人の方ならTOEICは聞いたことあるかもしれないけど、TOEFLに関してはあまり聞きなれないかもしれません。最近は日本の大學も入試にTOEFLを使うか検討してるようですが・・・・
このTOEFLは北米の大学に入学する留学生は必ずと言っていいほど受けなければいけない英語の実力をはかる試験です。ibtと言われるインターネットベースで行われる試験なので、パソコンに慣れる必要もあります。
簡単にTOEFLを説明すると、Reading, Listening, Speaking,Writingの4つのセクションにわかれていて各30点満点合計120点で合計4時間かかる試験。
Reading, Listeningをやって休憩をはさんでSpeaking,Writingを受けるというテスト構成になっているが、他の試験同様制限時間内に終わらせることが難しく初めての試験では実力を出しづらい。。。
なので、複数回受験することをオススメ。費用も安くはないが、一発でいいスコアを取るのは難しいかも。
リーディングセクションの出題内容は北米の大学で習うような事柄が出されるので、内容は難しい。そして、トピックがつまらないと読む気力がなくなるという・・・・・(汗)
なので、単語も難しいものが出てくるので大変。それと、本文をすべて読んでいたら確実に時間がなくなるので、問題文を先に読んでから必要なところだけを読んでいくというスキミングの練習も必要。
ボクが実際に受けたときに出題されたトピックは海洋発電、コケについて、宇宙について、楽市楽座、4大文明。
リスニングは、プロフェッサーが話してるレクチャーを聴いてノートを取ってあとの問題に答えるという形式でこのレクチャーがけっこう長いし、つまらない(笑)ノートの取り方も練習しといたほうが点数アップにつながると思う。
スピーキングは・・・・・・・・・・・・まったく忘れてしまった(汗)
たしか6問出題されたかな。このスピーキングセクションが始まると回りの受験生も喋りだすので、けっこう気が散って自分の問題に集中できなかったりする(汗)
そして最後がライティング。
ライティングは全部で2問で、最初の問題は、問題文を読んだあとで、レクチャーを聴き、問題文とレクチャーの違いを指摘して書いていく。これは練習して、自分なりのフォーマットを頭の中に準備しておけばけっこう書きやすい。
2問目はあるテーマに従って賛成か反対の立場から論旨を展開していくことになる。
これは、普段からニュースなどを読んでさまざまな知識を頭に入れておくと、具体例などに使えて高得点を狙えるので、普段からニュースをチェックしておくことがオススメ!
それからライティングはパソコンでタイプしていくので、普段からパソコンを使ってタイピングの練習しておくのも必要かも。
どんな試験でも同じだと思うけど、4時間の試験に耐えられるだけの集中力を養わなければいけません!
試験当日は万全の体調で臨んでください!