皆さんこんにちは。そうでない方ははじめまして。
ひろはるです。
昨日は「ブログを数字で見る」振り返りだったので、今日は
「デュエルマスターズ」という面から今年を振り返っていきたいと思います。
それでは、いきましょう。
〈1月〉
エキサイティングデュエパデッキ4種が発売
この頃はマジック一強だった記憶。大会等は出ていないので、情報だけですが。
また、ヤバーダンのない全体的にコントロール軸なアビスや、
フィオナアカシックなんかがいましたね。全部殿堂で死んだ。
また、赤黒COMPLEXみたいな一発屋が環境に出てきたりしました。
ここからちゃんと公式がデュエパを推すようになった記憶。
ブルーインパルス、この頃は安く買えたんですよね。
ちなみに個人的には一番ブログを書いてた月です。
カツキングが革命2の裁定で色々あったりもした。
〈2月〉
邪神と水晶の華発売
邪神と水晶の華、当時は人気すぎて買えなかったんだよな。
220円のパックという新しいデュエマの可能性を見た気がします。
また、水晶マナギミック自体が新しすぎて最初は受け入れられませんでしたが、
今はみんな全然使ってますよね。そもそもデッキ基盤が今ほど強くなかったし。
ちなみに環境ではフィオナアカシックが超CSで優勝したりしたらしい。
また、邪神と水晶の華に合わせてデュエルマスターズLOSTが始まりました。
マンガの方はあんなに評価されてるのに、アニメはかなり酷評ですよね。
〈3月〉
新殿堂の施行
この月は珍しく新商品がなかったんですね。
新殿堂によってマジックは「本日のラッキーナンバー!」を失ったものの、
アビス&マジックの環境支配が進行。
フィオナアカシックやアナカラージャオウガ、魔導具やアポロは姿を消しました。
あれ?なぜか今でも活躍してるデッキがあるなあ?
また、殿堂発表と同時期にドラ娘デッキやいきなり強いデッキ2種の発売が決定。
王道編というのもここで明かされたんでしたっけ。
いきなり強いデッキはかなり衝撃でしたよね。
また、守りの王道に呼応するように巨大天門も活躍し始めましたね。
〈4月〉
王道編第一弾「デーモンオブハイパームーン」、
キャラプレミアムデッキ「ドラゴン娘になりたくないっ!」、
いきなり強いデッキ「攻めの王道」「守りの王道」発売
第一弾が発売&強くて安いスタートデッキがでたことによって、
デュエマ人口が全体的に増加。これはかなり嬉しいことでした。
また、ドラ娘デッキはリスト発表時こそあまり評価が高くなかったものの、
今では「ドラゴンデッキの基盤を安くしてくれた良デッキ」という感じですよね。
まあその後より酷いデッキが出たからなんですが…
ドリームレアの封入率に関しては、かなり衝撃的でした。
ハイパー化ギミックは面白かったですが、別に環境にはあんまり出てきませんでしたね。
環境ではサイフォゲートを手に入れた巨大天門と、
ヤバーダンを手に入れてアドバンスではループし始めた黒緑アビス、
そして新カードが特にないのに無双し始めた赤青マジック君がはしゃいでました。
水闇COMPLEX、この頃からいたんやな…
〈5月〉
新商品無し
この月も新商品が無かったので、今年は商品数自体はめっちゃ多いわけではないんですね。
私のブログでは相棒となるカードとしてチェンジザが決まりましたが、
結局今年は1デッキしか組んであげられませんでした。申し訳ないです。
環境ではマトリクスループが台頭してくると共に、
マジックアビス環境が固まってきました。
やっぱアーテルゴルギーニと邪魂転生って強いわ。
この頃はドラ娘がコンテンツとしてかなり伸びてきた印象。
ブロマイドとかも出たし。
〈6月〉
王道編第2弾「カイザーオブハイパードラゴン」発売
6月はテスト勉強したりぶっ倒れたりであまり記事は書けていませんが、
カイザーオブハイパードラゴンはかなりの良パックだったと思っています。
ファンタジーBESTの情報も出て、情報だけで既に強いパックでしたね。
私はパックから出た灼熱連鎖テスタ・ロッサに惹かれて赤青テスタ・ロッサを組みました。
今でも結構好きなデッキです。
環境ではまたも一発屋デッキ、白単ウイングが誕生していました。
こういう「条件が合うたった1ヶ月しか活躍しないデッキ」、好きなんですよね。
また、アドバンスでは零龍ゼナークが環境入り。
当時は零龍プレミアム殿堂か?なんて言われてましたね。
〈7月〉
「超感謝祭ファンタジーBEST」、発売
今年最大のぶっ壊れパック。
現環境でも最強のドロマーマーシャル(スプラッシュクイーン)、
次点か同じくらい強いデイガ焼き鳥(ファイアーバード)、
それらの影でひっそり戦い続けるシルバニアファミリー(ドリームメイト)という
3種類のぶっ壊れデッキの基盤がこのパック出身です。ぶっ壊れもほどほどにしとけ。
そもそも再録も結構強かったりと、個人的には今年最高のパックです。
花嫁レアやドラ娘パックも新しい施策ですからね。
毎年これはさすがにキツイ気もする。
夏休みで時間があったからね。
環境では先ほど言った通りパックの影響が大きく出ました。
8月の殿堂を目の前にしてマジックの入賞数を焼き鳥が上回った時は
目が飛び出るかと思ったもんね。
バルピアレスク君はまさかの大出世。30円ストレージに落ちてたのに今や2000円!!
中々衝撃的なパックでしたね。衝撃的な事多すぎないか今年。
〈8月〉
新殿堂施行
ドリーム英雄譚デッキ「ドギラゴンの書」「ジョニーの書」発売
さすがに強いデッキといえども泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり。
環境から落ちてしまいました。マトリクスループも緊急再誕が逝った。
これによって環境はファイアーバード一強となりましたとさ。
また、ドリーム英雄譚デッキも中々賛否両論ありましたね。
中でもドギラゴンの書はかなり悲惨なデッキレシピではありましたが、
結果として新カードが強かったのでいいんじゃないですか。
私も買わない買わない言ってて結局どっちも買っちゃったし。
ジョーカーズは若干環境に食らいついていた印象。
〈9月〉
王道編第3弾「ゴールドオブハイパーエンジェル」、発売
9月は仮面ライダーの方を追ってたのであまりデュエマは出来なかったんですが、
ゴールドオブハイパーエンジェルも評価が酷かったパックですね。
今は…マルルと邪心臓なんかでマシな評価になりましたね。
逆転撃やハイパーエナジー、ヨビニオンにバラバラエティが登場しました。
とりあえず今年言いたいことは、「1年のうちに新能力出しすぎ!!」ってことでしょうか。
ヨビニオンもハイパーエナジーも面白いんだけどね。半年しかやらないっていうのはね。
実際逆転撃なんかは結局5枚しか来なかったからね。もっと使いやすいノーマルになれ。
この頃からブルーインパルスがすごい値段になりました。焼き鳥のせいです。
また、アナカラーマルルが環境入り。
母なる聖域ツインパクトが殿堂に逝ってから、久しぶりのアナカラーデッキでしたね。
巨大天門は青白天門にシフトチェンジ。
この時の一発屋は青緑キャベッジでした。たぶんインパルスとVTが強く使えるからかな。
〈10月〉
「天下無双!デュエキングDream」、
キャラプレミアムデッキ「誓いの水晶」、発売
ただ、アドバンスをプッシュしたパックで、高いカードもアドバンス用が多かったので、
現在ではかなり全体的に値下がっています。アドバンスの人口減少が明確に進んでる。
このパック出身のバロムナイトメアさんはドリームデッキでめっちゃ値上がりました。
イミッシュイツァヤナを使ったツォルキンデッキも誕生しましたね。
デュエキングDreamのドリームレア1枚確定はすごく良かったと思います。
また、アニメとしてデュエルマスターズLOSTがアニメ化。
当時はかなり楽しみにしてましたし、実際最初は良かったんですけどね。
対戦シーンがね。
それに伴って誓いの水晶が発売。水晶ゼニスデッキが今も活躍する理由となっています。
競技としてはGP2ndが開催されましたね。
ガレックマーシャルが密かに注目を集め、GPで結果を残したことで大爆発。
一気に環境を支配していきました。ファイアーバード、マルルは変わらず強い。
デュエキングDreamによって主にアドバンス環境は大きく変化。
ボルシャックドリームドラゴンを主軸にしたリースドラゴン(オリジナル)や、
強いのになぜか安いラッカ(赤青)バクオンソー、面白デッキな赤黒デーモン・コマンド、
リース軸の強化を得てゼナークに抗うドラゴンデッキなんかが出てきました。
また、ずっと強いバイクもここらへんが一番強かったですね。
〈11月〉
ドリーム英雄譚デッキ「モモキングの書」、
ナイトメア黙示録デッキ「バロムの章」発売
ここらへんは買ってないのでなんとも言えないんですが…
モモキングの書は正直あんまり人気がないっすね。
バロムの章はバロムデッキを組む上で必須のパーツが多かったり、
フミシュナ君が青黒COMPLEXで活躍したりでまあ人気。
関係ないところだと、ポケポケが大流行したりデュエプレにドギ剣が来たりと、
DCGが大きく盛り上がった月ですね。
デュエマLOSTではマンガの方で月下の死神編が進んでいました。
アニメは追憶の水晶編が終わりましたね。
環境はほぼ変化が無かったですね。
ゼニスが上がってきて、マーシャルと焼き鳥が2代巨頭になって、マルルが若干落ちた。
〈12月〉
王道編第4弾「悪魔神、復活」、発売
マーシャルがトップに上がって来ましたね、という感じでしょうか。
ワルドバロムは面白いんだけどね。
青白天門もかなり上がってきてるらしいです。メルキウスが強い。
今年を振り返ってみると、
今年は衝撃的なことや新しいことが多かった年だと思います。
さて、来年のデュエマはどんな一面を見せてくれるのでしょうか。
早速楽しみになってきましたね。にじさんじコラボもあるし。
それでは、今年はここまで。
2024年もお読みいただきありがとうございました。
良いお年を。