【はじめに】
皆さんこんにちは。そうでない方ははじめまして。
ひろはるです。
今日は、スプラやろうとしたら毎回通信が切れて、1試合もまともにできませんでした。
というわけで今回は、
3月1日に行われた殿堂発表を元に、殿堂後の環境デッキを予測し、
それに伴って今買うべきカードを紹介します。
あくまでカジュアルプレイヤーですので、娯楽としてご覧ください。
それではいきましょう。
【殿堂後の環境】
まずは、〈「無月」の頂 $スザーク$〉から解説します。
$スザークは、主に『青黒魔導具』や『青魔導具』などで4枚採用されていました。
このカードは相手をコントロールするための必須札で、
殿堂後はほとんど魔導具デッキは残らないでしょう。
また、このデッキからは他にも〈神の試練〉がプレミアム殿堂に。
これによって、$スザークの殿堂後も生きると思われていた、
『クロカミ魔導具』も弱体化しているので数を一気に減らすでしょう。
結論・魔導具デッキは、ほぼ残らない。
【赤緑アポロ】
次に、〈超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン〉。
このカードはデッキ名にもなる通り、
『赤緑アポロ』や『赤青アポロ』といったデッキのメインパーツです。
メインが絶たれてしまったこれらのデッキは流石にいなくなるでしょう。
結論・アポロデッキは完全消滅。
【フィオナアカシック】
3枚目は、〈天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー〉。
流石に許されなかったようです。
これにより、ループ手段をこれに頼っていた『ネバーループ』は全滅。
さらに、このカードによって安定した速度を出せていた、
『フィオナアカシック』も立ち位置が大幅に下がるでしょう。
また、『5cネバー』といったザーディクリカ系統のデッキも弱体化。
汎用カードだっただけに、多くのデッキが被害に会いました。
結論・フィオナアカシックが立ち位置低下し、
それ以外もダメージを受ける。
【アナカラージャオウガ】
4枚目の殿堂は、〈幻緑の双月/母なる聖域〉。
「母なる」シリーズから3枚目の殿堂カードですね。
主に進化をマナから引っ張るデッキが大ダメージ。
特に、レジェンドスーパーデッキでもあった『アマテラスキリコ』等はキツそう。
そしてこのカードの殿堂を引き起こした原因のアナカラージャオウガですが、
アナカラージャオウガって、前までが速度型だっただけで遅い立ち回りも可能なので、
メタを利用したコントロール的立ち回りに戻りそうですね。
結論・アナカラージャオウガは立ち位置が低下、
多くの進化デッキに大ダメージ。
【赤青マジック】
最後はプレミアム殿堂になった、
〈機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」〉。
赤青マジックの弱体化でしょうが、これだけではマジックは止まらないでしょう。
その他だと、カリヤドネ系統のリペアデッキや、サガのリペアなどを弱体化。
…見て分かる通り、組んでる相棒がほぼ殿堂カードなので、
プレミアム殿堂は当然の結果ですね。
結論・赤青マジックは止まらない。(他の呪文ロックが必須)
【殿堂後の環境】
ということで、上記の殿堂結果やその影響を踏まえて、環境を予想しましょう。
まずはオリジナル。
Tier1 赤青マジック、黒単アビス
Tier2 黒緑アビス、青黒COMPLEX
Tier3 アナカラージャオウガ、
アナカラー系統、ゼニス系統(ゴスペル、ベートーベン)
それ以下 5cオボロティガ、マトリクスループ、ブレスラチェイン、バイク系統
マジックを止められないのは明確として、それを対策できるような構図に。
アナカラージャオウガがもうちょい上かもなという感じです。
黒単アビスは、防御と速度を両立できるのでマジックの相手として不足ないかと。
次に、アドバンスです。
Tier1 赤青マジック、巨大天門
Tier2 デイガドルマゲドン、クローシスバイク
Tier3 4cガイアッシュ覇道、5cドラグナー、シータモルネク
それ以下 ドラゴンデッキ系統、アナカラージャオウガ、墓地退化等
マジックか天門を握るのが正解です。
ただ、デイガドルマゲドンは刺さりが良い立ち位置なのは間違いないです。
(Tier1のデッキの基盤を550円で売る公式、どうかしてないか?)
【今買うべき】
ということで、上記の事を踏まえて、今買うべきカードをご紹介。
値段・画像は、執筆時の遊々亭さまの価格に準じます。
デュエキングMAX2023です。
このパック、アマゾンでは定価割れしているのですが、