えっと…今日はWの1stアルバムでございます。

これはですね。今までこのブログ読んでくださってる方達からすれば

「はぁ?なんでWやねん??」と突っ込みを受けそうなんですけれど、

結構好きなんですよね、このアルバムは。

ただ、これ以降の作品については全く知りません


この作品は昭和の女性デュオが歌った名曲をWがカヴァーしたものです。

ピンク・レディーの「サウスポー」、「渚のシンドバット」をはじめ、

ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」、「情熱の花(PASSION FLOWER)」、

Winkの「淋しい熱帯魚」、あみん「待つわ」など全部で15曲入ってるんですが、

驚いたのは彼女達の歌のうまさ。おそらく、原曲をじっくり聴いて

ちゃんと歌い方を勉強したんだろうな、と思いますが、

歌いまわしなんかもそっくりのものがあります。

また、サウンドに関しては、要所要所で現代的なアレンジをやや施しつつも、

基本的にはオリジナルに忠実なつくりになってます。


ところで、なんで僕がこのアルバムを買ったのかというと、

僕は結構昭和の曲ってすきなんですよ。やっぱりいいメロディーが多いし、

いつまでも懐メロとしてみんなの胸に残ってるじゃないですか。

平成の時代の曲もいろいろとヒット曲はあるけれども、果たして今の曲が

20年後も30年後も歌い継がれるか?って言ったら「?」だし。だって

5年前の曲でももう忘れた曲も多いですから。そういう意味で、このアルバムに収められた

曲はかなり古い曲もありますが、今後も歌い継がれるだろうし…。そんな曲をオリジナルに

忠実な形で残してくれたのが結構嬉しかったりして。試聴して、このジャケットの恥ずかしさに

かなり迷いながらも買った記憶があります。


オススメの曲は、ファンク・ロック風なイントロから始まり、コーラスもバッチリな「恋のバカンス」、

意外とパワフルなボーカルが聴けて、かなり驚いた「サウスポー」、そして個人的に一番可愛ら

しくて大好きな「渚の『…』」(原曲はうしろゆびさされ組)、オリジナルと同様に、元気なボーカルを

聴けてくれるダンスナンバー「Give Me UP」(原曲はBaBe)、原曲に負けないボーカルながらも

歌ってる二人が若いのでかわいく新しい印象を与える「待つわ」などです。


他にも原曲を知らない曲も「恋のインディアン人形」(リンリン・ランラン)、「センチ・メタル・ボーイ」(キララと

ウララ)などいくつかあるんですが、すごくインパクトがあって、かつ面白い曲だと思います。


ただ、こうして聴いてると昔の曲のパワーに比べると、つんくがオリジナルで彼女達やハロプロ軍団に

作ってる曲はやっぱり弱いんでしょうね…。全然知りませんし。カヴァーはいいけど、オリジナルもそれに

負けない曲作りをしていかんとあかんのでしょーね。それと、このアルバムのコンセプトは

「昭和のデュオの名曲を歌う」だそうですが、「お誂え向きのDestiny」(KEY WEST CLUB=

アイドル時代の中谷美紀がいたデュオ)だけは平成リリースなんだよね。そこらへんは、つんく、

ツメが甘かったか…。ってかわかってて入れたのかもしれないけど。ビーイングサウンドらしい

キャッチーで、いい曲だし。


ところでWは現在加護ちゃんの喫煙騒動で活動停止中なんですね。ま、彼女らの

オリジナル楽曲や活動は興味ないので、別にいいんですけど、このアルバムは

非常にいい!ので「アイドル」とか「ハロプロ」という先入観は捨てて聴いてみるべし。

それにしても、この記事を書くのもちょっぴり勇気がいったな。若干恥ずかしかったし。

「あんた、どんだけいろんな音楽聴いてるんだよ」って言われそうだし。

でもジャンルにとらわれず、いいなと思えるアルバムは紹介していきますね。

W, 岩谷時子, 鈴木Daichi秀行, 阿久悠, 渡部チェル, 秋元康, 湯浅公一, 北山修, 高橋諭一, 山上路夫
デュオU&U




最近、若手ミュージシャンたちから、リスペクトされ再評価されつつある

「和製R&Bの元祖」和田アキ子。彼女の未発表曲を含む最新ベストがこれです。


…って、書くけれど、僕はこれまで彼女のCDなんて買ったことも聴いたこともなかったんですけど

昨日CD屋で試聴してみたらむっちゃよかった!!ので買っちゃいました。

まず、このアルバムは参加してるミュージシャンが超豪華!。昨年「HEY!」でコラボし、紅白でも

話題になったm-floをはじめ、クレイジーケンバンド、小西康陽(ピチカートファイブ)、COSA NOSTRA、

ゴスペラーズ、JAZZTRONIK、朝本浩文、石井竜也などそうそうたるメンバーが集まって

アッコさんのために、かっこいいR&Bナンバーを提供し、参加しています。


まず1曲目の「リズム&ブルースの女王」がいい。短いインストなんだけれども、

アッコさんの世界を表すサイケなR&Bチューンで、楽しいアルバムの始まりを予感させます。


そして2曲目の「Boy and Girl」が、このアルバムでは一番いいかも。

なんと1968年に録音されながら、今までお蔵入りになっていた未発表音源で、

全編英語詞。それよりも彼女の歌が、いまよりもキーが高くて、いい感じ。

今はドスが聴いた歌い方をするけれども、ちょっと軽めに歌っていて、けれども

ソウルフルで、かっこいい。なんとなくジャクソンファイブとかあの辺を思い出します。


続くは「HEY!」。これに関してはm-floとのコラボのおかげで、アッコさんにとっては

久しぶりのヒットとなったナンバーだけど、正直、この曲はアッコさんは歌いきれてないなぁ、

という印象もあって、歌もものすごい大ざっぱなんだけど、まぁこのアルバムの

並びで聴くとまぁ、味はあるかなと。


COSA NOSTRAのプロデュースした、「Funky Friday」は、ソウルな歌い回しが

インパクトあるロックナンバー。実はこれもアッコさんの歌い方が、やや古いかなぁという

気もするけど、アレンジに助けられて、なんとか「かっこいい」のラインは保ってる感じ。


次の「悲しい歌」は小西康陽はサイケ歌謡風。ただ、ところどころピチカートっぽい

サウンドも取り入れられてて面白い。バックミュージシャンも河野伸や窪田晴男ら人気どころを

押さえてます。


で、面白いのが「悩み無用!(readymade mix)」。これはおなじみリーブ 21のCMソングです。

詞もすごくて「あなたの髪きっと生えてくる 自分の黒髪でパーっと騒ぎたい」って…。

そのままやん!なやみむよぉっ!これまた小西康陽のプロデュースで、これは

もっとピチカートに近い軽いサウンドアレンジになってるんですけど、アッコさんの

歌い方がソウルフルなのと、詞が妙すぎるのもあって、不思議な感覚にさせてくれる1曲。


そして、次がおなじみ、「タイガー&ドラゴン」。クレイジーケンバンドのあの曲です。

「俺の、俺の話を聞けぇぇぇ」っですね。これはアッコさんにピッタリ。

男らしく?けれども切なく歌い上げるブルースが素晴らしい。


また、アッコさんとボサノバというとりあわせが、むちゃくちゃ意外で、こういう「ひいた」ボーカルも

いいなぁと思わせた「別れるなんてもったいね。」もいい感じ。

さらに、GOTAがプロデュースしたソウルフルなファンクナンバーの英詞

「DINAMITE-A-GO-GO!!」も楽しい。これはすごいおしゃれですね。

アッコさんは、「ノッて」歌うとどうしても雑な歌い方になりがちな気がするんですけど、

これは「やりすぎ」感があんまりないので、すごくスマート。


こんな感じで、意外と言ってはものすごく失礼なんですけど、すべて捨て曲がなくて

聴いててすごく楽しいんですよね。アッコさんの歌い手としてのパワーはもちろん、

参加してるミュージシャンたちが、アッコさんがかっこよく写る最高の楽曲を

提供して集まってるからこんなに素晴らしい音楽が出来上がるんだなと

ちょっと感動してました。


上記で挙げてきた曲はどれもオススメですが、あと2曲挙げれば

ラストの2曲もいい。「女ともだち」は先に結婚する女友達を

祝福する詞で、結婚式で新婦友人が歌いそうなナンバー。横山剣作曲の

歌謡ソウルナンバーで、こういうのってアメリカンポップス風にすると

そのまま竹内まりやも歌えそうな曲なんですけど、あえてそこを

歌謡ソウル、R&B風にすることでアッコさんらしく、中年の女性の

雰囲気がよく出て来てると思う。


そしてラストは名曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」をJAZZTRONIKがおしゃれな

ジャズ&ボサノバの雰囲気に仕上げたREMIX。この曲って力強く

歌い上げてるイメージだけれども、こうすることで、すごく春らしくて

軽やかなイメージに生まれ変わってびっくり。いいです。


アルバムは全18曲入ってて、ここではその中からいくつか紹介しましたが、

ほんとにどの曲も素晴らしいので、あの「バラエティの和田アキ子」の

イメージは捨てて、是非聴いてください。R&Bや最近のミュージシャンが

好きなら、絶対楽しめる一枚です。かなり名盤。ジャケットもステキ。

和田アキ子, 横山剣, 小野瀬雅生, ロビー和田, m-flo loves Akiko Wada, M-FLO, 鈴木桃子, 桜井鉄太郎, 長田定男, 小西康陽
リズム&ブルースの女王




今日はCarole Kingを紹介します。


これは4年前にリリースされた、彼女にとって24枚目のアルバムですが、今日久しぶりに聴いてました。

キャロル・キングは1942年2月にニューヨークで生まれた現在64歳 1960年代の初めから、プロのソング・ライターとして数々の楽曲を制作していた人です。有名なところでは、カイリー・ミノーグもカヴァーした「ロコモーション」の作曲を手がけた人ですね。自身も70年代からはシンガーとしての

活動をはじめました。


僕は、彼女に関してはずっと、「名前だけ知ってる」って感じだったんですけど、以前から音楽雑誌などで

よくある、「アーティストが選ぶ私の思い出のアルバム」に必ずといっていいほど、彼女の

アルバム「Tapestry(邦題:つづれおり)」が、あがってくるんですね。

実際、「つづれおり」は全米1位に15週とどまり、全世界で2200万枚のセールスを記録し、

グラミー賞では4部門を制覇したというモンスター・アルバムらしく、ぜひその「つづれおり」を聴いてみたいと思ってたのですが、そのアルバムを聴く機会はなかなかなかったんですね。


そんなさなか、見つけたのがこのアルバムでした。彼女は古くから活動していましたが、

セールスに関しては浮き沈みを経験したようで、02年にリリースされたこのアルバムは

彼女にとって9年ぶりのオリジナルアルバムで、全米ではインディーズという形で

リリースされたみたいです。


彼女の歌の魅力はやわらかいシルクのような、優しい歌声とアコースティックな

サウンドだと思います。派手さはまったくないのですが、人の心にすっと入り込んでくる

歌声で、聴いていると心が安らいで不思議なパワーをもらえます。CDの帯にも

「永遠のナチュラルウーマン」ってあるんですが、まさにその通り!って感じです。


好きな曲はまず、1曲目の「LOVE MAKES THE WORLD」。この曲はタイトルどおり

「愛が地球をまわしている」という大きなラブバラードで、人の痛みも喜びも包み込むような

優しいボーカルがすごく気持ちいい。大きな歌なんだけど、アレンジはわりと軽めに

作られてるので聴きやすい感じ。


2曲目の「YOU CAN DO ANYTHING」はイントロのやわらかなアコースティックギターサウンドが

これまた安らかな気分にさせてくれる1曲。「私だけでなくみんな頑張って生きているんだ」という

当たり前だけど、力強い言葉が印象的で、静かなのにすごくパワーをもらえる曲です。


3曲目の「THE REASON」はもともと、セリーヌ・ディオンに提供した曲なのですが、

それをセルフカヴァーし、さらにセリーヌもレコーディングに参加したという豪華版。

2人のカリスマ歌姫が世代を超えて共演しているのは、なかなか貴重なんじゃないかなぁ。


他にも素晴らしい曲がたくさんあるのですが、オススメの曲はCMでも使われた、「I WASN'T GONNA FALL IN LOVE」、ちょっとヒップなアレンジが面白い「I DON'T KNOW」、そして、

むっちゃロックなアレンジで一番、ノリのいいナンバー「MONDAY WITHOUT  YOU」。これも

大好きですねぇ。落ちついた曲が多いので、これが意外性と、楽しさの2つの役割を

果たしてて、とても重要な曲。他にもk.dラングとデュエットしたバラード「AN UNCOMMON LOVE」

もいい(これはストリングスが◎)し、さらにボーナストラックの「BIRTHDAY SONG」も

シンプルながら、生きる喜びを歌ったステキなナンバーになっていて、聴いてると

すごく幸せな気分になれます。


彼女の音楽は現在の音楽シーンにも多大な影響を与えてると思うし、ぜひ

聴いたことのない人はぜひお聴きあれ。長く現役でいて欲しいアーティストです。  

キャロル・キング, ベイビーフェイス, セリーヌ・ディオン
ラヴ・メイクス・ザ・ワールド

今回はElisha La'Verneの3rdアルバムです。

彼女はイギリス出身の現在34歳です。


彼女はイギリスと日本では結構人気を博してましたが、アメリカではリリースが

見送られたりと、あんまり世界的な知名度は低いようですね。

作品のクオリティは結構高いと思うんですが…。


このアルバムはR&Bやソウルミュージックをベースにした、大人のポップスを

聴かせてくれます。このアルバムは参加ミュージシャン、プロデューサーが面白くて、

L.Aの重鎮といわれるマーロン・マクレーンをはじめ、安室奈美恵やクリスタル・ケイの

作品でもおなじみのT.Kura、MISIAやACOの作品等のプロデュースで知られる

鷺巣詩郎などなど、日米英の敏腕軍団が集った強力作になってます。


いろんなプロデューサーが集まって1人のアーティストをプロデュース

するのは最近では特に珍しいことじゃないけど、これだけ日本のミュージシャンも

参加してる洋楽も珍しいかもしれません。ただ、彼女の場合はワールドワイドな

活躍、というよりはエリアを限定して活動してる感じだし、曲調も

むずかしい音楽というよりは日本人の琴線をくすぐるような「せつない系」の

メロディーが多いから、そこが日本で受けたのかも。宇多田ヒカルやMISIAあたりを

聴いて、はじめてR&Bに触れた人向けの洋楽…そんな感じです。

まぁ、彼女のいまのアーティスト契約はエイベックスが担当してるみたいなんで、

日本受け狙いになるのも当然か。sweetboxみたいなプロダクトなんかなぁ。


一番好きなのは切ないアコースティックギターのイントロが味わい深い

バラード「You Are The One」、LA在住の日本人、Tsuyoshi ''Taka'' Takayanagiが

制作に携わったミドルテンポのソウルナンバー「I Don't Mind」。いずれも彼女のエモーショナルな

ボーカルが活かされた曲だと思います。


他にオススメはT.Kuraが参加した「Should've Been True(Giant Swing Remix)」、

80年代風の「So Very Hot」、小鳥のさえずりも挿入されたイントロが印象的な

ダンスナンバー「No More Love」、珍しくクールなボーカルが聴ける

「Is It Good To You」、それからラストに収められた「You Are The One(Da Radio)」

の、オリジナルとは180度違うダンスリミックスもいいです。


ただ、いいんですけど、強烈な個性には欠けるので、なんだか「美容院のBGMで流れてそうな

洋楽」という印象は拭えず、そこが大ブレイクし切れなかった要因なのかも知れません。

…ってまだ引退はしてませんね。たぶん…。

エリーシャ・ラヴァーン, T.ハーン, T.トルバート, ジム・ライト
チェンジ・ユア・ウェイ




 

このアルバムは槇原敬之にとって初のベスト盤。

この頃の彼の作品はとってもキラキラしていて、好きです。

デビューシングル「NG」(90年)から96年の15thシングルのなかから選りすぐったナンバーを

中心に、アルバムの曲も交えて構成された全16曲となっています。


彼の魅力はその、優しい人柄溢れる優しい歌声と、天性のPOPセンスによる

優れたメロディー。一度聴いたら忘れない「POPのツボ」をついてくる天才だと思います。

作詞・作曲はもちろん、ほとんどの曲でアレンジまで手がけてます。


一番すきなのは、彼の出世作「どんなときも。」この曲はユージ・オダ様が出ていた映画

「就職戦線異状なし」の主題歌にもなってました。この曲がリリースされたときは僕はまだ、

17歳だった(若ぇ!)んですが、この詞の「不安なことはいっぱいあるけど、自分らしく

前向きに進んでいけばいい」という詞にすごく励まされました。まぁ、若者らしい

青い詞といえばそれまでなんですけど、今、この歌を聴くと、「あの頃」を思い出して、

「また、頑張ってみよう」という気分にさせてくれるナンバー。今日は電車の中で

この曲を何度も聴いてパワーをもらってました。


楽曲全般を通して、気弱な男の気持ちを歌ったナンバーが多く、これが「女々しい」とも

映りますけど、一方で、「わかるなぁ」と思う部分も多々あるし、女性の側から見ても

「こんな風に優しい人から思われたらいいなぁ」と思わせる男性像を歌ってたんじゃないですかね、

当時のマッキーは。


「もう恋なんてしない」はふられた男が、彼女の荷物の残骸をあと片づけしつつ、「もう恋なんてしない…」って落ち込んでる歌かと思えば、実は「恋なんてしない、なんていわないよ絶対」と強がりを言ってるナンバー。


また「冬がはじまるよ」は付き合ってる恋人同士のわくわく感を歌ったナンバー。「8月の誕生日に

半袖と長袖のシャツをプレゼントしたのは、今年の冬もそれからもずっと僕らが一緒に過ごせる

ためのおまじない」って歌詞がいいねぇ。普通男性はあんまり、「おまじない」って言葉を

使わないと思うけど、なんとなくそこら辺が「かわいい」と思わせるんでしょうね。顔は別にして


他にも「MILK」では、日常に疲れた青年が男の友達の家を訪ねて、慰めてもらう、という

詞で、これもよくあるパターンだと、「男が女の家に行く、あるいはその逆」ってのはよく

見かけるけど、男が男の家にいって、励まされるってのが結構変わってると思う。友情というよりも

「親身」という言葉が似合いそうなナンバー。

他にオススメのナンバーは人を愛する純粋な気持ちを歌った「北風~君にとどきますように~」、

珍しくハウスサウンドにチャレンジした意欲作「彼女の恋人」、ドラマの一場面を見るような

詞のラブソング「ANSWER」、アレンジも可愛らしいクリスマスソング「雪に願いを」、

1人で都会に出て行った青年の強い気持ちを描いた「遠く遠く」など。


残念ながら「例の事件」以降の彼は道徳の教科書みたいなあたりさわりのない

楽曲を歌うようになった気がしますが、

(あ、でも04年のアルバム「EXPLORER」は結構好きです)

この頃は、詞も等身大だし、メロディーも若々しくて聴きやすいし、非常に充実した時期の

ベストなんで、聴いたことのない人は是非どうぞ。

槇原敬之, 西平彰
SMILING~THE BEST OF NORIYUKI MAKIHARA

今回はMICHELLE BRANCHのデビューアルバムの紹介です。

今日久しぶりにこのアルバムをラックから出してきて聴いてたんですけど、

デビュー・アルバムとしては非常に完成度が高く聴きやすいポップ・ロックアルバムです。


彼女はアメリカ出身の現在22歳のシンガー・ソングライター。このアルバムは18歳のときにリリースされています。


アルバムの全体的な印象としては、ロックサウンドを中心にしつつも、ごりごりのロックではなく、ポップ寄り。サウンドはちょっと懐かしい感じもするつくりになっています。そこに

芯の強そうな彼女のボーカルが乗っています。

また、サンタナをはじめ、年上の世代のミュージシャンからの人気も絶大な彼女。若いけれども幅広い世代にアピールできる音楽性をもってます。


彼女は世代的なことや、デビューの時期からアヴリル・ラヴィーンとよく比較されますけど、あんまり似てるとは思いません。

彼女のほうが声に深みが感じられます。で、アヴリルのサウンドは結構からっとしてる

アメリカンロック風だけど、彼女はちょっとスウェディッシュっぽい雰囲気もありますね。

メイヤとかザ・コアーズっぽいサウンドもあるし。プロデュースのジョン・シャンクスは

コアーズも手がけてますし、それで近いのかも。


…で、アルバムの曲はボートラも含めて全部で12曲あるんですが、10曲目までの

流れがすごく好きですね。1曲も捨て曲がなくてバーッと聴ける感じ。


一番のオススメは1曲目に収められた、ギターのイントロが印象的な「EVERYWHERE」。この曲の

マイナーロック調のメロディーと、だんだん盛り上がっていくサウンド展開が

好きですね。そして、盛り上がったあとでラスト静かに幕を閉じる構成も◎。


また、「YOU GET ME」は間奏の優しいギターソロが好きですね。曲自体も唯一自分を理解してくれる

恋人への愛情を歌ったスウィートなラブソングです。


他にも、哀愁漂うエモーショナルなボーカルが◎な「ALL YOU WANTED」や、ザ・コアーズっぽい

清涼感あるサビが印象的な「YOU SETME FREE」(この曲をコアーズっぽいと思うのは歌詞の中に

コアーズの名曲「breathless」という言葉が入ってることもあるからかも)、ピアノのサウンドが

印象的で、ちょっとビートルズっぽい「SOMETHING TO SLEEP」(この曲はミシェルの一番の

お気に入りとか…)、個人的にギターとドラムのサウンドが一番カッコイイと思う

「IF ONLY SHE KNEW」、「I'd Rather Be In love」などがオススメ。


彼女は03年に2ndアルバム「ホテル・ペイパー」も出してますが、個人的にはこの1stをオススメします。

次の作品も期待したいです。

ミシェル・ブランチ, ジョン・シャンクス, シェリー・パイケン, アブラ・ムーア, ジェニファー・ハギオ
ザ・スピリット・ルーム

今日は、M♪Boyさんから頂いた「無条件バトン」ってやつをやってみます。

☆無条件にときめく3人!

・森高千里さん…もう14年くらい前から大好きなアーティストですね。

今は音楽活動はセーブ中ですけど、あの独特の世界と、アコースティックなサウンドは

いつ聴いてもいい!いま、クリニカのCM出てますけど、相変わらず綺麗。

森高千里

・国仲涼子さん…あの、ちょっと「困ったような」顔が結構好きなので。素朴なしゃべり方とかも

好きですね。あと、僕自身沖縄が好き…というのもありますね。「ちゅらさん」の彼女はすごく良かった。

国仲涼子

・草野満代さん…TBS「ニュース23」のキャスター。この方はときめく、ってかこんな風に知性派の

お姉さんに憧れる…ということで。語り口とか結構好きです。

草野満代

☆無条件に嫌いなもの3つ

タバコの煙、無神経な人、へび


☆無条件お金をかけられるもの5つ

そんなものはない!んですけど、あえて挙げるとしたら

CD、飲食費、交通費、洋服代、誰か大切な人へのプレゼント代


☆無条件に好きなもの3つ

音楽、旅行、満天の星空。これはわりとすんなり出ました


☆無条件にバトンまわす5人

いっつも、これ困ってしまうんです…。まぁ、頼めそうな人もいるかもだけど

迷惑だったら困るし…。まぁやりたい人はもっていってください。


以上です。


今日は仕事でしたが、昨日休みだったため、なんだか体のリズムが狂って疲れました。

週の半ばにぽつんと祝日があると逆に疲れますね…。

そして、明日はまた仕事が忙しくなりそう。がんばりまーす。


今回はプッシーキャット・ドールズのデビュー・アルバムの紹介です。

プッシーキャット・ドールズはアメリカで結成された6人組グループ。

1stシングルの「Don't Cha」が全米、全英とも高いチャートアクションで

大ヒットしてましたよね。


ただ、僕はヘンな先入観があって、「どうせぽっと出のアイドルグループだろう」と

思い込んで全く聴いてませんでした。

けれども、こないだふと立ち寄ったCD屋さんで、なんとはなしにこのアルバムを聴いてみたら

とても聴きやすく、面白い作品だったのですぐ買っちゃいました。

そして今も聴いてます。

いやー、くわず嫌いはダメですね。


買ってからわかったことは、彼女らはぽっと出ではなく、90年代からLAをはじめ、マイアミ、

ラスヴェガスなどで多くのショウ・ステージをこなしていたということ、そして、2000年以降は

そのステージにグウェン・ステファニー、ブリトニー・スピアーズをはじめとしたポップセレブたちが

数々登場し、人気を博していたことを知りました。そして、ブライアン・セッツァー・オーケストラの

ライブのオープニング・アクトやウィル・スミスのフィーチャリング・ワークにも参加してたらしい

ですね。そして、人気が高まり昨年、CDデビューとなったそうです。


オススメはまず、1曲目からアゲアゲの「Don't Cha」、ドンチャッ!です。この曲の

サックスの音色と軽くエロイ詞が、耳に付き、気づけばドンチャ~ッ!って口ずさむ曲です。

2曲目の「Beep」もBLACK EYED PEASのウィル・アイ・アムらしい音使いが

印象的なHip-Hopチューン。ボーカルもいいですねぇ。


3曲目はティンバランドが制作のポップチューン「Wait A Minute」楽しいです。これは

広がりのあるコーラスが、聴く者をひきつけますね。


そして4曲目は一転して落ち着いたバラードナンバー「Stickwitu」。なんだかマライアを

感じさせるナンバーですね。数々のステージで経験を積んできただけあって、

ボーカルもしっかりしてて、聴きやすいし、バラードも結構情感豊かで◎です。


そして5曲目はアラビアンな雰囲気の「Buttons」。こういうアラビアンな雰囲気の

ナンバーって、結構好きです。倖田來未の「Candy」もそうなんだけどアラビアンと

ポップR&Bって相性いいんですね。あと、この詞の「Baby can't you see?」など

語尾上げ口調の部分の歌い回しが好き。


こんな感じで冒頭5曲の並びですごく自分の好きな音楽のツボを刺激された感はあります。


他にオススメの曲はドナ・サマーの永遠の名曲を大胆に引用したかっこいいボーカルの

「Hot Stuff(I Want You Back)」、だんだんテンションが上がっていくボーカルとサウンドが

印象的な「Bite The Dust」、メル・トーメのカヴァーでジャズ・ファンク風の「Right Now」、

ボーナストラックながらタンゴのメロディーが印象的な「Sway」など。


こんな感じでR&Bを中心にしながらも、様々な音楽を取り込んでて、楽しく聴ける

アルバムだなぁと思いました。音楽って小難しいものじゃなくて

楽しむためにあるんだなぁと当たり前ながら、気づかされた作品です。

ザ・プッシーキャット・ドールズ, バスタ・ライムス, ウィル・アイ・アム, ティンバランド
PCD(期間限定盤)


今日は大阪まで買い物に出かけてました。

夜はまだ寒いけれども、日中は「むちゃさむっ!」ってほどでもなく、

街を行く人もマフラーがとれ、少し春っぽい装いになってきてます。

東京なんかでは桜の開花宣言がでたみたいですね

春はもうすぐですね~。

さて、今日はWBCで日本がキューバを破り優勝しましたね!

おめでとう!!…という僕ですが、うっかり試合を見るのを忘れ、

出かけてしまいました。そして帰ってきたらこの騒ぎ…。

試合見たかったなぁ。それにしても大会前は誰も予想だにしなかった日本優勝。

素晴らしいです。特に今回はイチローが良かったなぁ。イチローってもちろん

素晴らしい選手だと思うけれども、今回韓国に2回負けた時、非常に悔しそうな

顔をしたのが印象的でした。「悔しいときに思いっきり悔しがって、けれどもそれを

ばねに次に活かす」。当たり前のことだけど、この姿に結構共感しました。

あと、WBCってオリンピックと一緒で、スポーツや野球にそれほど興味がない人でも、

スポーツ選手(今回の場合日本チーム)が一生懸命戦っている姿を見るのは

純粋に感動するものだな、と思いました。


そして、全然話変わるけど、今日はこんなものを買ってきましたよ

西出 博子, 伊藤 美樹
お仕事のマナーとコツ
この本は仕事をする上で心がけておかないといけない、マナーや人間関係についてわかりやすい言葉とユニークなイラストで書かれた本です。社会人になってもう8年になろうとしてるんですけど、こういうことって新人研修の頃習っただけで、いまはもう感覚でやっている部分もあるし、正しいと思い込んでても間違えてたりすることも多いんですよね。そういう意味ではすごく参考になる一冊。社会人に限らず、アルバイトさんや春からの新社会人も読んでみては?面白いですよ!
『日本の論点』編集部
10年後の日本

固そうな本を読んでるわけではなく、あまりにも社会情勢に疎いんでね。高齢化社会、ニートの問題、年金問題、アジア問題など今の日本が直面してる問題を捉え、今後の方向性を探る一冊。


あと、昨日今日と二日連続でカップラーメンを食べたのですが、これが非常に美味しかったので紹介。

無鉄砲ラーメンです。とんこつラーメンです。京都と大阪にお店があるラーメン屋の監修で作られたカップめん。乾麺なんですけど、生のレトルトの具(チャーシューなど)や、海苔が付いてて、むっちゃ美味しかった。あまりにも美味しかったんで、二日連続で同じものを購入。290円くらい也。


というわけで今日は音楽と関係ない話題でまとめてみましたー。
たまにはいいよね?

今日紹介するのはASHLEE SIMPSPONの2nd アルバムです。
まず、このアルバムに関しては、リリースされた昨年の秋から
ずっと買うことを迷ってました。…というのも、ジャケットがいまいち、と
思ったからなんです
このアルバムの一年前にリリースされた彼女の1stアルバム「AUTO BIOGRAPHY」については 発売された当初にすごく気に入って、購入したんで、続くこのアルバムも出来の良し悪しに関わらず
買うつもりだったんですけど、 この2nd アルバムのジャケット、怖くないですか
白っぽい金髪で顔もお化けみたいになってるし…。
こんなことを言うと、音楽は見た目じゃなくて中身だよといわれそうですが、
やっぱり見た目も大事かなと…。だって1stアルバムではルックスもかわいかったもん…。
ちなみに1stの彼女は黒髪に染めてます。
そんなこんなで買わずにいたんですが、収録曲の「BOYFRIEND」がずっと気になってて、
とうとうこないだ買いました。
そして、一抹の不安も感じつつ、聴いてみると、非常に聴きやすいアルバムで、「買ってよかったなぁ」
って思いました
1曲目の思いっきりエッジのきいたギターサウンドが印象的な「BOYFRIEND」が最高にかっこいい
(途中のシャウトもいい感じ!)のはもちろん、他の曲もいろんなサウンドを取り入れていて
とても面白いアルバムです。1stがどちらかというとアブリル・ラヴィーンのフォロワー的な内容だったのに
対して、今作は前作と同じロックサウンドをベースにしつつ、ヒップホップ的なサウンドに
挑戦した「L.O.V.E」やディスコサウンドの「BURNIN UP」、ピアノバラードの「CATCH ME WHEN
I FALL」など、幅広くチャレンジしていて、それが彼女の可能性を感じさせる
仕上がりになってるので、聴いていて飽きないし楽しいです。
オススメは先述の「BOYFRIEND」、「L.O.V.E」、「BURNIN UP」、小気味いいドラムサウンドが印象的な
「COMING BACKFOR MORE」、ハスキーなボーカルとタイトルどおりのスクリーム(叫び)が
カッコいいロックナンバー「KICKING AND SCREAMING」など。姉のジェシカちゃんとは
全然違う声質だけど、僕はアシュリーちゃんのほうが声的には好きかなぁ。個性的だし。
これでもうちょっとジャケットが良かったら最高だったんだけどなぁ…(まだ言ってる)。
アシュリー・シンプソン
アイ・アム・ミー