えっと…今日はWの1stアルバムでございます。

これはですね。今までこのブログ読んでくださってる方達からすれば

「はぁ?なんでWやねん??」と突っ込みを受けそうなんですけれど、

結構好きなんですよね、このアルバムは。

ただ、これ以降の作品については全く知りません


この作品は昭和の女性デュオが歌った名曲をWがカヴァーしたものです。

ピンク・レディーの「サウスポー」、「渚のシンドバット」をはじめ、

ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」、「情熱の花(PASSION FLOWER)」、

Winkの「淋しい熱帯魚」、あみん「待つわ」など全部で15曲入ってるんですが、

驚いたのは彼女達の歌のうまさ。おそらく、原曲をじっくり聴いて

ちゃんと歌い方を勉強したんだろうな、と思いますが、

歌いまわしなんかもそっくりのものがあります。

また、サウンドに関しては、要所要所で現代的なアレンジをやや施しつつも、

基本的にはオリジナルに忠実なつくりになってます。


ところで、なんで僕がこのアルバムを買ったのかというと、

僕は結構昭和の曲ってすきなんですよ。やっぱりいいメロディーが多いし、

いつまでも懐メロとしてみんなの胸に残ってるじゃないですか。

平成の時代の曲もいろいろとヒット曲はあるけれども、果たして今の曲が

20年後も30年後も歌い継がれるか?って言ったら「?」だし。だって

5年前の曲でももう忘れた曲も多いですから。そういう意味で、このアルバムに収められた

曲はかなり古い曲もありますが、今後も歌い継がれるだろうし…。そんな曲をオリジナルに

忠実な形で残してくれたのが結構嬉しかったりして。試聴して、このジャケットの恥ずかしさに

かなり迷いながらも買った記憶があります。


オススメの曲は、ファンク・ロック風なイントロから始まり、コーラスもバッチリな「恋のバカンス」、

意外とパワフルなボーカルが聴けて、かなり驚いた「サウスポー」、そして個人的に一番可愛ら

しくて大好きな「渚の『…』」(原曲はうしろゆびさされ組)、オリジナルと同様に、元気なボーカルを

聴けてくれるダンスナンバー「Give Me UP」(原曲はBaBe)、原曲に負けないボーカルながらも

歌ってる二人が若いのでかわいく新しい印象を与える「待つわ」などです。


他にも原曲を知らない曲も「恋のインディアン人形」(リンリン・ランラン)、「センチ・メタル・ボーイ」(キララと

ウララ)などいくつかあるんですが、すごくインパクトがあって、かつ面白い曲だと思います。


ただ、こうして聴いてると昔の曲のパワーに比べると、つんくがオリジナルで彼女達やハロプロ軍団に

作ってる曲はやっぱり弱いんでしょうね…。全然知りませんし。カヴァーはいいけど、オリジナルもそれに

負けない曲作りをしていかんとあかんのでしょーね。それと、このアルバムのコンセプトは

「昭和のデュオの名曲を歌う」だそうですが、「お誂え向きのDestiny」(KEY WEST CLUB=

アイドル時代の中谷美紀がいたデュオ)だけは平成リリースなんだよね。そこらへんは、つんく、

ツメが甘かったか…。ってかわかってて入れたのかもしれないけど。ビーイングサウンドらしい

キャッチーで、いい曲だし。


ところでWは現在加護ちゃんの喫煙騒動で活動停止中なんですね。ま、彼女らの

オリジナル楽曲や活動は興味ないので、別にいいんですけど、このアルバムは

非常にいい!ので「アイドル」とか「ハロプロ」という先入観は捨てて聴いてみるべし。

それにしても、この記事を書くのもちょっぴり勇気がいったな。若干恥ずかしかったし。

「あんた、どんだけいろんな音楽聴いてるんだよ」って言われそうだし。

でもジャンルにとらわれず、いいなと思えるアルバムは紹介していきますね。

W, 岩谷時子, 鈴木Daichi秀行, 阿久悠, 渡部チェル, 秋元康, 湯浅公一, 北山修, 高橋諭一, 山上路夫
デュオU&U