名指揮者の名盤・名演奏/フルトヴェングラー /ブルックナー(追加編)/交響曲第7番
ブルックナーの追加編と言っても、新たな音源ではなく交響曲第7番のLPが棚からみつかったので、紹介するものです。<・・手元にあるフルトヴェングラーのブルックナーのLPレコードは、キングレコードから発売された1,200円の「ロンドン不滅の名盤シリーズ」の第4番「ロマンティック」だけで、あとはCDです・・>と、前回投稿したのですが、第7番のLPがあるのを忘れていました。前回紹介したEMI盤のCDは、1949年のモノラル録音を疑似ステレオ化したものですが、今回同じ音源のLPレコードはモノラルです。 東芝EMI(株)から発売された「永遠の巨匠 フルトヴェングラーの芸術」シリーズの2枚組のLPレコード。ワーグナーの楽劇「神々の黄昏」より<フリュンヒルデの自己犠牲>(1948年録音)とのカップリング、価格は4,000円でした。(レコード番号:WF-60024・25)前回も簡単に紹介しましたが、個性の強い演奏で好みは分かれるものの、名盤でしょう。ワーグナーの楽劇4部作「ニーベルングの指輪」全曲を聴き始めたのですが・・かなりの根性が必要!、集中して聴くのは大変、1日ではとても聴けません。まあ気長に聴いてみましょう。では、今日はこのへんで・・・HIROちゃんでした。