名指揮者の名盤・名演奏(195)アンドレ・クリュイタンス ⑦ / ベルリオーズ「幻想交響曲」他
ベルリオーズの音楽というと、正直苦手な音楽です。今回の「幻想交響曲」ばかりでなく、交響曲「イタリアのハロルド」や、「ファウストの劫罰」、「レクイエム」、「キリストの幼時」などの音源もライブラリーとして結構、架蔵しているのですが、よほど気が向かないと聞く気にはなれません。こんなことを書くとベルリオーズのファンから叱られそうです。 さて、「幻想交響曲」というとシャルル・ミュンシュの新旧ボストン交響楽団とパリ管弦楽団とのLPなど10枚位は持っているのですが、今回紹介するのは若いころに購入した1,000円のセラフィム盤と、クリュイタンスの廉価盤のCDのBOXに収録されていたモノラルの旧録音の2枚です。その他のベルリオーズと言えば、東芝EMIから「クリュイタンスの芸術」シリーズから「ベルリオーズ序曲集」のLPレコードです。■アンドレ・クリュイタンス/幻想交響曲 フィルハーモニア管弦楽団 (LP)■アンドレ・クリュイタンス/幻想交響曲 フランス国立放送管弦楽団 (1955)■アンドレ・クリュイタンス/ベルリオーズ序曲集 これらのうち、幻想交響曲は異常な物語を描写した標題音楽なのですが、HIROちゃんとしては、物語や標題を全く考えずに純粋な音楽として聴いたほうが良いかもしれない。緊張感のある曲だし、生命力や情熱といったものも強く感じます。また、金管楽器の強奏や、生々しいティンパニの強打など、確かに凄い曲だとは思うのですが・・ そんなことで、このクリュイタンス盤をきいてみると。やはりミュンシュらと並ぶ名盤のひとつなんだろうな?・・たぶん・・よくわかんないけど・・?? 苦手なベルリオーズでも、これから何度か繰り返して聴けば新しい発見があり、好きになるかもしれないのですが、とにかくベルリオーズを聴いてみよう・・というスイッチがなかなか入りません。・・だめだ・・こりゃ・・では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。