久しぶりに地元の市立図書館に行ったのですが、下記の雑誌「ベートーヴェンの交響曲・協奏曲」を見つけたので借りてきました。2020年1月1日発行、「音楽の友」「レコード芸術」編としてベートーヴェン生誕250年に合わせ音楽の友社から発売された本体1,500円の雑誌です。

 

 

ベートーヴェンの作品が好きなHIROちゃんにとっては、内容は下記のとおりで読みがいのある雑誌です。

 

 

 どの項目も興味深い内容でしたが、第4章の「古今東西のベートーヴェン“振り”」の記事の中では『ワインガルトナーからネルソンスまで』と題し、約30人の指揮者について、ベートーヴェン交響曲の解釈の変遷が書かれています。しかし、HIROちゃん個人的には記事の中にコンヴィチュニー、シューリヒト、カイルベルト、スイトナー、ブロムシュテットらの名前が出てこなかったのは残念でした。

 

 また、参考までに、この雑誌では「ベートーヴェン交響曲の名盤」と題し、交響曲&協奏曲100枚の名盤が紹介されています。そのうち交響曲は63枚が紹介されていたのですが、これらの中から下記の5枚はHIROちゃんのライブラリーとして手元にはありません。聴いてみたいとは思いますが、今のところこれら音盤の購入は考えていません。

 

・交響曲第1番、第2番

   トマス・ダウスゴー指揮/スウェーデン室内管弦楽団

・交響曲第1番

   ジェレミー・ロレール指揮/ル・セルクル・ドゥ・ラルモニー

・交響曲第8番

 フィリップ・ジョルダン指揮/ウィーン交響楽団

・交響曲第7番、第8番

 久石譲指揮/フューチャー・オーケストラ・クラシックス

・交響曲第7番、第8番

 アンドリス・ネルソンス指揮/ウィーン・フィルハーモニー

 

 なお、協奏曲、ミサ・ソレムニス、合唱幻想曲の名盤37枚ついては、このうち21枚を持っていました。

現在、フルトヴェングラー指揮によるワーグナー作品から次回の投稿に向けて、「トリスタンとイゾルテ」と、「ニーベルングの指輪」を聴きはじめました。とても長い曲なので聴くのも大変・・・

では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。