問い合わせ等の回答??
「しんだの?」
と、
いきなりまぁちゃん知り合いの女性主婦から電話があって、
わたしが、ココ一ヶ月以上、送ったラインも見てないしメールも返事が無くて、死んだのかと思って電話してみたらしいw
ぃぇ、ホント忙しく来て、自分の許容量をはるかに超えるもろもろな事を処理しなくてはならなくて....
来年5月の山場に向かってあがいております。
来年5月と言えば、毎年恒例の静岡ホビーショウのモデラーズクラブ合同作品展もあるんですが、来年はうちのクラブもたしか20年目の記念なんですが......よりによって、それと重なるとは...
さて、
先日の日曜日は、毎年恒例の米原オフ会が台風の影響で中止になってしまいましたが、その連絡メールも含めて溜まっていたメールをチェックしておりました。
結構、模型に関する問い合わせが来てました><
制作に関する問い合わせは、ギヤボックスの取り付け方法で、
「タミヤの1/35RCタンクのギヤボックスはそのまま使えますか?」が、2件ほどありましたが、
もちろん、改造して動かしたいキットによります。
もっとも、同系車両意外は、ほとんど簡単には使えませんが....
問い合わせの一つに、「パーシングに使えますか?」と言うのがありましたが、パーシングなら私の作例もあるのでそれを見ていただくとわかりやすいかと思いますが、そのままでは入りませんw
写真のようにパーシングの起動輪の軸は、シャシーの後ろギリギリにあるので、ギヤボックスを直接取り付けられません。
わたしの作例はギミックの関係で内部のスペースを開ける為起動輪の軸にギヤ付きシャフトを無理やり固定してますが(シャシーの内側を削って)、ギヤボックスを使うなら起動輪の軸のシャシーの外側(窪んでいる個所)にギヤを固定して、そのギヤにギヤボックス先端のギヤを当てて回した方が良いと思います。
もちろん、わたしはやってない事なので、ご自身で試行錯誤してみてください....としかいえませんがw
ギヤボックスをそのまま使いたいときには、起動輪の軸からもう一枚ギヤを追加する事でギヤボックスに連結できればけっこういろんな車両に使えます。
が、口で言うのは簡単ですが、実際の工作は難しいです。
だったら、ギヤボックスなんか使わずにバラギヤを直接組み込んでしまえばそっちの方が簡単だろ....と言う結論に達したのがわたしですww
まぁ、この説明では完全に理解できないと思いますので、機会があれば是非 現物のいろんな作例を見に来てください。
あ、
「簡単に入るギヤボックスはありませんか?」
と言う質問もありましたが.....
「ありません!」
そういえば、パーシングは懐かしいなぁと、質問を受けて昔の製作記事を読み返してました。
それと、
制作関係以外の問い合わせですが、
雑誌「1/35可動戦車模型の作り方」は、現在出版社にも在庫はございません。
あとは、書店の店頭在庫のみです。
わたし自身は書店ではないので、ネット通販出来ません。
一応、出版社からはオフ会やイベントでの販売は許可されていますが、自身の在庫も既にありません><
ワンフェス等で販売していた完成品プロポや車両基板などですが、現在在庫はございません。
残念ながら現在制作時間も無いので、注文はお受けできません、ご了承ください。
来年、2月のワンフェスには出展予定なので、それまでにはなにかパーツを作ろうとは思ってますが.....
現在は未定w
あ、
今年も、10月27日・28日に大阪でおこなわれるも「モデラーズフェスティバル」に出展します。
興味をもたれた方は、是非現物を見に来てください!!
昨年のモデフェス展示
9月30日米原オフ会中止のご連絡
9月30日(日)に予定しておりました、「可動戦車模型愛好会」の米原オフ会は中止になりました。
明日なんですけど、台風のせいです...
いくら自分の戦車を自慢したいからといって、暴風雨の中 来ない様に!!
また来春やりますので、今回は我慢してください!!
地元の展示会にゲスト参加させていただきました。
9月16日・17日にわたしの地元の模型クラブ「ロックリバー」さんの展示会にゲスト参加してきました。
これも毎年恒例です(笑)
フルジオラマが展示できて、割とのんびりとした田舎の展示会なので、ゆっくり走行テストをしたり、写真撮影したりと楽しい2日間でした。
こんな感じです。
今年は、なんと、可動戦車模型愛好会のメンバー3人が遊びに来まして、けっこうにぎやかに(身内でw)やってました。
下村さん・どてさん・マルボールさんの3人で、3人が遊びに来るなんて当日までわたしは知りませんでした.....
てか...
おもいっきりびっくりしますたww
遠路はるばるご参加頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
ちなみに、
どてさんは、足が動く虫模型を....
マルボールさんは1/24の女性フィギュアを持ってきました....
・・・・・・・・・・・ 一応 2人とも可動戦車模型愛好会のメンバーだったはず.....
当日、ご来場頂きました方、お手伝い頂きましたロックリバーの皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
地元の模型クラブ「ロックリバー」さんの作品展にゲスト参加します
毎年恒例になっておりますが、地元の模型クラブ「ロックリバー」さんの作品展にゲスト参加させていただきます。
日時は、
9月16日・17日
場所は、
昨年の展示の様子は、こんな感じです。
はい、今週末の連休なんですがw
いえ、
もっと早く案内を書きたかったのですが、8月・9月は私用が立て込んでて休日も夜もバタバタしていてメールも見ておりませんww
まぁ、ここまで仕事と関係の無い用事が重なるものかと....
ほとんどが、嫌々させられている事ですがww
中には楽しい私用も混ざっておりまして、先週の日曜日には従姉妹の結婚式に東京の「椿山荘」へ行ってきました。
都内で一度は泊まって見たいホテルだったので、とてもラッキーでした。
ただ、東京が珍しい田舎者と一緒に行ったので、せっかくだから都内を案内しろといわれて、案内しましたが....
上野動物園→浅草→スカイツリー を まわらされましたw
仕事とか模型関係とかではよく東京にいっておりますが....その3箇所は私も始めていきますたw
思いっきり疲れてしまって、出来れば疲れる観光より、椿山荘の部屋で優雅に別の私用の書類でも作っていたかったのに.....と..
そんなわけで、模型関係はほとんどなにもやってない状態ですが....
それでも作りたいものはあるわけで、暇を見つけては少しずつ試行錯誤しております。
今一番作りたいのは、
やはり、タミヤの新金型のM3スチュアートです!!
キットは手に入れたので、中のパーツを仮組みしながら、試行錯誤しております。
先ずは、前キットで一番嫌いだった「履帯」を....
新キットのベルト履帯は、柔らかくて形状も正確でいいんですが、どうせなら連結可動履帯で走らせて見たいと、例によって3DCADで設計しました。
この設計は、楽でした!
前作のM3LEEの履帯の設計をそのまま サイズ直し しただけです(笑)
実際にDMMに注文したパーツはこれ
これで150コマ、1車両分です。 価格は、5000円くらいだったかなぁ....
実際に組むと、
M3LEEの履帯と構造は同じですが、サイズが小さい分だけ組みにくいですw
それと、残念ながら、旧のスチュアートキットの起動輪にはあいませんw
で、
ギヤボックスは新設計してみました!!
前作のスチュアートのギヤボックスは、小型化するのにギヤを小さくしたためギヤの数が多くなって、さらにクラウンギヤも使っていたため、低トルクの高速モーターのパワーを上手く引き出せてなかったので、今回は別タイプのギヤボックスを設計して込ました。
こんな感じで、
スチュアートのシャシーに入るぎりぎりの大きさのギヤで減速して、先端の狭い部分へ送るために一個だけギヤを増やしてます。
これで、2号戦車と同じくらいの動きになるのではと期待しております(笑)
起動輪は、新キットのモノをそのまま使えるように設計してます。
制作方法は今までのギヤボックスと同様で、ギヤの裏側だけ紙やすりで磨いて、1mmの真鍮線をシャフトに使って作ります。
モーターは6mmタイプ。
実際の完成品ギヤボックスをスチュアートのシャシーのパネルに重ねると、こんな感じです。
まさに、新スチュアートキットにぴったりです(笑)
と、
ホントに少しずつですが作ってます。
スチュアートに関してはまだまだやりたいことだらけなので、いろいろ試行錯誤したい箇所もあって、いまのバタバタな私用が落ち着くまでは、完成しそうにありません...
と、言ってもココまでできたらすぐにでも動かしてみたくてウズウズしてます!
とりあえず、テスト用車両として一台完成させるかなぁ
あ、
今夜もちょっと打ち合わせがあるんだった...
とりあえず、16日・17日の連休、暇な方は展示会に遊びに来てください!!
心よりお待ち申し上げております。
「ワンフェス2018夏」に参加してきましたw
もう2週間前の事になってしまいましたが...
7月29日に予定通り、千葉の幕張メッセでおこなわれた「ワンダーフェスティバル2018夏」にディラーとして参加してきました。
ぃぇ
その後、夏バテで死んでましたww
とりあえず、今週末から仕事も夏休みに入るので.....それまでの辛抱で....
で、
ワンフェスですが、今回は荷物を少なくして、少しでも楽しようと思ったのですが...
前日夕方の搬入時には雨(豪雨)に祟られ、帰りの荷物を発送する宅急便の順番待ちの列がすごくて、帰りの最終便の飛行機に間に合わないのではとあせったりと....
まぁ、帰りの飛行機が遅れていたので時間的には問題ありませんでしたが...
まぁ、直接台風の影響が無かっただけででも良かったですが(笑)
とりあえず、ブースの写真でも
今回、わたしは、例の本と32000円セットを販売。
どてさんは電動の多足虫模型?完成品を売ってました。
今回は、台風の影響なのか、いつもよりお客さんは少なかった気がしましたが、その影響か売り上げは本7冊だけw
どてさんの虫は4個ほど売れてました。
こちらは、フギュアのコーナーですが、
例によって、完売だったようです。
展示会場で依頼を受けた基板やパーツと、ワンフェス前に注文いただいた基板やパーツもようやく揃ったので、本日から発送します。
発送が遅れてしまって申し訳ございませんm(_ _)m
さて、
今年前半の行事は終わったわけですが、
夏休み前に後半行事予定を書いておきます。
9月16日~9月17日 地元の模型クラブ「ロックリバー」の展示会にゲスト参加します。(石川県)
9月30日 可動戦車模型愛好会 米原オフ会。
10月27日~28日 モデラーズフェスティバル(大阪)に参加予定。
と、
こんなところかなぁ....
詳しくは、また案内しますが...
しばらくは、自分の作りたい模型に専念したいので、基板・パーツ等の注文にはお答えできないと思います。
パーツや基板やプロポじゃなくて、まともな戦車模型が作りたいですw
ワンフェス2018夏限定フルセット!!
みなさまおまちかね! ワンフェス限定商品です!
今回はワンフェス初のフルセット品です!
その名も、
「1/35 RC戦車改造用
ひのき455V3.5 改造メカフルセット2018猛暑限定品」
車両関係意外で、わたしが用意できるものをすべてセットにしてみますたw
内容は、
1.完成品赤外線プロポ
なにせ、これを作るのが一番面倒><
自作しても改造パーツとチェック基板と改造に使うプロポ本体の代金だけでも10000円は超えます....
2.ひのき455V3.5A4車両基板とパーツ
前回紹介した新基板ですが、今回は通常のセットパーツ意外に下記パーツが付いてます。
電源スイッチ付きバッテリー接続コード
大砲・機銃用赤色LED(コード・コネクタ付き)
薄型スピーカー(コード・コネクタ付き)
ライト用コード付きチップLED(秋月WarmWhite)コネクタは接続してません。
自作用のコネクタ・赤外線受光機・バトル用の赤外線LEDも付いてます。
音源用SDカードも付いてます。
3.砲塔旋回用 永久回転改造サーボ
3.7G小形サーボを永久回転に改造したものです。
サーボを車体に取り付けるためのパーツと、旋回ギヤとベルトも付いてます。
4.砲身上下・リコイル用小形サーボ2個
3.7G小形サーボ(無改造)が2個付いてます。
5.車両用3.7Vリポバッテリーセット
3.7V700mAのリポバッテリー5個と充電器のセットで、アマゾンで2100円で購入したものです。
と、
こんなところかなぁ...
あ、
配線用のケーブルも少し入れておきますか(笑)
で、
ワンフェス会場限定価格で
32,000円ですっ!!
いちおう、言っておきますか、制作時間を考えると激安なんですからww
まぁ、
ただのネタですがw
それ以外にも、例の「1/35可動戦車模型の作り方」の書籍も販売します。
既に出版社には在庫が無くなっているので、わたしの在庫10冊限定です(笑)
あとは...
M3LEEのギヤボックス起動輪付き、モーター付き完成品... .一セットしかないけどw
まぁ、
いつものように売れそうも無い商品構成ですがw
日曜日のワンフェスは、7ホールにいます。
卓番 7-24-02で、ディーラー名はいつもの「空想科学温泉街」です。
わたしは、
金曜日の夜に仕事が終わってから飛行機で羽田に飛んで、幕張メッセのホテルにチェックインします。
土曜日は、夕方までホテルの部屋とホテルの温泉でのんびりして、夕方会場に搬入します。
日曜日は、ワンフェスが終わってから最終便の飛行機で帰ってくる予定....
ちょっと台風が心配だけどww
「ひのき455V3.5A4 試作基板」の仕様と価格
先ずは、豪雨被害にあわれました方にお見舞いと一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
個人的には、最近の暑さですっかり体調を崩してしまっておりますTT
まぁ、日頃の不摂生が原因でしょうけどw
で、
今週の日曜日には、千葉の幕張メッセで、恒例のワンダーフェスティバルに出展予定.....
で、
例によって、販売品を必死で作っておりますが.....
先ずは、新基板を....
「ひのき455V3.5A4 試作基板」です。
今年の5月のホビーショウ用に作った基板は既に完売していて、手持ちの材料もなくなったので、その後新たな基板を試行錯誤しておりました。
基板のパーツのオシレーター(クリスタル回路IC)と、FETを表面実装用の小形のものに変更して、基板自体をさらに小型化し、
電源回路を2系統にして、MP3プレーヤーだけ別電源に出来るように変更。
5月の試作基板で、高出力のモーターや起動に負荷が掛かる車両だと、バッテリーが弱くなるとMP3プレーヤーの音が止まってしまうので、そういう場合は、バッテリーを2個並列でやりくりしてましたが、どうせバッテリーを2個使うなら、MP3プレーヤーとモーター・サーボなどのその他のパーツの電源供給を完全に分けてしまったほうが解りやすいだろうと、回路を変更しました。
基板のレイアウトは、こんな感じです。
上の写真のように、電源コネクタの上にジャンパーピンを刺してある状態は、電源共通(バッテリー一個)で動作します。
まぁ、ほとんどこの状態で良いと思いますが....
下の写真のようにジャンパーを外すと、別電源になります。
基板自体の性能もPICプログラムも共通です。
ただ、残念ながら価格は高くなりますww
表面実装に変更したパーツが以前のものより高くなったのと、最近ピン・コネクタを含めて電子パーツ全般が値上げしてますよね....
銅の価格が上がっているとか....
それが世界的に電気自動車普及のせいとか...
....と、どこかでそんな事を聞いたような気がしますが....
わたしにとって、こういったパーツの値段が上がるのはとても痛いです><
なので、最近は、「アマゾン」だけではなく、中国サイト?の「AliExpress」なんかもパーツ購入先になってます。
ちなみに、今回の試作基板を完成させるのに、ホビーショウの後で作った試作品は10種類以上ww
パーツは湯水のように消費しておりますTT
で、
話を今回の基板のことに戻してw
電源を別にできる以外は、動作と設定方法・音源の仕様は、前回の基板と同じなのでこちらの記事を参考にしてください。
なんとか、今週末のワンフェスに間に合わせたかったのですが...
一応まにあったのですが.....
現在、在庫は3個だけですww
まぁ、ワンフェスでは売る気はないので売れないので、いいんですがww
基板の開発は一段落させて、そろそろ新車両も作りたいので、よほど不具合が見つからなければ、しばらくはこの基板を販売用にします。
「ひのき455V3.5A4 試作基板」
1セット7,000円です。
セット内容は、
1.基板本体 ×1個
2.赤外線受光機 ×1個
3.バトル用赤外線LED ×1個
4.2Pコネクタ(自作用) ×6個
5.3Pコネクタ(自作用) ×2個
6.砲塔旋回用サーボギヤ×2個
7.音源入りのマイクロSDカード(4GB、SDカードアダプター付き)
以上です。
コネクタには配線コードは付いていません。
音源は全部自分で作るから、SDカードは要らないという人は、800円安く出来ます。
今週のワンフェスには、この基板とプロポの完成品とその他のパーツをセットにした、
「ひのきオリジナル!1/35 可動改造フルセット!!」
を販売しようと思ってますが....
間に合うかなぁww
小形ギヤドモーターアタッチメント?
寝たぞ...
土日は、寝た...
たまに2日間ほど寝続けないと生きていけませんw
睡眠=充電なのか?
で、
これも以前から色々言われているパーツなんですが、
昨年末ぐらいかなぁ、アマゾンで発見された超小型のギヤドモーターです。
サイズは10mm×20mm(先端ギア部分除く)で、3V~5V
一個200円くらい??
ギヤ比 不明w
昨年末から今年のホビーショウまでの間に、記憶にあるだけでも3人の方からこれは面白そうだと紹介されましたww
じゃあ、なににどうやって使うかというと...
まず考えるのは、起動輪に直接取り付けて、動力用に使えば、ギヤボックスも要らないし簡単だろうと....
残念ながら、走行用に使うには、ちょっと遅すぎかもww
なら、
砲塔旋回用とか、低速用途がいいなぁと、
砲塔旋回ギヤを作ってみました。
これです。
小形サーボを使用するより、スペース的には若干コンパクトになりますが、このままでは駄目で、これに小形サーボをばらして中の基板とポテンショメーターを使ってモーター制御しないといけないので....
まぁ、小形サーボを永久回転に改造するほうがコストも手間も上かもしれませんww
で、
遅くても良いから動力用に使いたい!!...と、いう方のために、こんなパーツも作ってみました。
ギヤドモーターのギヤ部分に差し込んで、反対側はキットの起動輪とかタイヤに接着するためのパーツです。
で、写真の上の丸いパーツはギヤドモーターを固定するパーツですが....
うーん....
やっぱ写真だけじゃわかり辛いかww
設計画面です。
写真の右側がキットに組み込んだイメージですw
これを見て、なにに使うか.....
は、
言いませんw
勝手に考えてくださいww
わたしは、当分使わないと思いますが.....
必要な方が居れば、これもDMMにアップして造形出来るようにしておきます。
ただ、
現段階では、使えるかどうかは不明ですw
DMMには、こんな感じで造形出来るようにしておきます。
使えなくても...
わたしに文句言わないようにww
M3LEE オリジナルギヤボックス
ホビーショウの二日間のデモ走行でなにも問題が無かったのが、新たに設計したM3LEEのギヤボックスでした。
アクリル素材で造形した小形のギヤは歯が折れやすいのですが、とりあえず二日間、ガンガン動かしても破損はありませんでした。
これは、そのままDMMにアップして、誰でも造形可能にしても 大丈夫そうかなぁと..
価格がいくらになるかは、1セット分を纏めてアップしてみないとわからないので.... お楽しみにww
以前にも書きましたが、わたしの場合いろんなテストパーツをごちゃ混ぜで造形してるので、純粋に「ギヤボックス1セット」では造形したことが無いのですw
この記事をアップした後で、一セット分だけDMMにアップして公開します(笑)
で、
ギヤボックス1台分のパーツは、こんな感じ
作り方は、今までのアクリルギヤボックスと同様に、
先ずはランナーからカットして、ギヤのパーツだけは裏側のサポート材を取り除きます。
400番のサンドペーパーで軽く磨きます。
上の写真の右側が磨いたものです。
(削りすぎて、ギヤを薄くしないように注意w)
ギヤの裏以外は、サポート材とか付いてても問題ありません。
ちょっと長めにカットした1mmの真鍮線を差し込んで、ギヤを通しておきます。
ギヤを入れたら蓋をするだけw
はみ出たシャフトは、後でペンチでカットしておきます。
蓋は、接着する必要はありません。キットに取り付けるとき、壁にぴったりとひっつけるので、接着しなくとも蓋は開きません。
まぁ、蓋に歪みがあって、隙間がある様なら瞬間接着剤で貼り付けても可ですw
先ずは、この状態で起動輪の軸を手で回して、軽く動く事を確認します。
モーターは、ドローン様の7mm×17mmで、シャフト径は0.8mmです。
同じサイズで、シャフト径が1mmのタイプもありますが、それを使うときには付属のピニオンギヤの穴を0.9mmのドリルで広げて差し込んでください。
モーターから出ているコードは細くて切れやすいので、取り扱いには十分注意が必要です!!
上の写真では、コードの付け根が切れないように、マスキングテープでモーター本体に固定してます。
さらに基板に接続する2Pコネクタと接続してます。
モーターを差し込んで完成ですが、
モーターが抜けやすいようならホットボンドか瞬間接着剤で抜け難いように固定します。
次に、ギヤボックスに取り付ける起動輪ですが....
タミヤとタコムで形状が違いすぎて、それぞれの起動輪に取り付けるためのパーツを作って造形する必要がありましたが....
結局、タコムの起動輪は弱くてすぐに割れるし、タミヤの起動輪は形状がおかしいし幅も狭いし....
て事で...
起動ごとつくりますたww
で、
どうせ作るなら、取り外しが簡単に出来るようにと、軸との抜け止め用にゴムパイプを入れれるようにしました。
5mm径のゴムパイプ(3mmシャフト用ゴムジョイント)を長さ5mmにカットして、起動輪に入れておきます。
ちなみにゴムパイプはこれをカットして使います。
わたしが模型店で買ってた頃は、左の写真のようにホッチキスで止まっている袋をちぎってレジに持っていたものですが...
最近は、ちゃんとバラの袋入りなんですねww
ゴムを入れた起動輪ですが....
長く使っていると、ゴムが硬化してそのうち割れるかも....
と、思ったので、起動輪は後々分解できるように、0.4mmくらいの真鍮線を差し込んで止めています。
まぁ、わたしのようにゴムが硬化して割れる頃には生きてないだろうという人は、接着してもいいんですがw
起動輪の分解用に0.5mmほどの穴は空いてますが、サポート材で埋まっている時は、0.5mmドリルで開けなおしてください。
写真の左の方にも一箇所穴が空いてますが、こちらはゴムを使わず、シャフトに穴を開けて、真鍮線を通して固定するために使います。
後は、シャシーに取り付けるだけです。
もちろん、取り付ける前に、基板に差し込んで実際にスムーズに回転するかどうか確認します。
完成後に履帯を外すときとか、起動輪ごと簡単に抜き差しできるのはとても便利です(笑)
ギヤボックスの取り付けは、ネジ止めできますが、
これも、別にネジ止めしなくても、プラ棒をカットしたパーツを接着して、ずれないように抑えておいてもいいです。
サイドの穴は、写真のように広げておくと、完成後にもギヤボックスを取り外し可能です。
ギヤボックスが交換できると、ギヤ比を変えたギヤボックスでテストが出来たりするのでそれも面白いです!!
ちなみに、
ギヤ比は2種類用意します。
普通? 85.75:1
高速? 68.6:1
走行前には、ギヤにシリコンスプレーを吹き付けてすべりを良くしますが、最初だけはしばらくシリコン無しで回して、ギヤや起動輪の軸に付着しているサポート材とか取った方が良いと思います。
制御基板は、「ひのき455V3.5」の新基板がお勧めです。
てか、ひのき新基板でないとこのモーターとギヤ比をうまく使えません(笑)
設定は、
「使用モーターの設定モード」で、「車両旋回時のブレーキ制御」を 「ON」に、
「走り出すときの初速」を「最低速」に設定してください。
これで、軽快に走ります。
あと、発砲時の振動も小さめにしておくほうが良いです(笑)
最後に、
このギヤボックスも10種類くらい作ってテストしました。
ギヤ比違いとか、先端の幅違いとか、起動輪の軸の違いとか・・・
今後も、気分しだいで形状を変えるかもしれません(笑)
それと、今回使った7mmモーターですが、ちょっとオーバーパワーだったかもしれませんw
テスト用のM3LEEは、可動部分も多くて、サーボ7個バッテリー2個積んで結構重かったのですが、それでもオーバーパワー気味に思えますたw
これなら、M3スチュアートや2号戦車・BT7に使った、一回り小さい6mmモーターでも良かったかもしれません(笑)
モーターを換えたタイプも作ってみたいなぁとww
とりあえず、近いうちにDMMにアップします!
M3LEE 履帯_改
いろいろピークだった5月も今週で終わり...
今週末は、ホント久しぶりになにも予定の無い週末です♪
週末は.......寝る.... なーんにもせずに一日中寝る....食って寝る...
さて、
ホビーショウでいろいろテストが出来て、そのあと忘れないうちにと「修正したモノ」がいくつかあって、そのうちのひとつ、M3LEEの履帯の修正バージョンがDMMから届きました。
まず、
ホビーショウの展示会で、ガンガン走らせていたM3LEEですが、新基板・ギヤボックス・履帯の3点をテストしていたわけですが、
2日間のデモ走行で、履帯が2度切れましたww
当然、展示会前にも自分で走らせてましたし、オフ会にも持ち込んで走らせておりましたが、一度も切れたことが無かったのに、ホビーショウの会場では2度も切れました.....
まぁ、圧倒的に走行時間が長かった事もありますが、もっと決定的な原因はわたしのジオラマ台のタイルとの愛称が悪いようでw
特に台と台との隙間とかに履帯の四角いひとコマが引っかかって、そのひとコマに力が掛かって、ブチッと切れるようです。
切れるといっても、履帯の中シャフトが折れたりするわけでは無く、2回とも上下に貼り付けた四角いパーツが分離してしまって連結が外れるんです。
接着が弱いと(ちょっとしか接着されて無くて外れやすい)当然そうなりますが、その点はしっかり作ったはずで、切れた箇所も接着箇所が外れたわけではなく、その周りがら割れてしまってします。
単純に、接着面積を増やせば強度は増しますが、そんなスペースはありませんww
で、
リタイの設計をこんな風に変えてみました!
先ずは、真ん中で上下に分割するんではなくて、箱型にシャフトを入れて蓋をするような形状に変更!
さらに、下のコーナーにアールをつけて、ジオラマ台のタイルパターンに引っかり難いようにしました。
この二点の改造で、切れ難くなるとは思うが.....これもテストしてみたい
実際に連結中の新履帯です!!
ちなみに、DMMで1台分の履帯を造形すると、7600円くらいです。
わたし以外に利用する人なんて居るかなぁ.....
そのうち、誰でも造形出来るように注文リストに加えておきますが、
制作難易度は真鍮線を通していくT34履帯に較べるとけっこう高いですw
使用する瞬間接着剤は必ずアクリルに対応したものを使ってください。
さらになるべく開封後の新しい瞬間接着剤を使ってください。
細い棒の先などに接着剤を付け、接着面に塗ってください。
接着剤は、履帯の蓋のパーツの凹の中が塗りやすいです。
タミヤのM3LEEなら78コマで丁度良いです。
テンション調整もいらないくらいにぴったりです。
ただ、組んだ直後は、パーツにサポート材とサポート材の跡があってちょっと渋くなるので、塗装前によく走らせておくほうが良いです。
これはアクリルで造形した履帯に共通ですが、ある程度走らせると、非常に軽く可動するようになります。
ホビーショウで2日間走らせた履帯は、気持ちが良いほど軽く動きます(笑)
停止したときに履帯の自然な弛みも出てきます。
2日間無事に可動した履帯で、完成直後には無かった、上部転輪上にたるみが出てきてます。
もし、
この履帯にトライする方が居ましたら、徹底的に走らせてくださいww
あ、
そういえば...
今回のM3LEEの履帯のように、接着して組んでいくタイプは、接着箇所がちゃんと接着されてないと走行中に外れやすいのですが、
展示会で走行中に外れた事を想定して、修正パーツも作っていたのです。
これです。
これは、上下のパーツを接着剤を使わずに真鍮線で止められる様に穴が空いたパーツで、
履帯のシャフトパーツを挟み込んで、コの字に曲げた真鍮線を差し込んで止める応急処置用のパーツです。
写真右の四角いパーツは、真鍮線をコの字に曲げるための治具です。
実際に切れた履帯に使ってみました。
真鍮線は通した後、ホッチキスの針の様に短く切って曲げているだけです。
真鍮線のくぼみも空いているので、見た目はほとんどわかりません。(ちゃんと色が塗ってあればw)
展示会でデモ走行中とか、バタバタしている場所で瞬間接着剤の微妙な接着修理はやり難いだろうと、こんなパーツも用意してみたわけです。
なにせ、以前「BT7」を会場で修理しようとして瞬間接着剤を流し込んでしまって破損したことがあったのでwww
まぁ、先日のホビーショウでは、予備履帯を持って行ってたので、履帯ごと交換したため このパーツは使いませんでしたが...
もう一回切れていたら2本の予備履帯では足りなくて、これを使っていました(笑)
P.S.
追記しました...履帯の幅の話をするのを書き忘れてましたのでw
タミヤのM3LEEのキットと、タコムのキットでは、キットに付属の起動輪の歯の幅が違うんです。
ここです↓
この間(歯と歯の間隔)に履帯の爪が入るのですが、この間隔が、
タコム 9.8mm
タミヤ 9.0mm
と、0.8mmも違うんですw
で、
どっちの幅に合わせて設計するか??
まぁ、幅違いの履帯を2種類作れば良いのですが....
わたしみたいに、2社のキットを作ろうとすると、それぞれ別々の履帯を組み立てないといけないし、展示会用に予備履帯も欲しい...
となると、一体何本作れば><
で、
めんどくさがりなわたしは、兼用サイズとして、幅0.95mmで設計しましたww
なので、タミヤの起動輪は0.5mmほど内側を削って広げないとすんなり入りません....
まぁ、わたしの場合、ギヤボックスと同時に専用起動輪も造形するのでタミヤの起動輪は使いませんが(笑)
ちなみに、タミヤのM4シャーマンの起動輪は、0.95mmなんで、それも使えます!!
ちなみに、タコムの起動輪は薄くて弱いので、これもそのまま使えないと思いますw
そんなときには、DMMで専用起動輪をどうぞwww
(ギヤボックス・起動輪などもそのうちDMMにアップします.......だれも使わないと思いますがw)