サムネイル

日葵のブログへようこそスター

いいね フォロー コメント
いつもありがとうございます
飛び出すハート
とっても励みになっていますニコニコ


初めましての方はこちらから👇


こちらでは、日葵妊娠~出産までを振り返っています。

現在、出産当日の振り返りを連載中スター


昨日までのお話はこちら👇










部屋に戻ってから


さっき、小児科の先生の口から出た


「新生児 一過性多呼吸」


というワードを、検索しまくりましたが。


どこを見ても、文字通り「一過性」のもので、時間が経てば自然治癒すると記載されていました。


だから


「夜までに回復すれば、大丈夫なんだよね?

ただちょっと、順応するのに時間が掛かっちゃってるだけだよね?離れ離れには、ならないよね?」


と、ひたすら悶々と自問自答を繰り返していました。


この頃には麻酔も切れて、会陰縫合した後の傷口や後陣痛が痛み出して、本当は動くのもままならないくらいでしたが


それでも、無意味に部屋の中をうろうろしていないと、いてもたってもいられず。

とにかくとにかく、落ち着きませんでした。


別の部屋から時々聞こえてくる、赤ちゃんの元気な泣き声に泣きそうになったり。


個室にしておいて良かったなと、心底思いました。


そうこうしているうちに仕事を終えた旦那さんから連絡があって、ここまでの経緯を説明していると


再び、部屋に先生達がやって来ました。



「あパパと電話中かな? 

もし良ければ、そのまま繋いで一緒にお話聞いてもらいましょうか」


凄いタイミング


急遽スピーカーに切り替えて、旦那さんにも一緒に話を聞いて貰う事に。


旦那さんと通話しながら、日葵のいるお部屋に移動して。


TV通話にして大丈夫ですよ。パパに、赤ちゃん見せてあげて下さい」


と、助産師さんが言ってくれたので、保育器に入った日葵を、旦那さんに見せました。


「ちっちゃいねー!俺そっくり」



産まれてすぐの写真は送っていましたが、動いている様子は初めて見る旦那さん。


日葵は眠っていましたが、それでも私のお腹を蹴っていた時と同じように、手足をじたばたと元気よく動かしていました。


「それで


と、先生が重い口調で切り出しました。



この時の日葵の寝顔は

パパそっくりで

「本当に女の子…?」

ってそっちの方が心配だった笑



【CE生】日葵の所属事務所はこちら👇