こちらでは、日葵妊娠~出産までを振り返っています。
前回記事はこちら👇
ナースコールをして、やっとの思いで絞り出したのは
「何か……
出そうです…」
語彙力なさすぎか
来てくれた助産師さんが、背中をさすりながらいきみ逃しをさせてくれ、波が落ち着いたタイミングで、分娩室へと移動しました。
移動中…
「この状態で、ご飯半分食べられたのは偉い!」
「このスピードは、凄い!超安産だよ!」
「痛みに、強い方なのかな?」
と、助産師さん達が次々に褒めてくれ、緊張を解いてくれます。
分娩台に上がった時点で
時刻は8時45分。
子宮口は
全開!
助産師さん達が、分娩の準備をしてくれている間に、日葵が出てこようとしているのが分かるくらい、お尻を内側から砕かれるような痛みが
これが
本陣痛か
その度に、いきみ逃しをしながら1人、猛獣のように唸る…
助産師さん達が準備してる光景が、全てスローモーションに見えました。
「お産だ、お産だー♪♪」
って、ルンルンしてる声もするけど…
いや…
もうお願いです。
一思いに踏ん張らせて下さい!!!
心の中で、何度も叫びました。
そして、ついに
その瞬間が
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