【認知症母】いなくなった。 | ともに歩む~アルツ母さんと私日記

ともに歩む~アルツ母さんと私日記

83歳の母が認知症と診断されました。
母と私の日常をいつでも思い出せるように綴ります。

83歳の母が2022年の秋に、アルツハイマー型認知症と診断されたました。

隣の家に住む娘の私と母の日常。

50歳の私の思う事などを、楽しんで書いていきます。

 

いつも見に来てくれて、ありがとうございます。

  

 

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 一泊で次男宅へ行っていた私は、

帰宅後すぐに、母宅へ行った。

 

「ただいま~」

と、大声を出しても、返事がない。

 

あちこち探したけど、

トイレにも、どこにも、母がいなかった。

 

 

裏口の下駄箱が開いている。

 

サンダルではない、何かを履いて、出かけたのか?

 

普段、全く出かけない母。

 

買い物にも行かないし、散歩もしない。

 

 

気持ちがざわつく。

 

どこへ行った?

 

出かける事がないので、全く想像できない。

 

年末に長男の所へ私が行っていた時にも、

 

もう普段、買い物に行っていない事を忘れて、

滑る冬道を買い物に出かけて、

 

多分、転んでしまったのであろう、

母の顔が擦り剝けている事に、心が締め付けられたのを思い出す。

 

 

どこへ行った?

 

お散歩かな?

 

1人でお散歩だって、2年前からしていない。

 

今はもう、帰ってこれないかもしれない。

 

ざわつく。

 

 

 

 

 

リビングの窓から外を見ると

草だらけの畑に母がいるのを発見した。

 

ドキドキして、嬉しくて、安堵。

 

母は、草だらけの畑の草を刈っていた。

 

「近所に種が飛んだりしたら、困るからね」

と言って、草を刈っていた。

 

手袋もはめずに、刈っているので

手は汚れて、爪の中も汚れている。

 

私も一緒に草刈りを手伝いながら、

「もう、やめようよ」と、家へと一緒に戻った。

 

 

手を洗って、座って落ち着いてから、

「お母さん、爪の中、汚れがひどいね。

 手袋はめてやらないと、だめだね」

 

と言うと、

 

一生懸命草刈りをしていた事は、

もう、覚えていなかった。

 

 

 

どこかへ行ってしまったのではなくて、

家の敷地内にいてくれて、良かったです。

 

いなくなることは、想定していないので、

相当な衝撃でした。

 

 



 

 

 

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