85歳の母が2022年の秋に、

アルツハイマー型認知症と
診断されました。

隣同士で暮らしていましたが

2025年6月に高齢者施設に入居。

様々な決断、葛藤を綴ります。

 

いつも見に来てくれて、

ありがとうございます。

 

 

 

 

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施設の母のお部屋に、

お寺の若さんが来てくれて

お盆参りでした。

 

以前の母なら、

8月になるとお盆の心配ばかりしていたものですが。

 

今の母は、そんなこと気にもしなくなりました。

 

父の月命日を毎月毎月心配していたけれど。

 

ふと気づいたら、ここ数カ月、何も言わなくなりました。

 

何度も気になって電話をかけてきていたので、

母自身も疲れちゃうだろうな、と心配だったけど。

 

私だって、そんな同じ内容の電話応対には、

勘弁してくださいよ、と思っていたものです。

 

しかし、いざなくなってしまうと、

「父の月命日を思い出さなくなってしまったのか」

と、寂しく思ってしまいます。

 

 

 

お参りの日は、姉夫婦も来てくれました。

 

若さんが帰ると、義兄も帰宅。

 

あとで姉を迎えに来る、ということで、

親子水入らずの時間。

 

母は姉に

「あんた、子供何人だっけ?」

 

「男の子?女の子?」

 

と、何度も聞いていました。

 

姉は子供が3人。

 

孫が4人いるので、母のひ孫も4人なんだけど、

ピンときていません。

 

孫の事もわからないんだから、

ひ孫の事が、わかるはずないですよね。

 

「何もわからなくなっちゃったわ~」と母。

 

母が姉に

「あんただぁれ?って聞くかもよ~笑

 

「やぁ~だぁ~笑笑笑

 

と、楽しそうに話していました。

 

笑い話に出来て、いいよね、と思います。

 

深刻になっても仕方がないし、

不安な気持ちが消えなくても、

母には笑っていてほしいです。

 

そして、私も笑っていたいです。

 

 

 

 

 

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アメトピに掲載していただいたものです。

読んでもらえると嬉しいです。

 

 

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