認知症母の、初めての失敗。 | ともに歩む~アルツ母さんと私日記

ともに歩む~アルツ母さんと私日記

83歳の母が認知症と診断されました。
母と私の日常をいつでも思い出せるように綴ります。

82歳の母が2022年の秋に、アルツハイマー型認知症と診断されたました。

隣の家に住む娘の私と母の日常。

50歳目前の私の思う事などを、楽しんで書いていきます。

 

いつも見に来てくれて、ありがとうございます。

  

 

 

アメトピに掲載していただいたものです。読んでもらえると嬉しいです

 

 

 

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認知症の母ですが、自分の事は自分でやれます。


ご飯を炊いて多い分は冷凍保存して、


冷凍ご飯がなくなると、ご飯を炊く。


この作業を、自らしています。


私は、軽く確認はしていますが、


だいたい、うまく回っています。



ところが、今回、

初めてのミス(と、言うほどでもないが)


が、ありました。



前の晩にお米を研いで、朝炊飯する母は、


暑くなってきたので、研いだお米を冷蔵庫に


しまったようです。


普段やらないこの気遣いのせいで、


炊飯器にお米が入っていないから、


またお米を研いで、

これは、炊飯器に入れたまま。


ということで、

研いだお米が2回分になってしまいまして。

 

別に、どーでもいい事なんですよ、私としては。


暑いから研いだお米を冷蔵庫にしまう、


なんて、気遣いができる事が、立派だと思うし、


炊飯器に研いだお米がないから、


また、お米を研ぐのは、当然の事だと思うので。



だけど、母は、


冷蔵庫の中にある、研いだお米を見て、


悲しんでいました。


母『こんなこと、初めてだよね?

  これは、やった事ないよね?

  いよいよ、もう、ダメだな、私。

  こんな失敗して。』


私『確かに、これは、初めてだけど。

  別に、怪我したわけでもないし、

  問題ないよ。』


とは、言ってみたものの、


母にとっては、いつものミスではなく、


初めてのミス、という事が、

特にショックなのだろう。




母『ご飯が炊き上がったら、また、すぐに

  ご飯炊かなくちゃね。』


私『どうせ、私も炊かなくちゃいけないから、

  このお米もらっていくね。』


と言って、持ち帰った。



あのお米を目にするたびに、


何度も繰り返す母のショックを考えると、


置いておくことはできなかった。


予定外でご飯を炊くことになるから、


大好きないなり寿司でも作りますね。





 

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