最近の認知症母の様子。 | ともに歩む~アルツ母さんと私日記

ともに歩む~アルツ母さんと私日記

83歳の母が認知症と診断されました。
母と私の日常をいつでも思い出せるように綴ります。

82歳の母が2022年の秋に、アルツハイマー型認知症と診断されたました。

隣の家に住む娘の私と母の日常。

50歳目前の私の思う事などを、楽しんで書いていきます。

 

いつも見に来てくれて、ありがとうございます。

  

 

 

 

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今月は、外出する事が2度あり、

 

色んな人に会った母は、

 

記憶に残っていない出来事に振り回されて、

 

落ち着かない日々を過ごしていました。

 

 

 

そんな日々も、何もない日常の生活に戻り、

落ち着きを取り戻したように思います。

 

 

 

私が困ってないから気にしていなかったけど、

 

母は、

今日が何月何日かわからないし、今の季節もわからない。

 

それは、

「認知症の見当識障害」ってやつが出ているって事なんだと、

再認識しました。

 

 

季節はわからないけど、

 

暑いから、これを着る、とか、衣替えも自分でしているし。

 

最近、急に朝晩が寒いので、秋物を出してきて着ているし。

 

寒い朝は、自分で暖房入れている。

 

これができているから、問題ないもんな。

 

 

 

夏場のエアコンつけなくて心配だったのは、

 

母自身の体感で、

暑くないから付けていなかっただけで

(これが問題なんだけどねあせる

 

母自身が暑いと感じているときは、

自分でエアコンなり、扇風機を使っているもんな。

 

 

こう見ると、認知症母の暮らしぶりも、

問題ないような気がするんだけどね。

 

 

 

とにかく最近の母は、

記憶がほとんど残らなくなったな。と思う。

 

会話だったら、1分も持たない場合が多いし。

 

特別な出来事も、10分前の事で「場面の記憶」が、ほぼなくなるみたい。

 

例えば、伯母の家に行ったことはわかってるけど、

その様子が全く記憶になく浮かんでこないらしい。

 

この状態の、このレベルの記憶も、1時間もしたら、なくなる。

 

 

 

カレンダーに書いてある予定を見て、思い出すものもあり、

 

「伯母に会った」などの出来事があったことを、

理解できたとしても、

 

「その様子が全く思い出せず、抜け落ちている」と言っていた。

 

 

 

母の大体の情報を共有できていると思っているし、

 

だからこそ、

母の抜け落ちた記憶を、母に教える事が出来ていると思う。

 

認知症なんだから仕方がないし、

母が認知症だという事を、理解してくれていることで、

 

私がどんなに救われているか。

 

 

「認知症になっちゃったんだから、覚えていられないのは仕方がないんだよ。

 なんでも、私が覚えているから、なんでも私に聞いてね。

 何回でも、教えるからね。」

 

こう言って、母を安心させることしかできない。

 

安心できているのかも、わからないけど。

 

 

安心なんか、できるわけ、ないか。

 

 

 

 

 

 

 

アメトピに掲載していただいたものです。読んでもらえると嬉しいです

 

 

 

 

 

 

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