【認知症母】気持ちも老化する? | ともに歩む~アルツ母さんと私日記

ともに歩む~アルツ母さんと私日記

83歳の母が認知症と診断されました。
母と私の日常をいつでも思い出せるように綴ります。

83歳の母が2022年の秋に、アルツハイマー型認知症と診断されたました。

隣の家に住む娘の私と母の日常。

50歳目前の私の思う事などを、楽しんで書いていきます。

 

いつも見に来てくれて、ありがとうございます。

  

 

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昨年の12月は、長男の引越し手伝いで

5泊も留守にしました。




今年の1月と2月は、

次男の共通テストと、一般入試で2泊ずつ。




今月(3月)も、次男の引越しやら、

King Gnuドームで、2泊ずつ。




来月は、次男の入学式があり、

また、私は留守にします。




昨年の今頃。


一年後の母の進行具合が、

全くもって想像できませんでしたから。


次男が大学進学で家を出るまでは、

母1人で過ごせる状態であって欲しいと、

願っていました。


もしも、

母1人でいる事が難しかった場合の相談も、

町の福祉協議会の方としてありました。


お世話にならずに、

次男が無事巣立っていけそうです。




私の留守中は、

母に必ず日に何度か電話をします。




先日(King Gnuで留守にした時)の会話。




『私、今、どこにいるかわかる?』


『え?隣にいないの? 

 どこかに行ってるんだっけ?』



私がいつも通り、

隣の家にいると思っていました。


そして


『あんたがいないと思うと寂しいわ。』


と、言いました。





私は母の娘を50年やっていますが、


 『あんたがいないと思うと寂しいわ。』


と言うような気持ちに母がなる事は、

高齢になる最近まで、なかったと思います。



私が幼い頃から、

母は放任主義寄りの人でしたので


私がどこに行こうが、帰ってこなくても、

特に強く注意された記憶はありません。


ましてや、

『あんたがいないと思うと寂しいわ。』

なんて、言葉は皆無。


母の口から、こんな言葉が出るなんて、
昔は考えもしませんでした。


気丈でしっかりした強い女性だった母でさえ、
高齢になり、こんなに頼りなげになる。

体力の衰えや見た目の変化だけではない、
歳を取るという事を教えられた気がします。



さてさて。

『あんたがいないと思うと寂しいわ。』
と、言っていた母ですが。

帰宅して、
『ただいま』と、登場した私の顔を見て

『え?どこか行ってたんだっけ?
 さっきまで、ここでお喋りしてなかった?』

と、言っていました。



私が留守だからって、ずっと
寂しくて心細くしていたわけじゃなくて

さっきまで、私とお喋りしてた気がするなら、
私がいないと思っていなかった訳で。

『あんたがいないと思うと寂しいわ。』
という気持ちが、継続していなかったのなら

良かったな、と思いました。

 

 

 

 

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