『厄介だな』と言われる。 | ともに歩む~アルツ母さんと私日記

ともに歩む~アルツ母さんと私日記

83歳の母が認知症と診断されました。
母と私の日常をいつでも思い出せるように綴ります。

83歳の母が2022年の秋に、アルツハイマー型認知症と診断されたました。

隣の家に住む娘の私と母の日常。

50歳目前の私の思う事などを、楽しんで書いていきます。

 

いつも見に来てくれて、ありがとうございます。

  

 

イベントバナー

  

 イベントバナー

 

 

 

最近次男から言われた事。

 

『それ、感受性が強いっていうの?  

 ・・・厄介だね。』

 

 

 

うん。

 

わかる。わかるよ。

 

自分でも、そう思ってるからな。

 

 

時々、発動すんの。
 
厄介な感じがね。
 
 
 
 
次男にそう言われた発端は、数日前。
 
 
我が家の5つ隣のお宅が、火事で全焼した。
 
その時私は、たまたま仕事が早く終わり、
いつもよりかなり早い時間に帰宅した。
 
遠くから車で自宅に近づくにつれ、
空にかなりの違和感がある。
 
見たことのない真っ黒い煙が、
我が家周辺を包んでいる。
 
恐ろしい気持ちが込み上げてくる。
 
自宅にもっと近づくと、目と鼻の先の場所から、
真っ黒い煙と真っ赤な炎が
空を覆っている。
 
特に風の強い日で、
煙と炎が、お向かいの家に覆い被さる。
 
 
黒く赤く燃える家は、小さい平屋の家で
確か、
うちの母と同じくらいのお婆さんが
一人暮らしだったはず。
 
顔は記憶されていないけど、
背格好は思い出せる。
 
その程度の関係です。
 
 
それなのに、
 
真っ黒い煙と真っ赤な炎が
恐ろしくて、恐ろしくて。
 
お婆さんの安否が心配で心配で。
 
涙が止まらない。
 
 
自宅に到着しても、
なかなか車から降りられずに
 
車の中から、
苦しくなりながら、燃えている方角を見ていた。
 
少し気持ちを落ち着かせてから、
自宅に入ろう。
 
自宅には次男がいるから、
私の様子を見て、
困らせてしまうかもしれないから。
 
 
消防車が本格的に到着する前だったので、
サイレンも小さかったから
 
次男は、気が付いていなかった。
 
私は次男に状況を説明しながら、
 
こんな間近で見たのは初めてで、 
恐ろしくて仕方がなくて、
お婆さんの安否が心配で、
 
背格好しか思い出せない、
お付き合いのないお婆さんの安否で
こんな気持ちになっちゃって、
 
もっと身近な人だったら、
私はどうなってしまうのか、怖い
 
と。
 
結局、次男の前で泣いていた。
 
 
 
そんな私に次男は、
 
『それ、感受性が強いっていうの?
 ・・・厄介だね。』
 
と、言いました。
 
 
うん。
 
そうだね。
 
これから1人になるのに。
 
厄介だ。
 
 
 
私はあまり、人を頼らないし、
1人で大丈夫。
1人で平気。
1人で問題ない。
 
って、顔して普段生きてますが。
 
実は、こんな厄介な性質があって
大変、困っています。

 

 

 

追記:

詳しくはわかりませんが、

お婆さんは無事のようです。

 

 

 

 

おまかせ広告です

 

 

 

 

 

アメトピに掲載していただいたものです。読んでもらえると嬉しいです

掲載の新しい順です飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マナラホットクレンジングゲルのお試しをしてから、

即、定期購入しました。

そうしてしまうほどの、感動を味わいました照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

またあそびに来てください

フォローしてね!

 

 

 

 

 

おすすめOisixお試しセット

私もおためしセットから始めました。
継続しなくても、一度体験してみるのは
お得なセットでオススメですよ。
私は、休み休み継続中です。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

KaminのROOM

 

私の購入品を少しですが載せています。

覗いてくれると嬉しいです。