83歳の母が2022年の秋に、アルツハイマー型認知症と診断されたました。

隣の家に住む娘の私と母の日常。

50歳目前の私の思う事などを、楽しんで書いていきます。

 

いつも見に来てくれて、ありがとうございます。

  

 

 

イベントバナー

 

 

 

 

2023年12月26日

 

長男の引越し手伝いの為、飛行機の中。

 

席は窓側で、私は先に着席していた。

 

後から来た隣の席の人は、背の高い女の人だと思った。

 

顔は見ていません。

 

長い髪の毛を、後ろで結んでいるのがわかっただけです。

 

少しすると

やけに、鼻をすする人だな、と思った。

 

鼻炎かな?と思った。

 

その人がCAさんに、ティッシュをもらえないか?とお願いしていた。

 

CAさんに、トイレにある物を使うように教えてもらい、トイレへ行った、彼。

 

 

彼だった!!!

 

 

髪の毛を後ろで結んだ背の高い女の人ではなく、

彼だったわ!!!

 

年末に5日間も留守にするので、毎日忙しくしており、

お疲れの私は、

 

彼が席を立っている間に、眠ってしまいました。

 

 

 

着陸して混雑している中、

上に入れた激重のスーツケースをどうやって降ろそうか、

 

と、思っていたら、

 

隣の席だった彼が、「降ろしましょうか?」

と、声をかけてくれた。

 

「ありがとうございます。助かります。」

 

スーツケースを降ろしてもらい、

混雑して全く動きのない中、彼の隣に立ち、動き出すのを待つ。

 

 

すると、彼が話し始めた。

 

「最初、変な態度をとってしまい、すみませんでした。」

 

「え?何かありました?気づきませんでしたけど。」

 

「そうですか?泣いてしまって、鼻水をずっとすすっていたので、

 うるさかったかな、と思って。」

 

「そういえば、鼻炎かな?と思ったのを思い出しました。

 泣いているとは思わなかったし、気になりませんでしたよ。」

 

 

 

彼はこの日、初めての一人暮らしで上京。

 

お母さんが空港のガラス越しに、ずっと手を振っているのを見つけて、

涙が止まらなくなってしまったそう。

 

同じ息子を持つ母親として、お母さんの気持ちと、

初めての一人暮らしの時の長男を思い出し、

彼の気持ちとリンクして

 

胸がグッとなり、私まで泣きそうになってしまった。

 

 

彼は初めての一人暮らしで初めての上京。

 

今から、初めて住む家へと向かい、

人で引越しの片づけをするそうだ。

 

こちらはというと・・・。

 

1人暮らし3年目の

22歳の息子の引越しの手伝いで上京した母親の私。

 

 

なんて過保護なんだ!!!

 

 

お恥ずかしい気持ちでいっぱいになりながら、

 

彼を「偉いね!立派だね!!」と褒めちぎった。笑

 

 

 

 

この飛行機は、出発が遅れ、到着予定時刻も大幅に遅れて、

私が乗る予定のバスの出発時刻が、5分後と迫る。

 

空港内で、一番離れている場所なため、

どう頑張っても間に合いそうにないが、

 

めちゃめちゃ頑張って走って乗れるなら、

予定通りのバスに乗りたいびっくりマークのが本音。

 

 

 

彼に

「私、5分後出発のバスに乗りたいから、猛ダッシュするね。

 荷物降ろしてくれてどうもありがとう。

 元気で、頑張ってねパー

 

 

と挨拶をして、猛ダッシュするも、

 

バスには、もちろん、間に合わなかった・・・。真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメトピに掲載していただいたものです。読んでもらえると嬉しいです

掲載の新しい順です飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マナラホットクレンジングゲルのお試しをしてから、

即、定期購入しました。

そうしてしまうほどの、感動を味わいました照れ

 

 

 

 

 

 

またあそびに来てください

フォローしてね!

 

 

 

 

 

おすすめOisixお試しセット

私もおためしセットから始めました。
継続しなくても、一度体験してみるのは
お得なセットでオススメですよ。
私は、休み休み継続中です。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

KaminのROOM

 

私の購入品を少しですが載せています。

覗いてくれると嬉しいです。