ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?


テーマ:
2017 10 13  後楽園ホール

東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ

チャンピオン 大竹秀典
×
挑戦者 丸田陽七太


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…ラッシャー型のチャンピオン大竹選手が終始攻め続け、ボクサーファイター型の挑戦者丸田選手が間隙を縫ってカウンターを狙う展開

大竹選手は安定型にして重厚なるプレッシャーを維持し続けて、ポイントも連取


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丸田選手は技巧と躍動感で優るも、大竹選手の分厚さの前に劣勢の印象…

…が、まるで悲壮感がない

世界挑戦も果たした、元日本チャンピオン、現東洋太平洋チャンピオンを相手に、そのアリ地獄のようなラッシングを愉しんでいるようにも見える

…かといって、しかし、諦めているわけではない

勇気をもって、大竹選手の旺盛なる手数の隙間に渾身のパンチを打ち込む

…誰の目にも劣勢は明らか

途中採点の発表も劣勢…

が、悲壮感はない

爽やかに、そして、冷静に状況を受け入れながら、それでもなお、戦いを愉しみながら、針の穴を通すほどの、逆転の可能性を探し続けた


…無敗でWBCユースチャンピオンに輝いた20歳に、酸いも甘いも知り尽くした36歳の壁は厚く、高かった

試合結果は…


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116-112 ×2 117-111 のユナニマスでチャンピオン大竹選手の防衛達成となりました…

20歳の丸田選手は敗北したわけですが、しかし、その爽やか度数たるや尋常ならざるものがあり、僕は衝撃を受けたのだ…

最終12ラウンド、その劣勢は明らかだった…

丸田選手は残された力と残された時間を見定めて、冷静に、そして、アグレッシブに連打を振るった…

会場は沸いた

ジリ貧な展開に陥った挑戦者の悲壮感は微塵もなく、諦めることなどもちろんなく、爽やかに、飄々と、目一杯 戦った

驚くべき20歳…

いい敗戦だった

36歳のチャンピオンはその分厚さと延々たるしつこさを発揮、貫禄の防衛を果たしたわけだか、KOは逃した

また、賞賛されるべきは丸田選手のディフェンス技術と勘の良さにあるのではなかろうか

今の国内ランカーで、あのアリ地獄のような大竹選手のラッシングを12ラウンド逃げ切れるボクサーは稀有とみる

その渦中にあって、決定的な被弾を許さず、フルラウンド冷静に戦い抜いた上で、諦めることなくできる限りのアグレッシブを発揮した丸田選手は素晴らしかった

ただの イケメン ではない

こんな感触は初めてかもしれない

染み渡るのは…

なんたる爽やかなる敗戦…

日本チャンピオンの久我選手にはまだ及ばないかもしれない

…が、近い将来、日本か東洋太平洋を獲る可能性は高いとみる

まだ20歳にもかかわらず、「リングの仕事人」を相手に、あそこまで冷静に12ラウンド戦い抜くとは…

これは 底がしれない…と、僕は感じました

そして、今夜 得たこの果てしなく貴重なる経験値は丸田選手をさらに強くするに違いない

あぁ、丸田選手の、あの最終回の連打、素晴らしかったなぁ

僕は最終回、丸田選手にポイント振りましたよ

追記:丸田選手、試合序盤に拳を痛めていたようですな 記事に挙がってました

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さて、大竹選手、貫禄勝ちはしたものの、36歳と言うわけで、時間はあまりない

もう一度 世界挑戦したい けれど、誰か呼んでくれないかなぁ〜

チャンス、くれないかなぁ〜

IBF世界スーパーバンタム級チャンピオンの岩佐選手、今夜は解説してたみたいだけど、どうかな〜?

まぁ、この二人が戦っても日本か東洋太平洋みたいになっちゃうらから微妙だけど、大竹選手はチャンス欲しいよなぁ〜

もう完成してますからね〜

ああ、今夜は面白かった〜

ただ、セミの東洋太平洋フライ級タイトルマッチはチャンピオンの中山選手が三者三様の採点で初防衛を果たしましたが、僕には負けたように見えたなぁ〜

今後に期待だな

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これ、ネット観戦しました…

WBO1位の、香港期待の星、レックス・ツォーに挑んだのは、2度 WBA世界チャンピオンになっている河野公平選手…

序盤、偶然のバッティング? でツォーの左目が腫れて、7ラウンド 終了で負傷判定になってしまいました…

採点 ポイント詳細は不明ですが、ツォーの勝利になってしまいましたが、内容は河野選手の猛アタックにクリンチしまくりで、嫌がりまくっていたツォー…と言う図式でした

いやぁ、あの左目の腫れ が無ければ、最終盤を待たずに捕まえていたと思います

これは まぁ、ぶっちゃけ 地元判定 …と言う奴で、さらに、いわゆる 忖度 が働いたのかなぁ〜? と感じましたね〜

つまり、ツォーのあからさまな過度のクリンチ・ホールド を見て見ぬ振りをしつつ、さらに、それでもポイントを振り分けてゆき、いよいよ、ボディも効いて心も折れそう…と言うタイミングで負傷判定にしちゃう…

いやぁ、ツォーはあと3ラウンド もたなかったろうなぁ

悔しいなぁ

ただ、河野選手がトドメをさせなかったとも言えるけど、でも、これはかなり露骨な決着だったなぁ〜

しかし、WBOの指名挑戦者であるツォーですが、このボクサーでは我らが井上尚弥選手には挑むだけおこがましい…って言うレベルに見えましたね

いい過ぎ?

いや、そんなことないと思います

さて、河野選手、この内容と結果では納得いかないかなぁ?

辞めるに辞められない…?

しかし、消化不良な決着だったなぁ〜


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ぐぬぬ





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ぬぬ




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ぐぬぬ

なんだかなぁ〜⁈

いやぁ…





ひどい なぁ




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あぁ 今夜は生中継観戦しますが、iPhone 更新になっちゃいます

ちょ〜っと、細かいこと 書けませんが、御了承くださいませ

WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ

チャンピオン 田中恒成
×
挑戦者 同級13位 パランポン・CPフレッシュマート

若き2階級制覇チャンピオン 田中選手の中盤までのKO勝ちを予想します

1R  両者右構え つばぜり合い 田中の方が早い 

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…が、ダウン 奪われる ダメージは浅い パランポン 10-8 

2R  パランポンの右は大胆で強い が、ここは持ち直した スピードと有効打で優る 田中 10-9

3R パランポンは無駄かなく、力強い 田中の右 当たる が、パランポンのボディ打ちも悪くない 際どく田中 10-9 微妙かなぁ

4R 鋭さは田中だか、パワーはパランポン 田中のヒット&アウエー が決まりました 際どく田中 10-9 

5R 技巧では優るも、まだまだ不穏はある 完全掌握はできない …と、田中が前に出る コンビを上下散らす かなり攻撃的にギアチェンジした 田中 10-9

6R 田中 右目カット 左目は腫れ ペースは良くなりかけているが、傷はヒッティング となると、焦りが出るか? 田中10-9 

7R  視界が悪い 気がはやると危険だか、守り一辺倒はパランポンに優位に働く 田中 自分から行く パランポン ガード下がった 疲れたか 田中10-9 

8R  パランポンの右 さらに 左 ワンツーが当たる 田中が連打 それぞれ 有効打 当てる ゴング間際 田中の左にパランポン たたらを踏んだ 田中10-9 

9R 田中の右ストレートが炸裂っ ダウン 再開 田中 連打ラッシュ‼︎  レフェリーがパランポンを救う 

勝者 WBO世界ライトフライ級チャンピオン田中恒成 V2 達成っ〜

瞼は切れたし、腫れもしたが、いい勝ち方でした パランポンも悪い選手ではなかったし、かなりの経験値積めたようです

巧い、早い、鋭い 

…ま、確かに 内藤さんの解説は驚嘆の喚きばかりでしたが、臨場感ありました (^ ^)


IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

チャンピオン 小国以載
×
挑戦者 同級3位 岩佐亮佑

チャンピオン小国選手の終盤KO勝ちを予想してます

高校時代は岩佐選手が小国選手を破っているらしいですが、今は立場が違う

さて、右構えボクサー寄りの小国選手 と サウスポーボクサーファイターの岩佐選手の組み合わせ

いやぁ、気になるのはチャンピオン小国選手が勝っても負けても引退…なんてことを一部で語っていることですよね

何か胸にしまった秘密か、特別な想いが隠されているのか?

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1R  互角気味だが、岩佐の左が命中っ‼︎ 小国、尻もちだ 岩佐 10-8 

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2R 岩佐の左に対応できなければ小国は負ける そんな立ち上がりになった 小国が自分から行く これは僕の予想とは逆 だが、岩佐の左カウンター狙いがドンピシャ 優位は岩佐 さらに岩佐の左が炸裂っ 小国 再びのダウンっ 再開っ さらにダウンっ 

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岩佐 10-7 

3R 小国、どうしても 岩佐の左を喰ってしまう位置に頭が来てしまう なぜだ⁈ 右を当てたいがために その位置にこだわっているのか⁈ ダメだ 頭脳派 の 小国 があまりに愚直すぎだ 

やはり、サウスポー は苦手過ぎたのか…

あぁ、やはり、小国のサウスポー 破格の苦手説の、疑惑は確信に変わったぁ…

岩佐 10-9

4R  あの小国がここまで 不恰好になるとは? 岩佐が 頭を押さえつけ 減点1  岩佐の左が 面白いように当たる 小国 意地で右をねじ込む も 劣勢を覆すには及ばず  岩佐に減点あり で 9-9

5R 小国が出る 喰っても構わず出る 岩佐 手数減った 狙っている ⁈ いや、ちょっと嫌がってる⁈ 休んだかなぁ〜? ここは小国のアグレッシブをとる 小国 10-9 

6R まず、 岩佐の左は当たる 小国は位置を変えない だから 当たり続けてしまう 小国 口を切った かなりの流血 …


ドクターチェック

再開出来ず…


あぁ、岩佐選手、完勝っ

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勝者 IBF世界スーパーバンタム級 新チャンピオン 岩佐亮佑〜

いやぁ、ここまで差が出るとは…

しかし、小国選手、なにかサウスポー対策があまりにも…だったように感じましたね

岩佐選手はただ冷静にじっくり見て戦うだけだったかなぁ〜

もちろん左はキレてましたが、小国選手が不出来すぎた…とも思えました

くぅ

とは言え、岩佐選手の勝ちは素晴らしい

苦難を乗り越えて来たからこその、今…ですからね

小国選手、本当に残念でした…

初防衛戦が、サウスポーじやなかったら…

なんて、たら・れば は言うまい

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2017 9 11 アメリカ カリフォルニア州 カーソン

 

今日は日本のボクシング好きにとっては特別な日になります

 

日本の至宝、「怪物~モンスター~」こと、2階級制覇チャンピオンの井上尚弥選手のアメリカデビュー戦であります

 

日本歴代世界チャンピオンの中でも、その才能の輝きと圧倒的なる強さは最高峰であること間違いなしと謳われる、まさに、奇蹟の存在であります

 

さらに、そのアメリカデビュー戦の舞台が素晴らしい

 

世界の名だたる同階級の猛者が勢揃いの、「スーパーフライ」と銘打たれた特別な興業なのだ

 

同じリングに登場するのは4階級制覇のPFPローマン・ゴンザレス、2度戴冠のWBC世界スーパーフライ級チャンピオンのシーサケット・ソールンビサイ、元WBC世界スーパーフライ級チャンピオンのカルロス・クアドラス、そして、元WBA・WBO世界フライ級チャンピオンのフランシスコ・エストラーダ…

 

まさに、文字通りの「晴れ舞台」であります

 

井上選手の才能はもちろん素晴らしいわけですが、その才能のみならず、「持っている」ことは間違いない…

 

つまり、同じ時代に、それも同じ階級にこれらの名だたるライバルたちが存在しているということの奇跡もまた、物凄く特別であり、これを「持っている」と言わずして何と呼ぶ

 

この天運、この豪運と「持っている」と呼ばずしてなんと呼ぶ…

 

ということで、この多くの「奇蹟」が集まった『スーパーフライ』を堪能させていただこうと思います

 

WBC世界スーパーフライ級挑戦者決定戦

 

同級3位 ファン・フランシスコ・エストラーダ

×

同級2位 カルロス・クアドラス

 

さて、実はこの挑戦者決定戦が一番「面白い」んじゃないか? なんて見立ても多いこの大注目の一戦

 

クアドラスはゴンザレスの前のチャンピオンでありましたが、その非常にアグレッシブなるボクサーファイタースタイルでロマゴンを翻弄、判定で敗れたものの、しかし、クアドラス勝利の見方も少なくはなかったですねぇ その速射連打は破格ですなぁ

 

一方のエストラーダはかつてライトフライ級でロマゴンに挑戦し、もっとも苦しめたボクサーであり、その後フライ級でチャンピオンに輝くとその実力は一気に開花、君臨、そして、ついにスーパーフライへと乗り込んできました

 

メキシカン対決でありますなぁ

 

これもファン垂涎の好カードであります

 

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1R 両者右構え 積極的なるクアドラスを迎撃のエストラーダ どちらもイイ持ち味が出ている アグレッシブで クアドラス10-9

 

2R つばぜり合いつづく ゴング間際クアドラスの有功打 クアドラス10-9

 

3R アグレッシブはクアドラス クアドラスの右にエストラーダが下がる が、エストラーダの単発がクアドラスの顎をかするも積極性でクアドラス クアドラス10-9

 

4R 拮抗するも、エストラーダがわずかに有効打で優ったか? エストラーダ10-9

 

5R クアドラスがいきなりの右を痛打 エスラーダの左アッパーカットがクアドラスの顎を捕らえる 迎撃体制のエストラーダのパンチが当たり始めるも、しかし、単発だ クアドラスはよく動いてパンチをまとめる クアドラスのパンチは浅くとも数が多い クアドラス10-9

 

6R 堅実なる迎撃カウンターが狙いのエストラーダのカウンターが有効か? 手数はクアドラスだが、有効打でエストラーダ クアドラス被弾が増えた 荒いか? エストラーダ10-9

 

7R エストラーダのプレッシャーが強まった感が あ 連打からクアドラスの右が度々顎を捕らえる クアドラス、揺れた… 効いた が、踏ん張る 大味なるクアドラスよりも、堅く堅実なるエストラーダが大きく優位に見え始めている エストラーダ 10-9

 

8R クアドラス、がんばって手数を稼ぐも、しかし、エストラーダの狙い撃ちが的確 エストラーダ10-9

 

9R クアドラス劣勢を跳ね返したい スイッチしつつ いきなりのアッパーを当てる 速射連打 いいぞ が、エストラーダがアッパーカットを繰り出す さらにゴング間際にエストラーダのフックが命中 エストラーダ 10-9

 

10R テレビ実況の現地コメンテーターの採点ではクアドラスが優位って言っているけれど、ダメージングブローはエストラーダが多いんだよなぁ 開始早々、エストラーダの右が命中 効いた エストラーダの右がクリーンヒット 尻餅をついたクアドラス ダウン 再開 クアドラス 意地で打ち返す おおっ クアドラス、素晴らしい反骨 敢えて休まずに打って出た ポイントはエストラーダだが、気迫のクアドラス エストラーダ10-8

 

11R まだちょっと効いているか クアドラス、しかし、生命線の手数とフットワークを止めてはいけない 苦しいが動いて放つしかない 手数では劣るも、有効打はエストラーダか しかし、クアドラスの気迫は感動的だなぁ しかし、、しかし、エストラーダ優勢 エストラーダ10-9

 

12R 序盤クアドラス 中盤拮抗 終盤エストラーダ という印象か? 拮抗している が、僕の印象としてはエストラーダ優位だ クアドラスに頑張って貰いたい 苦しい エストラーダのパンチにバランスを崩す 苦しい エストラーダは喰ってもバランスを崩さない クアドラスの連打を一撃で下がらせたエストラーダ エストラーダ10-9

 

…くぅぅ あらゆる意味で見栄えの違いが印象的

 

派手に動いて派手に放つクアドラスと 堅実、実直に有効打を繰り出したエストラーダ

 

顎が上がるほどの被弾をしたクアドラスと 喰っても顔色変えずに顎を引いたエストラーダ

 

…どうかなぁ?

 

僕にはエストラーダの勝ちに見えたけれど… (116-111でエストラーダ)

 

公式の採点 114-113 × 3 の、ユナニマスデシジョン で 勝者…

 

カルロス・クアドラス~‼

 

 

 

え~⁉ 

 

現地実況音声にも観客の「?」とブーイングが聞こえてきましたが…

 

あれ~?

 

…っと、なんと直後に採点結果が大逆転、訂正されました

 

改めて、勝者、ファン・フランシスコ・エストラーダ‼

 

あぁ、混乱したっ

 

あるんだ~ こういうの

 

まぁ、エストラーダの勝ちですよねぇ

 

でも、クアドラスの執念、かっこよかった

 

 

 

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

 

チャンピオン 井上尚弥

×

同級7位 アントニオ・ニエベス

 

さて、我らが「怪物」のアメリカデビュー戦はV6戦となります

 

挑戦者のニエベスは銀行員として働きながら世界チャンピオンを目指す、バンタムから降りて来た真面目なファイターであります

 

勝つのは当然、問題は勝ち方…

 

ナオヤ・イノウエがアメリカで、世界で認知されるにはその「勝ち方」が重要なのであります

 

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1R  両者右構え 井上が荒々しく 攻め立てる 冷静に、そして、アグレッシブに攻め立てた 井上10-9

 

2R ニエベスの思い切りのよいパンチは怖いが攻め立てる ゴング間際 井上のボディー炸裂、さらに、ニエベスのガードを割って顔面に入った 効いた っと、ここで拍子木の音をゴングと勘違いもったない 井上10-9

 

3R 渾身のパンチを捻じ込む 井上のプレッシャーの前にニエベスはコンビネーションを放てない 井上10-9

 

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4R 井上、ちょっと休んでいるか? が、徐々ににじり寄ってプレッシャーをかける 大味なるニエベスの大きなパンチは怖いが、まぁ、見切ってはいる 心配なのは強く打ち過ぎた時の右拳 井上10-9

 

5R にじり寄る そしてニエベスのガードもろとも強打を打ち抜く っと、井上の左ボディーに悶絶 ニエベス ダウン 再開 井上 防御もおざなりにボディーを狙い続ける ニエベス、井上の超前掛かり戦法に反撃するも、そのパンチを喰っても平然と強打 井上10-8

 

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6R しかし、ここまで攻撃的にやれるものか? 逃げるニエベス 井上 両手を上げて 打ち合え と アピール 井上10-9

 

…と、ここでニエベスがリタイア

 

勝者、WBO世界スーパーフライ級チャンピオン 井上尚弥~‼ V6達成~

 

いやぁ、力の差が歴然としてました

 

あぁ、見事なアメリカデビューを果たしました

 

これは物凄いアピ-ルになりましたべぇ

 

しかし、ここまで前傾姿勢で攻め倒すとは、その気迫が十分に伝わってきましたが、これは今後に大いに期待ですなぁ

 

すげえぜ、日本の至宝、モンスター~

 

ハンパねぇ

 

WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ

 

チャンピオン シーサケット・ソールンビサイ

×

挑戦者 前チャンピオン ローマン・ゴンザレス

 

その判定が疑惑を読んだ前戦からのダイレクトリマッチ

 

前戦はぶっちゃけ、僕はロマゴンの僅差判定勝ちに見えました…が、シーサケットのクレバーにして勇気ある打ち込みには驚愕もいたしました

 

一発一発が重い上に、それが湯水のごとく溢れるコンビネーションと怒涛の波状攻撃となって延々とつづくのがロマゴンの雪崩のごときボクシングであります

 

前戦ではシーサケットがこれを真っ向から迎え撃ちながら決定打を喰うことなく、有効打を当て続けて互角の打ち合いを最後まで演じ、そして、シーサケットが僅差判定勝ちをもぎ取ったわけですね

 

本当に素晴らしい試合でしたねぇ

 

さぁ、今回もシーサケットはそんなロマゴンの延々たる雪崩のごとき波状攻撃を跳ね返せるのか?

 

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1R チャンピオン シーサケットはサウスポー ロマゴンは右構え ロマゴン 前に出るも シ-サケットが勇敢に打ち合う いやぁ、これ、シーサケットの方がいい シーサケット10-9

 

2R グイグイ攻めるシーサケット ロマゴンも積極的だが延々たるコンビネーションに繋がらない このまま最終回まではいかんだろ~? シーサケット10-9

 

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3R  強気だなぁ シーサケット、このまま攻め続けるとわからない ロマゴンペース掴めない 真っ向勝負のシーサケット しかし、ここ有効打数で ロマゴン10-9

 

4R シーサケット、スタミナ配分無視かと思われるほどの攻め これはすごい勢いだなぁ 

 

 

…っと‼

 

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メキッ‼

 

ダウンだ

 

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ロマゴンがカウンター喰った ダウン後、なんとか立ち上がったが、シーサケット荒ぶる攻め

 

うわぁ

 

ダメだ

 

ロマゴン 轟沈…

 

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ストップ…

 

勝者 4RTKO で WBC世界スーパーフライ級チャンピオン シーサケット・ソールンビサイっ‼ 初防衛成功‼

 

くわぁ、マジかっ

 

ロマゴンがぁ…

 

けれど、これこそがボクシングだぁ

 

シーサケット、あの勇敢なるぶ厚すぎる攻め…

 

素晴らしかったぁ

 

しかし、ロマゴンでもこんな負け方をするんだなぁ 

 

おそろしい

 

ボクシングとは…

 

あぁ、ボクシングとは、なんと恐ろしく、そして、なんと壮絶にして崇高なのだっ

 

まさに、魂の激突の果てに、シーサケットのクロスカウンターが貫かれたわけですが、これはそのシーサケットというボクサーの生き様が生んだ生涯最高の一撃…であった

 

あぁ、もう、真剣に見過ぎて、完全に、すっかりと消耗してしまった…

 

燃えた、燃え尽きた…

 

井上尚選手、良かったなぁ

 

さぁ、日本のモンスターが、世界のモンスターへと駆け上がるっ

 

御愛読感謝

 

つづく

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2017 9 3  京都 島津アリーナ

 

WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

 

チャンピオン 久保隼 12W9KO無敗

×

挑戦者 同級2位 ダニエル・ローマン 22W8KO2L1D

 

さぁ、2階級制覇の古豪セルメニョをギブアップさせて王座戴冠を果たした久保選手の初防衛戦…

 

いい勝ち方で初防衛成功させないと評価は上がらないぜ

 

厳しいい方をしちゃえば、僕は久保選手をあまり評価できないのが現状なのだ…

 

ってことで、前に書いた記事を一部貼っちゃいます

 

以下は9月1日に書いた「久保隼に望む初防衛の『形』」という記事の抜粋…

 

=================================

 

…久保選手、あの古豪のセルメニョをギブアップさせてWBAレギュラー王座を獲得したわけですが、その王座戴冠戦ではダウンを奪われたり、また、採点でも実は劣勢だった…と、どうにもその試合内容はぶっちゃけぱっとしなかったのが現実であります

 

さらに、そのセルメニョが37歳(確か)だったという背景もあり、せっかくチャンピオンになったのに、どうにも微妙な空気が残ったまま…という印象が拭えない

 

さらにさらに、WBAの悪癖ともいうべき、スーパチャンピオン制度が発動しているのがこのスーパーバンタム級であり、その同級スーパー王座にはご存知ギレルモ・リゴンドーが君臨しているため、なんといいますか、特にWBAスーパーバンタム級は「第2王座」といいますか、「準王座」という印象が拭えないのも確かなんですねぇ

 

ぶっちゃけ、な~んかまだ世界チャンピオンっぽくない…という感じなんですねぇ

 

だから、目立つような…といいますか、インパクトのある初防衛達成してくれないと「影の薄い」チャンピオンのまま…という不名誉なる状態が続いてしまいます

 

で、初防衛失敗なんかをしてしまったら、ラッキーチャンピオンだったんだな…なんて陰口を叩かれちゃう

 

悔しいでしょ? そんな事態になったら!?

 

だから絶対に勝って、それも、インパクトのあるいい勝ち方をしてその存在感を誇示したいですねぇ

 

さぁ、しかし、苦戦は必至…と見ます

 

それは相手がローマンであろうが誰であろうが、世界ランカーが相手となると、誰であろうと苦戦すると見ます

 

というのも、セルメニョ戦における打たれ脆さと不意にピンチを招いてしまった原因である集中力が途絶えた部分を検証するに、やはり、12Rの長丁場への対応力も試しきれていない印象も拭えない

 

そう、僕の印象では久保選手はまだ「未完成」であるのだ

 

本来、世界チャンピオンとはその選手のポテンシャルとスキルが最高潮に達した状態で初めて到達できる場所である…のが筋だと思うわけですが、久保選手にはまだ「完成」の域に達していない印象が拭えない

 

こうも好き勝手に書かれてしまうと久保選手や陣営は不快感を感じてしまうかもしれませんが、しかし、言い方を変えれば、さらに「もっともっと強くなれるはず」という期待感が背景にあることをご理解いただきたい、と思います

 

勝てますでしょうか?

 

べビ―フェイスアサシン…に負けてしまったら、その微妙な扱いを再評価させることができません

 

久保選手、そのボクシングスタイルは中間距離を保ちながら戦うボクサー型に近いわけですが、各ラウンドそれぞれに「見せ場」を作る意気込みで戦っていただきたい

 

明確なる「ダメージングブロー」を積み重ねながら、チャンス、すなわち、突破口を切り開かなくてはいけないわけです

 

より積極的に、よりアグレッシブに、より気迫を前面に出して、戦っていただきたいわけであります

 

さぁ、体躯的にはかなりアドバンテージ奪えそうですが、問題は戦い方ですぜ

 

ドッカーンっと叩いていただきたい、と思います

 

====================================

 

image

 

試合開始

 

久保選手は左構え 挑戦者は右構え であります

 

久保は距離を残して「受け」のボクシングを貫きたかったが、しかし、挑戦者ローマンの気迫あふれるアグレッシブに徐々に被弾を重ねてしまう展開

 

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捌き切れない

 

突放せなければ勝機がない

 

徐々に劣勢が色濃くなって行き…

 

すいません BOXINGNRES リンク貼りります

 

久保隼、初防衛ならず ローマンに9回TKO敗 BOXINGNRES

 

>WBA世界S・バンタム級タイトルマッチが3日、島津アリーナで行われ、チャンピオン久保隼(真正)は2位挑戦者ダニエル・ローマン(米)に9回1分21秒TKO負け。4月にネオマル・セルメーニョ(ベネズエラ)から奪ったタイトルの初防衛に失敗した。

 
 立ち上がりの久保は右ジャブと左ボディーショットでローマンの接近を拒んだ。しかしローマンは圧力を強め、3回に右ストレート、そして左アッパーを決めて勢いづいた。4回もローマンは上体をゆすって前進、さばこうとする久保をヒットする。さらに5回の久保はローマンのパンチで左マブタを小さくカットするなど暗雲漂う。
 
 6回は相手の右、左パンチを連続で食らって効いた久保。決めにきたローマンに7回早々、アタックを許し、右フックのカウンターでダウンを喫した。ここは立ち上がって、手も出して懸命にしのいだ久保だが、続く8回終了間際にも右を食らって2度目のダウン。
 
 余力わずかのチャンピオンはそれでも9回のゴングに応じたが、最後は挑戦者の左フック、右で大きくのけぞったところでピニット主審がストップをかけた。8回までのスコアは80-70×2、79-72でローマンだった。郷里のファンの応援を受け、最後まで勝負をあきらめなかった久保だが、まさかの完敗でわずか半年の短命王座に終わってしまった。

 

あぁ、これは世界チャンピオンの戦いではなかった…

 

厳しいい方をしてしまいますが、これでは日本チャンピオンにも及ばない…という出来でありました

 

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気迫も、闘志も、実力も足りなかった…

 

再起するならば、日本王座から挑戦して欲しい…と思ってしまいました

 

久保選手のボクシングを評して「やり辛い強さ」「負けづらい強さ」があるという声を度々聞いてもきましたが、しかし、それは全く機能しなかった…

 

僕には新チャンピオンとなったローマンが強いのかどうかよくわからない

 

ただ、挑戦者らしく荒々しく気迫十分で攻め立てただけ…とも見えてしまうほどでありました

 

ローマンにしてみたら、こんな簡単にタイトルが獲れるとは思っていなかったのではないか?

 

残念でありました…

 

僕の久保選手の評価は低かった…

 

それは序文の再収録記事にも反映させてあります

 

ただ、世界チャンピオンになったら劇的に強くなるケースもありますので、僕は久保選手にそこを期待しておりました

 

…が、腰の引けたボクサースタイルで陥落してしまった

 

最後の場面では打ち合う気概も見せたかったはずだけれど、もう、ダメージの蓄積と消沈した気概を奮い立たせるエネルギーは消え失せてしまっていたようにも見えた

 

完敗でありました

 

このボクシングでは世界では戦えない

 

ただ再起するだけでは絶対に再戴冠は無理だと思う

 

先にも触れましたが、日本タイトルを獲得して防衛できるくらいでなければ世界は獲れないはずなのだ

 

久保選手には古豪セルメニョのギブアップをさせた実力があったわけですが、時の世界チャンピオンが

セルメニョであった…という幸運もあったのだ

 

僕はその幸運を、幸運と認めたくない気持ちがあったからこそ、厳しい見方をしてきたのだ

 

世界タイトルとは、神々しく、崇高なるものであって欲しい

 

…が、久保選手はその崇高を体現することができなかった、と言ったら言い過ぎだろうか?

 

いや、言い過ぎではない

 

再起奮起するならば、こんな厳しい見方を跳ね返すだけの気概と実力の再構築なくしてその意義は生まれまい

 

先ずは休養してください

 

そして、この悔しさと向き合い、苦しんでください

 

そこを乗り越えたうえで、それでも復活するならば、見届けよう…という気持ちでおります

 

久保選手が失った、このWBA世界スーパーバンタム級タイトルをかつて保持していた、下田昭文さんの拳跡に想いを馳せる

 

敵地アメリカへ乗り込んで初防衛戦に臨むも、大逆転TKO負けで王座陥落してしまったわけですが、そこからの再起の道のなんと濃かったことか…?

 

再起戦を重ねて世界ランクを上げるも、マカオで痛恨のTKO負け

 

そこからさらに再起を果たし、時の日本チャンピオンの細野選手、さらに、林選手…とフェザー級の日本王座にアタックしたわけですが、どちらも及ばなかったわけですが、しかし、その魂の燃焼と執念は半端ではなかった

 

プライドも羞恥心も投げ打って、もう一度世界チャンピオンになるためになりふり構わず戦っていたじゃないですか?

 

久保選手が復活するならば、それくらいのことをやって欲しい…と僕は思います

 

もちろん、それが一番険しい道だと思います

 

が、やるからには、そこを乗り越えなくては世界再戴冠は無理だと思います

 

威厳の失われつつある東洋太平洋や国内的に歴史の薄いWBOアジアパシフィック的な微妙なタイトルではだめだ

 

純度100%の日本タイトルを獲得し、それを死守するだけの強さを再構築しなくては世界再戴冠は無理だと思う

 

本当に厳しい言い方になりますが、それでもなお再起するならば、ちゃんと見届けよう…と感じました

 

御愛読感謝

 

つづく

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2017 8 27  アメリカ カーソン

 

WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦

 

同級1位 元4階級制覇チャンピオン ミゲール・コット 40W33KO5L

×

同級6位 亀海喜寛 27W23KO3L2D

 

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ついに来ましたねぇ

 

日本ボクシング史上、もっとも大きな一戦ともいえるタイトルマッチがついにやってまいりました

 

これまで、多くの日本選手たちが、幾多の世界チャンピオンたちに挑んでまいりましたが、アメリカでの挑戦という舞台背景も含め、今回のタイトルマッチはその意義と価値はもっとも崇高なる領域に達した一戦となりますねぇ

 

かつて、かのガッツ石松さんや高山将孝さんがライト級時代のロベルト・デュランに敵地パナマで挑んだ等の実績はありますが、いくら全盛期のデュランとはいえ、その時点では「後の4階級制覇チャンピオン」でありましたので、そういう意味では「後の超ビックネーム」ということになります(亀田昭雄さんのアーロン・プライヤーへの敵地挑戦も凄いことですが)…

 

が、亀海選手の場合はちょっと違う

 

言ってしまえば全盛期は過ぎているかもしれないですが、しかし、現役の、レジェンドボクサーと雌雄を決するという意味においては、かつての日本選手が挑み続けた崇高なる世界タイトルの中でも、その意味と意義においてはもっとも頂点に近い場所である…と言えるのではないでしょうか?

 

…熱い

 

これは熱い一戦であります

 

無敗で日本スーパーライト級タイトルを獲得、さらに、東洋太平洋ウェルター級タイトルを獲得、アジア圏では無敵を誇りましたが、亀海選手はあえてボクシングの本場であるアメリカの地で勝負を賭けたわけですが、世界的ビックネームとの対戦を求め、敗戦の辛酸を舐めながらもついに辿り着いたこの大舞台であります

 

後楽園ホールで煮え切らない試合を見たこともあります…

 

それはもしかしたら、自分がどれだけ世界に通用するのかわからない…という「悶々」が滲んでいたからではなかった?

 

亀海選手にとって、このアジア極東の島国でその強さを讃えられても「無価値」に近いモノであったのではないか?

 

臆することなく自分を試すためにアメリカに打って出て、そして、苦戦をし、負けて、ついに覚醒し、これまでで一番強くなった亀海選手であります

 

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その背骨はついに、鋼鉄になった

 

そして、その心臓も鋼になった

 

その気概とともに、そのボクシングも過去最高の状態にあると思います

 

躊躇は全くない

 

ぶっ倒すだけ…の境地に達しているはずであります

 

帝拳ジム代表の浜田さんはコット戦における作戦を、かの「ファイティング原田」さんが得意とした無尽蔵のスタミナを生かした「オールタイムラッシュ戦法」をとり、そして、あのレジェンド・コットを根負けさせると語っている記事もありましたねぇ

 

さぁ、どうなりますでしょうか?

 

…ということで、以降は生中継観戦いたします

 

 

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1R 両者右構え 体躯的優位は亀海にある 亀海、ぐいぐいと攻めるにじり寄ってコンビネーションを放ち続ける コットは足を使いながらワンツーで迎撃 亀海のボディーブローが炸裂 コットのクリーンヒットも生まれるが亀海のアグレッシブが優位 亀海10-9

 

2R 迎撃のコットのクリーンヒットが量産される 亀海、鼻血っ コットのコンパクトなカウンターが随所で炸裂 やはり、巧さでは上を行かれる コット10-9

 

3R コットのワンツーが炸裂 亀海 捨て身で打って出る 犬のように追う 宣言通りの前進ラッシュ ポイントはコットだけれど、確実に消耗させている コット10-9

 

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4R コットの右が当たる スリッピングアウェーで殺すも見栄えは悪い 亀海、喰っても喰っても前進 コット10-9

 

5R  亀海 攻めるも捌かれる コットの連打をコンビネーションで喰う が、折れない 鋼の心臓 はおれない コット10-9

 

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6R 打たれ強い亀海とはいえ、ちょっと打たれ過ぎだ しかし、守備に重きを置いても勝てない これでいい エンドレスラッシングしかない 足を使うコットを延々と追い回す 

 

ベキッ‼

 

亀海、コットの右のクリーンヒットに一瞬立ち止まるも、ぐっとパンチの余韻を確かめるようにして噛みしめると、再び追い回す

 

コット10-9

 

7R まさに、ゾンビのごとき戦い 亀海は 延々と、延々と打って出る コットは近距離から間隙を縫ってクリーンヒットを量産 消耗はさせている…が、このままでは届かない コット10-9

 

 

 

8R しつこくしつこく迫る が、クリーンヒットはコット 亀海はしかしその鋭い眼光で睨みを利かすと意を決して再び攻め込む コットは足をを使い、せめぎあいの渦中からクリーンヒットを量産 コット10-9

 

9R 同じ展開 同じ展開だが攻め続けるしかない コットの右が炸裂 亀海の動きが一瞬止まる 

 

…くっ 

 

真空状態

 

が、亀海は再び攻め込む

 

コット10-9

 

10R 亀海ノーガード これはいかん うまくいかないことにイライラは募る 巧い 当たらない これだけ攻めててても届かないのか? 亀海は始まりの1秒から捨て身だ ずーっと捨て身なのだ それでも届かないのか? 延々たるフルスロットルを以てしても届かないのか? コット10-9

 

11R 亀海のボディーにコットに一瞬の怯みが見えたか? いや、ダメだ くぅぅ やはり、クリーンヒットが多いのはコットだ コット10-9

 

12R 倒すしかない 脛手を注ぎ込め 全てを吐き出せっ 攻める コットの綺麗な軌道のワンツーが亀海を貫く 亀海、決死の猛攻 玉砕覚悟 こいっ こいっ 全身全霊の攻め 

 

…が、ここでゴング

 

コット10-9

 

亀海選手、目一杯攻めました…

 

これ以上ない戦いをしたけれど、しかし、熟練の巧さが燃え盛る闘魂を捌き切った

 

公式の採点 3-0 のユナニマスデシジョンで勝者 WBO世界スーパーウェルター級新チャンピオン ミゲール・コット~‼

 

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…巧かったなぁ

 

しかし、亀海選手、よく頑張りました 

 

もうこれ以上ない闘志の爆発を体現できたと思います

 

この闘志の燃焼は最高潮に達しておりました

 

これで勝てないのなら仕方がない…なんて言いたくないですが、でも、これ以上ない戦いができたと思う

 

が、これは僕の気持ち

 

亀海選手はもっと出来た…と思っているはず

 

手応えはあったのか?

 

戦後の気持ちと感触が気になりますが、どんな想いでいるのでしょうか?

 

そりゃぁ悔しいけれど、僕は満足しています

 

作戦通り、延々と追いかけてぶん殴り続けるの実践は完璧にやり遂げた

 

心も身体も、これ以上ない状態で仕上げることができたと思う

 

まだまだやれると僕は思いますが、果たして…?

 

いやぁ、コット、さすがだなぁ~

 

参りましたぁ

 

そして、亀海選手、その闘志、最高だったっ‼

 

そう、試合終了直後、コーナーでコットに握手を求められた亀海選手、コットに抱擁されると、その肩に顔を埋めて涙を流しているように見えました

 

いやぁ、いい場面だったなぁ

 

感動した

 

あの悔し涙…

 

その努力と想いが流させた、あの涙…

 

そして、それを包み込んだコットという孤高のボクサーの強さと崇高さ…

 

本当に、本当に、いい場面でした

 

御愛読感謝

 

つづく

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あぁ〜

家にたどり着かないっ

車内観戦だぁ

ぐぬぬ…

両者 サウスポー

1R  山中のリードがいい …と、ネリの大味なるロングフックが炸裂⁈ いやぁ、カーテレビだとわからん(^ ^) 山中10-9

2R 相打ち? ネリの右当たる 距離は山中に見えるが、ネリの大胆なパンチが見ばえよし ネリ 10-9

3R 危ないなぁ ネリは荒くくる と、山中は左がクリーンヒット が、ネリの反撃にあう 微妙 山中 10-9

4R ネリの連打を喰う 危ない 山中 連打喰う 効いた 危ないっ ダメだ 




タオル投入っ


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負けたぁ

あぁ

無念…


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あぁ、散ったぁ…


なんたることか…




いやぁ、荒々しかったけど、一心不乱に攻めたネリの攻撃力は本物でしたぁ

…仕方ない

よくやったよ

悲しい

悲しいなぁ



…が、褒め称えようっ‼︎



具志堅さんの記録は超えられなかったけど、そんなことはどうでもいい

これまでの感動は本物だし、忘れられない、忘れない


まずは休養してください


いろいろ思うところはあると思いますが、ゆっくり休んで考えよう


慌てずに、ゆっくり休んで考えよう


何も恥じることはないよ


取り急ぎの、携帯更新
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2017 7 28 中国 上海

 

インターネット生中継観戦します

 

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WBO世界フライ級タイトルマッチ

 

チャンピオン ゾウ・シミン

×

挑戦者 木村翔

 

1R 両者右構え 初防衛戦のゾウが足を使って迎撃スタイル 挑戦者の木村は挑戦者らしく前に前に出て左右強打を振るう ゾウはにじり寄って強打強振の木村に対して落ち着いて有効打を当てる しかし、木村の腹を括った強打強振スタイルはかなり有効ともいえる 一発さえ当たれば…という迫力は確かにある ただ、懸念すべきはスタミナの継続だ 玉砕覚悟ともとれる前進アタックにも見える ゾウ10-9

 

2R 距離を潰しにかかる木村にカウンター迎撃スタイルのゾウはやや手を焼いているようにも見える 的確さと有効打で優るはゾウだが、木村のアグレッシブは悪くない ゾウ10-9

 

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3R 技巧では及ばない 強引さとハートで突破口を切り開けるかどうか? 木村の強打の間隙を縫ってノーガードのゾウがクリーンヒットを浴びせる ゾウは木村のパンチを見切り、両手ブラリで踊るようにしてパンチをかわす ゾウのカウンターが秀逸 ゾウ10-9

 

4R 猪突猛進では奇跡の一発が当たらねば展開は変わらない しかし、ゾウは36歳 木村の猛アタックの質が落ちなければ終盤に流れが変わる可能性はある 木村はゾウをロープ際に追い込んで上下強打を見舞うが、ゾウはするりと身を翻しながらカウンターを取る しかし、ゾウも決して楽ではない 木村の闘志は十分だ ゾウ10-9

 

5R 消耗戦になれば終盤には五分に持ち込めそうだ 木村の右ストレートにゾウものけ反る さばききれない そんな雰囲気も漂い始めた 木村の執念の強打強振は決して不毛ではない ゾウをじわじわと削っている 木村の有功打クリーンヒットが増えてきた きわどくも木村10-9

 

6R ゾウのパンチはやはり軽い   木村はかなりの被弾をしているが、その動きが衰えることはない 逆にゾウはそんな木村の前進をやや嫌悪しているようにも見える あっ ここで木村の右まぶたがぱっくりと切れた これは遇バツか? ゾウが捌く 木村、流血 焦るな が、大振り過ぎる ごくたまに当たるが浅い ゾウ10-9

 

7R  木村、その心意気 最高だ 攻めに攻めたて続けている これ以上攻めるのは無理…という限界領域で攻め続ける 相手は五輪連覇の技巧派のゾウだ そりゃぁ技巧では及ばない しかし、気迫は互角以上のものを発揮している が、捕まえられない ゾウの足は止まらない ゾウ10-9

 

8R 木村の戦術はシンプルだ ただ、全身全霊で倒しに行く 持てる全ての力を、余すことなく強打する 当たれ 木村のボディー10連打 ううむ 顔面への有功打数はゾウ しかし、アグレッシブとボディー打ちは木村か 木村10-9

 

9R 木村の動きは悪くないし、極端に動きが落ちることもない 実に挑戦者らしい戦いだ これだけ大振りしながら空転もあるのにずっと攻め続ける これはなかなかできることではない ゾウが極端なるアウトボックスに出た 木村は空転 さらに綺麗な右を喰う ゾウ、腹、効いていると思うけれど、まだ、足は止まらない ゾウ10-9

 

10R 捕まえられない が、これがボクシングなのだ どれだけ攻め続けようとも、当たらなければ無意味なのだ ゾウの動きが落ちてこない その足が止まる展開も想像したが、木村の腹を括った猛進を受け流し続けるゾウ ボディーもかなり叩き続けて来たはずだが、しかし、止まらない ゾウはそのフットワークを駆使 当てて離れるボクシングを実践し続ける ゾウは2度もスリップしたが、これは作戦か? あるいは…? ゾウ10-9

 

11R  ポイント的には不利 倒すしか勝利はないであろう それが敵地挑戦というモノ これが日本だったらもっとポイントも接近していると思うが、しかし、観客の声援も含めての優劣がポイント反映されるがボクシングなのだ 木村、野獣のように攻め立てる この執念は半端ではない 

 

 

…っと、木村の右が当たる 

 

距離を詰めて左右ボディ連打

 

…っと、木村の連打についにゾウの足が止まった

 

 

 

 

木村連打連打っ

 

 

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ゾウ、棒立ちだ…

 

 

あああっ

 

 

ゾウ、崩れ落ちたぁ…

 

 

ざわわわわ… 

 

 

(鳥肌)

 

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ゾウ、ダウンっ‼

 

 

ゾウ、辛くも立ち上がるも、しかし、レフェリーが続行を許さず…

 

 

 

 

勝者、WBO世界フライ級 新 チャンピオン 木村翔~‼

 

 

 

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なんと敵地世界挑戦の連続失敗記録も止める大金星

 

五輪連覇の中国の英雄を敵地でTKO これは大快挙です

 

素晴らしいっ

 

何と言っても、最初から最後まで延々と分厚い攻めを貫き通した

 

木村選手のことは僕はあまりよく知りませんでした

 

が、この勇気ある決意と闘志の燃焼は、ボクシングの歴史に残る素晴らしさでありました

 

木村選手、最高でしたっ

 

僕は大ファンになりました

 

なんという感動

 

なんという熱き戦い

 

ヒーロー誕生だっ

 

いやぁ、敵地世界タイトル奪取は一体いつ以来ですかぁ?

 

平仲さん? 以来…?

 

ちょっと調べないとよくわかりませんが、もうぶったまげました

 

凄かったぁ

 

あぁ、叫んだわぁ~

 

しかし、これだけのスタミナを蓄え、そして、延々と、延々と攻めたて続けた木村選手、あなたは日本屈指のファイターとして、今夜、その雄姿は日本ボクシング史に刻まれましたね

 

おめでとうございますっ

 

いやぁ、これは超大番狂わせですわ

 

お見事です

 

ぶったまげましたぁ

 

最高っ

 

御愛読感謝

 

つづく


※敵地世界挑戦奪取はWBOバンタム級で亀田和選手が2013年に獲得した例がありましたが、これはJBCに認められていた記録かどうかわからないなぁ 日本国内出場NGの時期でしたっけ?  またIBF世界ミニマム級タイトルを敵地メキシコで高山勝成さんが確認してますが、まだ、IBFは未承認の時でしたね これも2013年でしたか ちなみにJBCがIBF WBOに加入したのは2013年4月でしたが、先の亀田和選手と高山勝成さんはカウントされていたか? はちゃんと調べないとハッキリしませんかね〜 すいません

 

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…車内 カーテレビ観戦となってしまいましたぁ〜

まぁ、生オンエア観られるだけましかぁ〜



WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ

チャンピオン 田口良一
×
1位 ロベルト・バレラ


序盤から田口が積極的に攻め入る 

バレラも柔らかくてスムーズないいボクサー 

ただ、田口のアグレッシブなる攻勢にややたじろいでいるか?

…3ラウンドになってバレラが中間距離を保って田口を突き放しにかかるも、田口が距離を潰すとロープを背負わせて連打連打

距離 が 明暗を分ける展開…

4ラウンド 田口の猛攻にバレラは防戦一方

5ラウンド 田口が距離を潰して猛攻 ラウンド終盤 バレラが距離を置いて闘う

6ラウンド バレラはアウトボックスしたいが、田口がそれをさせない ただ、田口も攻め疲れたか? バレラのクリンチに合わせて猛攻を寸断してしまう

7ラウンド 田口が攻め込み スリップして倒れてしまう …と、バレラが少し息を吹き返す


8ラウンド 田口がコーナーに押し込み 攻め立てる バレラ 田口の再三にわたる左ボディにクリンチに逃れる KO間近か…

9ラウンド 田口が攻め入ると、バレラは防戦一方 レフェリーがバレラを救い出してTKO勝ち

勝者、WBA世界ライトフライ級チャンピオン 田口良一 V6達成〜

いやぁ、攻めて攻めて攻め立てるボクシングはスカッとしますね

気迫、闘魂、アグレッシブ、どれも研ぎ澄まされてきました

完成…した、と言えるかなぁ〜

最高の勝ち方…でした

続いて…

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

チャンピオン ホセ・アルグメド
×
9位 京口紘人

いきなり激しく打ち合う展開 両者とも強気 

京口も思い切って攻め入るが、ややアルグメドの方が見栄え良いか?

1〜3ラウンド 手数 見栄え で チャンピオン アルグメドが優位の展開

4ラウンド 京口がやや被弾を減らして 有効打で優ったか

5ラウンド 手数 有効打 で 劣勢か


…9ラウンド 京口、ダウン奪う 倒しきれない 惜しい



…っと、ここで仕事に戻らねばならなくなりましたぁ


ああ〜


以下はニュース速報から

<IBF世界ミニマム級 タイトルマッチ12回戦>

[王者]●ホセ・アルグメド(メキシコ)


判定0-3(111-116、111-116、112-115)


[同級9位]○京口紘人(ワタナベ)


…採点的にはもうちょっとせってるかな? とおもいましたが、意外としっかり勝ちましたね



おめでとうございました


京口選手、ピンチもあまりありませんでしたし、攻撃的な攻防一体型ってことで、和製 ぷち ロマゴン …って感じで伸びていって欲しいですな


…っていうことで、電車に乗ります


お疲れ様〜


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生観戦 しました

東洋太平洋スーパーバンダム級タイトルマッチ

チャンピオン 大竹秀典
×
挑戦者 臼井欽士郎

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結果 10ラウンド チャンピオンのTKO防衛 でした

序盤は挑戦者優位でしたが、チャンピオンがジワジワと追い込んで、最後は猛ラッシュで臼井選手が我慢しきれず倒れてしまい、タオル投入でした…

いやぁ、36歳のチャンピオンに37歳の挑戦者が挑んだこの一戦でしたか、熱かった…

和気慎吾選手の再起戦は元日本暫定チャンピオンの瀬藤幹人選手を5ラウンドTKOで粉砕…

東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチはチャンピオンのダッケルが挑戦者の木村隼人選手を判定で退けて防衛しました

あぁ、三十路中盤越えのオッさんタイトルマッチ、熱かったなぁ

臼井選手、凄い頑張った

さて、防衛のチャンピオンは次戦でWBCユーススーパーバンタム級チャンピオンの、超イケメン、丸田選手と闘うことが決定…

これは…

オッさん仕事人×若きイケメン挑戦者…

これは、やっぱり、オッさんの応援せにゃいかんなぁ

携帯更新

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