夜勤明けの朝8時に家に帰り着き、すぐにシャワー浴びて一寝入り、んで、目覚まし2台かけて起きましたわ
2024 6 30 アリゾナ州 フェニックス
WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
チャンピオン
ファン・フランシスコ・エストラーダ
44W28KO3L
×
挑戦者
ジェシー・BAM・ロドリゲス
19W12KO無敗
2022年、WBC世界スーパーフライ級王座決定戦に出場予定だったシーサケット・ソールンビサイが体調不良で辞退、同興行に出場予定だったBAMがピンチヒッターで急遽出場、相手は元世界チャンピオンのカルロス・クアドラス…
が、これをまさかの撃破、さらに、その防衛戦でロマゴンを痛烈KOしているシーサケットを文句なしのKO‼︎
元々、ライトフライ、フライが主戦場であり、一旦スーパーフライを返上するとWBO世界フライ級を逆二階級制覇、さらに、時のIBFフライ級チャンピオン サニー・エドワーズを撃破して世界チャンピオン対決を制し、再びスーパーフライへ還ってきたP4Pランカーよ
迎え撃つチャンピオンのエストラーダはさらにレジェンドよ
ロマゴン相手に2勝1敗と勝ち越し、シーサケットに一度敗れるもキッチリリベンジ、クアドラスももちろん撃破…
強豪をことごとく打ち破ってきたフライ、スーパーフライ級の二階級制覇チャンピオンよ
二人とも、軽量級の、新旧レジェンドよ
34歳のオーソドックの黄金の技巧か⁈
24歳のサウスポーの閃光の技巧か⁈
スーパーフライ級はWBAチャンピオンの井岡一翔選手が7/7にアルゼンチンのIBFチャンピオン フェルナンド・マルティネスと王座統一戦を予定している
さらに、WBOチャンピオンは4階級制覇チャンピオンの田中恒成選手が初防衛を迎えるところ
期は熟している
近い将来、この群雄割拠を勝ち抜いたものが「アンディスピューテッド」という神々しき頂きに辿り着く…
エストラーダ、BAM、井岡、マルティネス、田中…
この面子の中で、もっとも評価の高いエストラーダとバムがいきなり戦うビッグマッチが、今日、問答無用の激突よ
若きBAMの勝利を願っているが、予想は拮抗気味のややBAM優位かなぁ…⁈
エストラーダはロマゴン3から1年半以上試合から遠ざかってるのが気になるぞ
さぁ、いざ、ゴング‼︎
1R エストラーダは右構え BAMはサウスポー 両者オールラウンダーの技巧特化型のボクサーファイターよ つまり、「刀と刀」で斬りあう…的なるスリリングよ ハンマーや斧じゃないよ 「刀×刀」よ
BAMがジャブを突いて自ら行き、エストラダが迎撃 BAMの圧力がいいかな コンビネーションも当てた と、エストラーダがカウンタークリーンヒット 互角だなぁ 際どくBAM 10-9
2R BAMの手数が優るか 素晴らしい技術戦よ BAM10-9
3R 滑らかなるエストラーダがぎこちなく見える BAMのクリーンヒットにエストラーダが下がった が、持ち直す BAMはキレキレだ BAM10-9
4R 百戦錬磨のレジェンド エストラーダが後手に回る BAMは見切り、鋭く際どい急所にカウンターを打ち込む BAMの左アッパーが今にも当たりそう BAMのワンツーがまともに炸裂‼︎ エストラーダがダウン‼︎ 再開‼︎ ダウン追加‼︎ いや、スリップだ ゴング BAM10-8
きっかけは左アッパーだ
5R BAMが距離を詰めた エストラーダがボディ打ちを繰り返す が、BAMの強打に退がる 滅多撃ちになりかけてる BAM10-9
6R 開始早々、エストラーダのカウンター炸裂‼︎ BAMがダウンだ 再開‼︎ 打ち合い‼︎ ダメージは浅い BAMが逆襲‼︎ 左アッパーを痛打‼︎ が、エストラーダもまだまだギラギラだ BAMのラッシュにエストラーダが退がる エストラーダ10-8
7R ダウンを奪い返したが、主導権はBAMだ エストラーダの右目は腫れた BAMがエストラーダの打ち終わりにクリーンヒットを合わせまくる 左ボディがカウンターだ‼︎
エストラーダが、レジェンドが、リングでのたうちまわる
ダメだ
立てない
10カウントだ‼︎
衝撃の決着場面な
勝者、WBC世界スーパーフライ級新チャンピオン ジェシー「BAM」ロドリゲス‼︎
BAMがレジェンドを「丸呑み」したぁ
これは強い…
日本が誇るスーパーフライ級世界チャンピオンは二人いるけど…
ゔゔゔ…
「アンディスピューテッド」するのは「超至難」じゃんか‼︎
最高の強さ‼︎
P4P爆上がりだな
そして、レジェンド エストラーダ…
意地のダウン挽回は素晴らしかったな
ただ、圧倒された…のが実態だな
痺れた
夜勤明けだから寝る…っ‼︎
ハイライト上がったわ
御愛読感謝