2024 7 6 ダイナミックグローブ 後楽園ホール
ライトフライ級 日本1位 さらに、世界ランカーにして 好戦的なる技巧派 高見亨介選手の世界前哨戦
6勝5KO無敗の22歳…
かなり、かなり期待される世界チャンピオン候補よ
前戦の「鉄人」堀川謙一選手を圧倒、KOした一戦は凄まじかったなぁ
対するは中国からの刺客 世界挑戦経験もあるウラン・トロハツ
田中恒成選手のWBOフライ級に挑戦経験ありの、ガードの硬いファイター型
その序盤
両者右構え 高見が手数とアグレッシブで圧倒
スピード、フットワークで高見が優る
トロハツは一発狙いのカウンター強打しかない展開だ
中盤…
高見、ポイントで完全優位も、しかし、たまに危ない被弾があるのが気になるか
6R トロハツの強打が炸裂‼︎ 高見、ヘッドスリップでいなすも明確なクリーンヒット 高見、ムッとして荒々しく打って出る
いやいや 気が強いわ が、ポイントは獲られたかな⁇
終盤…
高見は足を使ってアウトボックス 中間距離から連打
判定決着 79-73 × 3 で勝者、高見亨介‼︎
倒す気マンマンのハイパーテクニシャン 高見亨介選手 、なんか、いつかの世界チャンピオン「シュガー」下田昭文さんが浮かぶなぁ
下田さんはサウスポーだったけど、天才肌で才能がキラキラしてる感じが重なるな
ただ、「一発に泣く」って危険が気になるなぁ
でも、難しいよな
「好戦的」になること、イコール、「リスクを負う」ちゅうことですからなぁ
ただ、期待感は高まるな
次は日本かアジアタイトル挑戦でたのんます
6W6KO無敗
パーフェクトレコードの村田昴選手が戦うはフィリピンの無敗アジアランカー ワイルド
序盤
サウスポーのテクニシャン 村田が積極的に出たな
ワイルドは一発がありそうなサウスポーの変則型だ
飛び込みながら強打を放つワイルドにカウンターを合わせる村田
ワイルドはガードを下げてアリ・シャッフル 不敵なヤツ
やりづらいタイプだな
村田は正統派だから巻き込まれたくない
4R 村田のアッパー炸裂‼︎ 追撃からダウン奪う
ワイルド、立ち上がる
中盤
村田がにじり寄る ワイルドは鈍った 村田が倒しに行く 粘るワイルド
6R 一方的になった場面でレフェリーがワイルドを救う
日本チャンピオンは長身痩躯の下町選手かぁ
早く、戦わせたいなぁ
期待のフェザー級 金子選手は全勝ロードを維持できるか⁇
フィリピン8位 のカサマは全9勝の全てがKO勝ち、さらに、そのうち5つが1Rだという
両者右構え
その立ち上がり、いきなり、カサマの左が金子のガードを割る‼︎
金子、足に来た ダメだ
カサマが追撃、時間はまだたっぷりある
逃げきれない、苦しい、無理だ、ああ…
初回、レフェリーストップ、初黒星…
が、これは止めねば事故が起こる
無念…
けど、これは肥やしに出来る‼︎
頑張れ‼︎
岩田選手、元日本アジア3冠チャンピオン、世界初挑戦失敗から3W3KO、再起4戦目か
みんな いい勝ち方しとるよ
対するはアジアランカー、フィリピン1位、無敗の刺客よ
両者右構え
荒々しく出たのはトリニダードか
岩田はしっかり見る立ち上がり
フィリピンボクサーは変則的なるいきなり強打が怖いのよ
2R、トリニダードの左に岩田がたたらを踏む これ、序盤、ふたつ獲られたかな⁇
岩田、左ボディを捩じ込む さらに、飛び込みの左アッパー炸裂‼︎ トリニダードがダウン 立ち上がる 再開‼︎
が、まだトリニダードは動けるぞ
岩田が流れを掴んだな 左ボディが有効
中盤
近距離での打ち合いが激しくなる
トリニダード、岩田のプレッシャーに受けに回り始めた
6R 岩田の右ボディにトリニダードが怯んだ さらに、連打からバランスを崩したトリニダードに岩田の左が炸裂‼︎
トリニダードがダウン‼︎
再開するも、岩田の追撃にトリニダードが防戦一方だ
これは効いてる
行け‼︎ 決めろ‼︎
レフェリーが割って入る トリニダードを救う
岩田「世界挑戦の失敗が本当に悔しかった あれから考える時間が増えた 人間としても強くなれた 世界チャンピオンになりたいという気持ちがさらに強くなった 絶対に世界チャンピオンになります‼︎」
再起後、4戦全勝全KOは文句なしだな
あの敗れたWBOチャンピオンのジョナサン・ゴンザレスがタイトル返上してるはず
となれば1位の岩田選手が王座決定戦に出る…が自然だ
もういいでしょう、前哨戦はさ
行かせてください
組んでくださいよ‼︎
っていうか、あるな、世界再挑戦は近いうちだな
待ってます
御愛読感謝