産廃の資源化:特別管理産業廃棄物<船井総合研究所☆廃棄物の資源化コラム>
産廃の資源化:特別管理産業廃棄物<廃棄物の資源化コラム>船井総合研究所環境コンサルタント
以前のコラムでは『産廃の資源化:紙くず』『産廃の資源化:木くず』『産廃の資源化:動物のふん尿』『産廃の資源化:ばいじん』『産廃の資源化:廃油』をご紹介しました。今回は『産廃の資源化:特別管理産業廃棄物』をご紹介します。
■産廃の資源化:特別管理産業廃棄物■
産廃の資源化:特別管理産業廃棄物の再生利用は、次の3つのパターンに分類ができるようです。
1.重金属を含む廃棄物から当該重金属を濃縮・回収し、再度、元の金属資源として再生利用するパターン
2.廃油(潤滑油)を処理して燃料油として再生利用するパターン。有機溶媒を蒸留処理して元の成分を抽出し、再び有機溶媒として再生利用するパターン。なお、一部の廃油はそのまま燃料として利用されるパターンもあります。
3.廃酸ならびに廃アルカリ(いずれも濃度が比較的高いもの)は再生加工されて、再び元の用途に再生利用されるパターン。濃度が低い場合は、中和剤として利用されるパターンもあるようです。
になります。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
■廃棄物資源化の分類(例)■
■都市ごみの資源化方式の分類■
■廃棄物資源化の状況(例)■
■ごみ処理フローの例■
■廃棄物の適正処理体系(体系図)■
以下の図は、適正な廃棄物処理の7つ方法とその体系図です。
■最終処分場の種類■
■廃棄物の最終処分方法■
■廃棄物の最終処分■
<今までのコラムの一例とお問合せ先>
★産廃の資源化:木くず
★産廃の資源化:動物のふん尿
★産廃の資源化:ばいじん
★産廃の資源化:廃油
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<船井総合研究所東新一>
☆廃棄物処理法(廃掃法)とは?廃棄物処理法の改正の背景や改正年度(1976~最新)・改正内容など☆わかりやすく説明