ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ -37ページ目

ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

「コロナ禍で交流会ができなくなって、
事務的な関わりしかできなくなってきて
チームワークに影響しているように思う。」

「交流イベントを復活させようと思ったけど、
肝心の若手の参加率がコロナ禍よりも悪くなってしまった。」

「誘うのもプライベートの侵害だと言われそうで、
上司側も誘いにくくなっていて困っている」

コロナ禍ではとりわけクラスターの危険性が高いとされる
お話をしながらの食事会のようなものが制限されていましたから、
いざ再開しようとなるとこうした問題が発生…というところが多いようですね。

元々会社の飲み会や行事に積極的でなかった若手も
以前は全員参加するものというような「空気」があって
なんとなく参加せざるを得なかったものが、
コロナというある種の大義名分により不参加が許容されるようになったという流れなのかなと思います。

好き・嫌い、得意・不得意はあるでしょうが、
組織づくりにおいて「緊急性のないコミュニケーション」が重要なのは間違いありません。

理由は単純で、それがないと「部下側」の声を拾う機会がなくなっていくからです。

「緊急性のあるコミュニケーション」は多くの場合、上司のための時間です。
何か業務の指示をしたり、指導をしたりする場面を想像するとわかりやすいと思います。

一方で「緊急性のないコミュニケーション」はどちらかというと、部下のための時間になります。
部下の考え、思い、解釈、価値観、抱えている問題に耳を傾ける時間なのです。
(なので、飲み会が上司の話ずっと聴く会というのはあまり意味ないですよね。笑
自己開示としてお話するのはもちろん重要だと思いますが)


重要なことは間違いないのですが…
「交流が大事だから、飲み会を復活させよう!」
だけでは、
「ケーキが好きでない子に、ケーキ好きだろ?ストレス解消に良いぞ、食えよ!」
と言っているのと変わりませんので(笑)、
飲み会で得られる効果を、若手が意義を感じる形で
ある程度好ましいと感じるやり方に変えて生み出していくのが、
我々、経営者側・管理者側の仕事かなと思います。


例えば、飲み会が苦手な理由はたくさんあると思いますが、
・できるだけ価値観の同じ人とだけ関わりたい
・家で好きな動画を自分のペースで見たい
・自分の世界に入ってペースを乱されたくない
こういう考えをもつ方は、友達以外の方と飲みに行くなんて到底楽しいとは思えないでしょう。
むしろ罰ゲームですね(笑)

それはそれでいいと思いますし一人の時間も大事だと思うのですが、
もしその方々が「自分と異なる価値観の人の考えや思考プロセスを知りたい」と思えるようになったら、
そしてそれがもし「自分の選択肢を増やしたり収入をあげるのに役立つ」のであれば
若者にとっても悪い話ではないと思います。
(実際、選択肢の多い方は十中八九そういう認識・解釈を持っています)

飲み会や食事会というのは、
普段知り得ない相手の価値観を知ることができる絶好の機会ですからね。

上司の立場では、そんな風に「飲み会に参加したい、イベントに参加してみたいかも」
と思わせる解釈を作ってあげるのも一つだと思いますし、
いきなりそこに行かなくても、「緊急性のないコミュニケーション」ということで
定期面談の機会を作って部下の話を聴いていくことで、
「この人とだったら飲みたい」と思わせるのもいいかもしれません。

要は、飲み会を復活させるにしても、その前の「ひと手間」が大事ということですね。


ちなみに方法論として一番簡単なのは、人事評価制度を使った定期面談を
「緊急性のないコミュニケーション」をとる仕組みとして組織にインストールしてしまうこと。

その上で、これから組織を担っていくような若手には
自分の殻にこもるためにも他人の考えを知っておいたほうがお得だと
いうことに気づいてもらう努力をすること。

方法はゴマンとあると思いますが、
最も効率がよく効果的なのはこういった流れではないかと思います。

職員間のコミュニケーション等で悩んでいる方は、
ぜひ参考になさってみてくださいね!

人事コンサルタント
金森秀晃

 

先日スタッフと雑談をしていると
久しぶりに学生時代の友人の家にお邪魔した時の話を聞きました。
部屋に通されてお茶をしていると、
友人の小学校高学年と低学年の二人の息子さんが帰ってきたそうです。

帰ってくるなり、リビングでグダッと寛いでいる息子たちに
「ちょっと二人とも、手はもう洗ったの?」と友人が声を掛けました。
すると息子さん二人は”ヤバい”というような表情をして勢いよく立ち上がり、ドタバタと洗面所の方に一目散に走っていったそうです。

その後も
「ランドセルはどうしなきゃいけないの?」
「宿題はやったの?」
などと子供たちに定期的に声をかけて
そのたびにビシッと居直って行動し始める・・・という光景がみられました。

スタッフは内心”学生時代はおとなしい子だと思ってたけど、お母さんになっていろいろと鍛えられたんだろうなぁ”と思い
「ものすごい統率力だね。息子さん達はお母さんを尊敬してるんだろうね。」と伝えたのだそうです。
すると友人は嬉しそうだけどちょっと苦い顔をしながら
「あれはあれで必要なことだと思うけど、自分で動機を持てなくなったらダメだなと最近思うんだよね。」とこぼしたのだとか。

ダメだなと思う点をまとめると
・教育だと思ってやってるけど、どこかで子供を思うように動かそうとする”我”のようなものが働いている。
・息子たちは恐怖心で動いてるまではないと思うけど、誰かをスイッチにしているのが気になる。
・人から言われたことだけが動機になるんじゃなくて、小さくても自分で”やろう”と思って行動ができないとこれから困ると思っている。
という点でした。

「だから少しずつ、どう思うかとそう思う理由を聞いて決めるように気を付けてるんだよね。
正直、こうした方が絶対早いのにって思うこともあるし、面倒だなと思うこともあるけどね笑」
と友人は話してくれたんだそう。

スタッフはこの件を振り返りつつ
「上司と部下の関係性でも類似している部分があるかもしれません。
上司側からすれば言われた通りに動いてもらえるのは目先の管理はラクですが
数年スパンで考えるとそれでは困るのは明らかだと思います。
部下が自ら”やろう”と動機を作れるような働きかけをすることが、結果的に管理もラクになるのかもしれません。」
と話してくれました。

部下をはみ出さないように管理するのではなくて
言わせて、行動させてそれを請け負うことが役割なのだと学ばせていただきました。
日々精進!

人事コンサルタント
金森 秀晃

 

「人の迷惑になるから止めなさい!(静かにしなさい!)」
親御さんが子供を注意するときの代表的なキラーフレーズですよね。
(時代と共に若干変わりつつあるかもしれませんが)
私も子供のころ毎日のように言われたものです(;'∀')

以前、小学校の教員をなさっている方のお話を伺う機会がありました。
小学校はクラスに先生1人に対して子供たち40人前後という大所帯です。
先生という仕事は児童の特性と生活背景の諸事情を把握しながら導くという大変なお仕事ですよね。

教員歴20年近くで中堅どころのその先生は
「子供たちの吸収力はスポンジです。授業では教科書の知識を教えるだけではなくて”前提”を入れていくことが大事なのだとようやっと気づきました。」と話してくださいました。

どういうことかというと・・・
同じ事象に対して、子供たちへの伝え方を指摘から動機付けに変えたのだそうです。

例えば、授業中に騒いでいる児童がいたとしましょう。
先生としては静かにしといてほしい状況です。

指摘の場合は「●●さん、みんなの迷惑になるから静かにして!」と先生が注意します。
一方で動機付けの場合は「●●さん、この授業はみんなが~~な人になるのに役立つ話だよ」と先生が伝えます。

いかがでしょうか・・・?
指摘の場合での先生側の前提は”あなたは周りに迷惑をかけている人だよ”
というメッセージが込められていそうな気がしませんか?
結果、児童は”先生から注意されたから仕方ないけど黙っとくか・・・”となるでしょう。

一方、動機付けの場合での先生側の前提は”将来、人の役に立つ広い視野を持った人になれるはずだよ”というメッセージに取れそうです。
結果、児童は”そうなりたいし、静かに話を聞こう”となるでしょう。

このように行為自体は同じに見える場面でも、発するにあたっての思考は全く違うものになりますよね。
この違いは前者は”今”で”後者は”未来”に視点があることから生じていると思います。
(もちろん、緊急時には指摘してすぐに危機回避をせねばならないときもありますが)

先生は「ついつい目先の管理だけをしてしまった方がラクはラクだし、そういう注意をしてしまうこともあります。
ですが、子供たちは大人がどういうつもりで自分たちに言葉をかけているか本能的に感じ取ってると思うんです。
だからこそ、私の方でもどういうつもりで声掛けをしてるか前提を大事にしてるんです。」と仰っていました。

相手が変わることを促す前に自らのアプローチを変え、結果として相手の思考が変わって変化していく。
”期待せずに信じる”とはまさにこのことなのだなと学ばせていただきました。

先生にとっては半紙を一枚ずつ積み重ねていくような感覚にも思えそうですが、
子供たちが大人になった時に”あれがあったから今の自分がある”と自分を信じる礎になるのでしょうね。

人事コンサルタント
金森 秀晃

今日はまず、
クリスティーン・ブライデンさんが認知症を発症した後に執筆した
『私は私になっていく❘認知症とダンスを』という書籍の中から
ある記述を引用させていただきたいと思います。

クリスティーンさんは診断前は科学者、
官僚としてオーストラリア首相の科学政策顧問を勤めるなど活躍されていましたが、
1955年、46歳で認知症の診断を受けます。
それ以来20年間にわたって、当事者として発言することで
認知症への偏見を打ち破り、世界の医療やケアの改革に大きく貢献しました。

「私たちがより感情の世界に生き、認知の世界を生きることが少なくなっているので、記憶に残るのはあなたが何を言ったかではなく、どんなふうに話したか、ということだ。私たちには感情はわかるが、話の筋道はわからない。

あなたの微笑み、あなたの笑い声、私たちにふれるあなたの手が、私たちに通じるものだ。共感することが私たちを癒してくれる。ただあるがままの私たちを愛してほしい。

訪ねて来て、なんと言っていいかわからない時は、ただそばにいてくれればいい。私たちは言葉よりも、あなたがそばにいてくれること、私たちと思いをわかちあってくれることが必要だ。私たちの感情と精神は、まだここにいるのだ。あなたが私たちを見つけてさえくれるなら!」


私はこの記述を見た時、
認知症の方々と関わる仕事をする方々のメンタルヘルスや
職場環境はとてつもなく大事なのだと改めて考えさせられました。

職場環境の改善は組織人事コンサルティング領域の仕事ですが、
もう一つ、私が創業以来取り組み続けているのがメンタルヘルスです。

介護や看護をする方々にもそれぞれの人生があり、
色々な困難を抱える中で認知症の方々と接するわけですが、
認知症の方々はきっと介護者、看護者の感情を
もはや目に見えない粒子レベルで感知するのだと思います。

そうなれば、認知症の方々にとってもストレスとなって、
ストレスをそのまま表現してしまうことになり
介護者、看護者により負荷をかけることになってしまうかもしれません。
その連鎖はお互いにとって辛いものでしょう。

その連鎖を断ち切る一つの手段・きっかけとして、
私達は介護・看護を提供する側の「認知イノベーション」について考えてきました。
そのうちの一つが「ハンドリフレクソロジー」です。

※ハンドリフレについて発信している動画のプレイリストです※


20年前に日本で初めて体系化したのですが、
たとえ自分がイライラしていても、たとえ余裕がなくても
自ら手を差し伸べて相手の手をとるだけで
自然とロジックを超えた感情の交流ができるようになる本当に不思議な技術です。
昼間にハンドリフレをやるだけで夜の徘徊がなくなる、
会話はできないけどハンドリフレをしたら相手が涙を流して微笑んでくれた、
明らかに不穏が減った、
そうした報告が多数あがってきています。

私の能力が足らずすべてを科学的に証明することができないのですが、
認知症当事者のクリスティーンさんの言葉が、
ハンドリフレがもたらす効果の裏付けをしてくれているような気がしました。

認知症の方と関わる多くの方にハンドリフレの技術が広まりますように!


人事コンサルタント
金森秀晃

 

「評価者からは
”一人ひとりの目標や期待を考えるのがちょっと負担”
という意見も出ていたのですが、被評価者からは
”自分が何を頑張ればいいかがわかってよかったです”、
”自分の立ち位置がわかってよかったです”
”上司としっかり話すことができてよかったです”
などの声も多く、すこぶる評判がよかったですね」

これは弊社で人事評価制度構築のご支援をさせていただいたクライアント様が
新制度を運用開始をした後でよくおっしゃるご意見・ご感想です。

さて、皆さんは冒頭のコメントを見て、
人事制度改革は成功したと思いますか?失敗だったと思いますか?

私としては、少なくとも現時点では
100%大成功だと言っても良いと思っています。

というのも、評価制度において重視すべきは
評価者からの意見というよりは被評価者側の意見だからです。
(ここを結構間違えてしまう組織も多い印象です)

上司のやりやすさ<<<部下の満足度(納得度)

というのは、評価制度に限らず組織運営・マネジメントの基本です。

上司側のやりやすさを優先してしまい、
部下側のパフォーマンスやモチベーションが下がるというのは本末転倒ですよね。

ちなみに、釈迦に説法みたいな話で恐縮ですが
冒頭のコメントにあった
「部下にそれぞれ期待することを考えるのが大変」というのは、
厳しいことをいうと実は評価制度以前の話で、
部下に明確な期待をもっていない上司はマネジャーとして
仕事をしていないも同然になってしまいます。
ですからそこは、この評価制度を言い訳にして
部下に明確な期待を設定することに慣れていったほうが
マネジャーとして力量を伸ばしていくことができると考えたほうがよいでしょう。
※弊社の提唱する人事評価制度は部下を育てるための支援ツールであり、
マネジャーを育てるツールにもなっています。

ただ、そうはいっても上司側の負荷が大きすぎるようでは、
続かないというのも事実ですので、
評価項目数や項目の内容、評価する方の数の調整などを行い、
整えていくということも同時に考えるべきことではあると思います。
被評価者からの満足度が高いところは見逃さず
評価者の負担を減らしていく方法を考えていくという方向がよいでしょう。

色々な立場の方から色々なことを言われると、
担当者の方も心配になってしまうこともあると思いますので、
少しでもお役に立てればと思い今日は一つ明確な基準をお示しさせていただきました。

制度を見直そうとなさっている方にとっても参考になる内容かと思いますので、
これから作ろうとしている制度が「誰にとってためになる内容か」を考えつつ
新制度に活かしていきたいですね!


人事コンサルタント
金森秀晃

 

夏の甲子園と24時間テレビが終わると
”そろそろ夏も終わりか・・・”と季節の移り変わりを感じますね(^^)

今年の甲子園も多くの観客が胸を熱くさせられたのではないかと思います。
特に今年は昨年の夏の覇者、宮城の仙台育英を始め、岩手の花巻東、青森の八戸学院など東北勢が躍動した年だったようですね。
(スタッフに東北出身者がいるもので、少しだけ詳しくなりました笑)

高校生たちの全身全霊のプレーからももちろんですが、彼らを導いた各校の監督の方々の言葉や
振る舞いからも多くの学びをいただいたように思います。

甲子園ファンのスタッフにイチ押しの監督を聞いてみたところ
迷いに迷って「仙台育英の須江(すえ)監督でしょうかね・・・」とのこと(^^)

指導法や言葉選びがマネジメントに非常に参考になってるのだそうです。
スタッフからきいた限りの情報からですので、若干偏りがあるかもしれませんがポイントをまとめてみました!

▼ポイント1:すでにあることに気づかせる
強豪校の選手たちは全国から集まった猛者たちばかり。
多感な時期でもあるでしょうし、他の選手と比べて自分の課題にばかり目が向いてしまうかもしれません。
彼らの向かう所と現状把握と思考の交通整備を二人三脚ですることでプレー技術だけではなくてそれを扱う器も磨かせているのでしょうね。

▼ポイント2:マイナスの出来事があった時ほど「機」と捉える
「人生は敗者復活戦」というのが須江監督の座右の銘なのだそうです。
これを体現すべく、「グッドルーザー(負けても潔い敗者)であれ」と常に選手達に伝えているのだそう。
(実際、甲子園の決勝戦で敗れた時には選手たちも相手チームのインタビューに耳を傾け、拍手をしていました)
上手くいかなかった時ほど自分のことを中心に考えてしまうことが多いかもしれませんが
そういう時ほど客観性を高め、振り返り、次を考えるチャンスと捉えるのだそうです。

いかがでしょうか。
躍動する選手達や勝敗がやはり注目されやすいですが
それらの結果に至るまでのプロセスを作った監督たちにも注目してみると
結果の作り方やマネジメントへの理解が深まるかもしれませんね。
参考になりましたら幸いです!

人事コンサルタント
金森 秀晃

皆さんの周りにこんな方はいませんか?

・困ったら誰か(責任感ある人)がやってくれるとふんでいる(としか思えない言動をとる)

・困っているとき助けてもらったら「次こそは自分が!」と奮起するどころか、
「あぁよかった!セーフ!」とその場しのぎの安心感を得て終わる。

・誰かが手伝ってくれたら、いつの間にかその人が主担当者のようになる。
(仕事を手放す)

・間違ってたら誰かがチェックしてくれるでしょと思っている
(最終ラインの意識がない)


特段「悪意」があるというわけではなく、
無意識に甘える、無意識に頑張る人の体力と精神をしゃぶりつくそうとする(笑)、
こうした方を私は「無意識テイカー(奪う人)」と読んでいます。

無意識テイカーがはびこる組織では、
責任感のある方から犠牲になりがちです。
その案件を見て見ぬふりができなかったり、放置できなくて
結局自分が手をつけてしまうからですね。

本来であれば「頑張る人が報われる」制度を設計して運用するのが
根本的な改善に繋がると思いますが、
待ったなしで辛い思いをされている方も多いと思いますので、
個人で自衛するための考え方を共有したいと思います。

キーワードは「強欲なギバー」です。
「貪欲なギバー」でもいいですよ(笑)

ギバーというと利他精神に溢れて、
見返りを求めず自分のことは後回しの清貧のような
イメージをなさる方が多いかもしれません。
確かに立派ですが、私のような者には到底無理でした!笑

無意識テイカーに利用されているというか
貪られているような気がして、我慢ならなかったのです。

ですが、人を変えようというのも傲慢ですし
(変わることを信じ続けることは重要だと思います)
人が変わらないことにがっかりするのも却ってそうした方に人生を揺さぶられているも同然ですから、
自分の中に、ある認知イノベーションを起こしました。

自分の目指すもののために、
起こることすべてを学びに変えてやる!!
起こる問題も全部食い尽くしてやる!!!

こんな風に解釈を180度変えました。

その認知イノベーションが起こしてからというもの、
「どんな人材でも活かせるマネジメント力を身につけて、
コンサル会社ですからそのノウハウを世に届けて頑張る人を救おう」と考えられるようになり、
なんと、「無意識テイカーの問題行動も大歓迎!」というマインドになったのです。
これは強がりではなくて、問題行動をたくさん発見できることで
プロファイルができてノウハウをストックできるからです。

この認知イノベーションを起こす鍵が
「自分の欲するものに素直になる」ということだと考えています。
強い動機がないと、「わかっちゃいるけど」となりがちだからです。
ギバーの方は自分の欲に蓋をしてしまいがちなのですが、
そこを開放するところから認知イノベーションが始まると考えています。

毎日大変な思いをされているギバーの方々が少しでも楽になってくださったら嬉しいです。

PS:強烈な欲の探し方や無意識テイカーに対する考え方や対策など、もしご興味あればお気軽にDMください。

https://www.instagram.com/hideaki_kanamori/

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

“之れを知る者は之れを好む者に如(し)かず。 之れを好む者は之れを楽しむ者に如(し)かず。“
和訳:ある物事を理解している人には知識があるが、好きな人には敵わない。 ある物事を好きな人は、楽しんでいる人には敵わない。
孔子「論語」雍也第六18 より

先日スタッフ談笑をしていた時のことです。
夏休みの話題になり、スタッフが帰省した時に5歳になる甥っ子と鬼こっごをして遊んだ時のことを
「楽しみ、熱中してる人は無敵ですね」と話してくれました。

よくよく話を聞いてみると

スタート時の鬼ごっこルールは
・鬼にタッチされたら負け
・セーフエリア(ひもで作った円の中)にいる人を鬼はタッチできない
と設定してスタートしました。

甥っ子は楽しそうに叫び声をあげながら、家の中をドタバタと走り回っていたのだそうです。
スタッフはルールに慣れてきたころを見計らって

・逃げられる範囲を家の中1フロア全体から1部屋に狭める
・セーフエリア(円の中)からは5秒以内に出ないと負け
・セーフエリア(円の中)では片足立ちで立つ
というルールを段階的に追加したんだそう。

追加ルールを聞くたびに甥っ子は「えー?!」と言いながらも、ものすごくうれしそうな顔をしたのだそうです。
スタッフはこの反応をみて”熱中してる人にとっては、制限はさらに楽しくしてくれる材料に過ぎないのだな”と感じたのだとか。

「客観的に見れば甥っ子にとって不利になるルールが増えるわけですし、気を付けなければならないことが
増えるから”難しい”とか”できない”って言われると思ったんですよね。
でも取り組んでること(今回だったら鬼ごっこ)自体に熱中してるから、ルールや自分の制限が厳しくなっても
それらはさらに楽しくなる材料にしか感じない、無双状態になっていたのかもしれませんね。」
と話してくれました。

仕事においても、いかに熱中状態を作るかで制限やルールが”クリアすれば進める”という
前進の道しるべのように見えてくるのかもしれませんね。
日々精進!

人事コンサルタント
金森 秀晃

 

こんにちは、コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私が金森社長のブログをジャックします!

 

先日、Googleのニュースでみかけた国立天文台の研究成果

私は一目タイトルをみて、ワクワク・ドキドキ、もうときめきが止まらなかったです(笑)
(ずるいキーワードのオンパレードですよね?!)
今日はこの記事から、不可能と可能を分けるものについて想いを馳せてみたいと思います!

記事には、以下のように書いてありました。
「この研究により、主要な宇宙論パラメータの不定性を
最大で35パーセント減らすことに成功しました。
宇宙論パラメータがより正確に決まると、宇宙が永久に膨張し続けるのか、
それとも最終的に収縮に転じるのか、という宇宙の将来を明らかにできると期待されます。」



私は宇宙についてはちんぷんかんぷんなのですが…素人目線でも
一体全体どうやって?!な計算ができるようになったことはわかります。
こうした素晴らしい成果を目にしたときに、思い浮かぶのは
金森社長の「できそう、できなさそうではなくて、達成するために何が必要かを真剣に考えよ!」
というメッセージです。

記事の研究成果も、それこそ100年前だったら想像もできないようなことだったのでは
ないかなあと思うのですが、宇宙ほど壮大でなかったとしても
私自身、チャレンジする前から「自分には難しいんじゃない?」と
決めつけて、大したことない行動すら起こせないことが多々ありました。

けれど、自転車に乗りたくて1回転んだだけで
諦めたり、「自分には自転車の才能がない!!」という子供はいないですよね(笑)。
おそらくそのときの子供は、私自身もそうであったように
「自転車に乗れるようになりたい!!!」という一心で、転んでも転んでも
練習し続けた結果、乗れなかったことが思い出せないくらいに
自転車を乗り回せるようになるのだと思います。



可能か不可能かを左右しているのは、一部環境要因があるとは思いますが
一番大事なのは自分が達成したいものに対して、いかに真剣に、達成のために
必要か考え、行動し続けることなのだろうなと社長のメッセージと記事から
強く実感させられました\(^o^)/
(子供の頃できたのならば、できないはずはない!ですよね)

最初から諦めて、行動次第で得られたはずの『未来』を失わないためにも
「できるようになるには?」と常に前進する姿勢を持ち続けて参りたいと思います!

コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花



「何が全部つまらないだよ。
お前が物事を楽しむ感受性が欠乏してるんだろ。
つまらないのはお前だよ」
 

こちらは、
『死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々』
という漫画に出てくる一コマだそうなのですが、
この言葉を見た時、タイムスリップして
他でもない若い頃の私にお届けして差し上げたい言葉だなと思いました。


私の場合、幸いにも、ファーストキャリアにてある先輩から
冒頭の言葉と近しい気づきを頂いたことがあったのですが
あの時それを教わらなかったらと思うと、とても恐ろしいなと思います。
 

その気づきを頂いた出来事というのは…
昔私の中で「この業務なんかつまらないな。意味あんのかな」と思う業務がありまして
それをそのまま先輩に伝えたところ(←とんでもない。笑)、
先輩に「その仕事に面白みを感じられるようになったら、
もうやらなくていいんじゃない?」
と言われたことがきっかけでした。
 

その時、その業務をつまらなくしているのは
自分の能力であり、自分の解釈なのだと気づかされたのです。
 

確かに、「おもしろい」を感知するのは100%自分ですし、
「つまらない」を感知するのも100%自分であり、
来るかもわからない自分にぴったりはまる「おもしろさ」を求めて待つのは
一生来ないかもしれない白馬の王子様を待つ生き方とかわりませんよね。
 

その時から、自分が一瞬おもしろいと思えないものにも
おもしろさを見出すということを癖付けるようにしておりまして、
そのおかげで人生が10倍以上楽しくなったのではないかと思っています。


実は最近、若い子たちから(社会人2~3年目くらいでしょうかね)
「今の仕事がつまらなくて辞めたい」と相談を頂くことが多いのですが、
この学びを踏まえて、一つだけ皆さんにご提案をしてみようと思います。
 

それは

仕事がつまらなくて辞めたいと思ったら、
わずかでもおもしろみを感じられるまで一度熱中してみる

ということです。
 

結局、今もつまらないのですから(笑)、
期間を決めて一旦熱中してみて、
おもしろさが見いだせるまでやり切ってみるのも損はないと考えています。
 

熱中した結果、本当につまらなかったらたぶん向いていないのだと思うので、
転職したりするのもありだと思いますし、
仮におもしろみを見いだせたら、
それこそが誰にも奪われない財産と言えるでしょう。
 

新たな財産を携えて転職してもいいですし、
そのままさらなるおもしろさを探求してもよいと思います。
 

単純に、業務が嫌でやめる、仕事が嫌でやめるというのは、
自分の中に変革を起こさずして、環境を変えるということですから、
自分の中に財産が積もらないということになってしまうので、
考えようによってはちょっともったいないですよね。
(もちろんあまりにブラックなときなどは
環境を変えるなど全力で逃げないといけないときもありますよ!)


ということで!
仕事がつまらなくて転職しようか迷っているという方は
ぜひ、参考になさってみてください。
 

あまり枠は取れないかもしれませんが、
時間が許す限り若手のキャリア相談などもやっていこうと思っているので、
キャリアに迷っている方は、気軽にDMください♪

人事コンサルタント
金森 秀晃