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ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

『自分にはチャンスがない』と言っている人ほどチャンスを見逃している。


これは誰の言葉だと思いますか?

どこぞの偉人か哲学者かと思いきや…
今をときめく女優、橋本環奈さんの言葉です。
年末の紅白歌合戦の司会も務め、活躍の場を広げていらっしゃる方ですね。

以前、TVかネット記事かで、冒頭のコメントをお見かけして、
「あぁ…この人は、だから成功しているんだなぁ」と非常に納得したのです。
チャンスの科学というか、チャンスというものの本質を
とってもよく捉えていると感じたからです。

橋本さんは、バラエティはもちろん
コメディ、ホラー、ヒューマンドラマ、
時代劇、ヤンキーものをやったかと思えば、
大きな注目を集めた舞台『千と千尋の神隠し』でも主演を務めるなど、
ジャンルに囚われない活躍をみせています。

ともすると僕らはついつい、あの人はかわいいからとか
あの人はイケメンだから、あの人はお金をもっているから、
あの人は人脈をもっているから、あの人は運がいいから…
ということばかりに目が向いてしまう生き物ですが、
元々のビジュアルの良さなどももちろんあるとは思うものの、
美しい、可愛いだけではここまでの実績を積むことはほぼ不可能でしょう。

また、橋本さんと一緒に仕事をした監督の方々が
橋本さんのことを「職人」と評しているのを聞いたことがあります。
どんなジャンルのものであっても、
求められたことを「自我を超えて」やり抜く姿勢、
期待される役割を120%果たし切る姿勢に
またチャンスが巡ってくるのだと思います。

そういう意味では橋本さんの冒頭のコメントにも現れているように
仮に一見チャンスとも思えないことでも
チャンスだと思って目の前のことに一生懸命取り組むことが、
本当に到来したチャンスをものにする秘訣といえるでしょう。

これこそまさに、誰にでも、いつからでもできる
「チャンスの法則」なのかもしれません。

橋本さんのように、目の前で起こることすべてをチャンスだと思って、
毎日目をキラキラさせて、チャンスを掴みにいきたいですね!


人事コンサルタント
金森秀晃

こんにちは、コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私が金森社長のブログをジャックします!

先日みかけた、こちらのニュース↓

ここでとりあげられているのは、山下真由子さん(京都大准教授)なのですが
この素晴らしい賞を受賞できたこともさることながら
私は彼女の経歴の『自分で考えて、決めてきた』判断の連続に非常に勇気づけられました。

~山下さんのここにいたるまでの経緯~
数学に専念するために桜蔭高校を1年で中退(その後通信制の高校へ転入)

在学中に国際数学オリンピックで銀メダルを獲得

東京大学に入学

3年の時に東大大学院に飛び入学

博士課程を5カ月で中途退学

23歳の時に京大数理解析研究所の助教に就任

実に華々しく、誰がみても「天才!」とか「優秀!」と映ると思うのですが
学校名や獲得した賞を除いても、ひとつひとつの決断そのものが眩しいなと感じたのです。

日本では特に傾向が強いと思うのですが、「何かを途中で辞める」というのは
あまり良しとしない風潮が強いです。

部活を引退の前にやめる、習っていた習い事をやめる、
決意して始めたことをやめる、頑張って入った学校を辞める……などなど
特に学生の頃は、明確に「卒業」というタイミングが大人と違ってありますから
それを迎える前に自分で終わりを決めるのは、レアケースと捉える人も少なくないと思います。
(私自身も、例えば高校生のときに「中退する」「転校する」という選択肢は知っているはずなのに、それを選ぶ自分というのは全く想像できなかったです。笑)

そういう、いわゆる「べきではない」に影響されず、本当に自分で決断したのだろうな、というところがカッコいいですし、自分もそうありたいと思わされました。


大事なのは、継続する・しないにしろ『自分で全力で考え抜いて答えを出す』こと。
大人になればわかりやすいテストなどのゴールは基本的にはなく、自分自身で目標設定をしないと、常に他者との比較で測れなくなってしまうことも多いです。
(同期に比べて自分の年収は…とか、周りは結婚してるのに…などですね!)
そうなってしまうと、非常に苦しいし、自己肯定感も下がってしまいますよね。

金森社長からも、出来る出来ないは一旦捨てて!と言われた時は最初はびっくりしたのですが、山下さんのニュースをみて、変な常識に囚われたり、取れる手段の構築を諦めて自分自身の未来の選択肢を減らしてしまうことになるからなのだな、と理解が深まりました。

もちろんどんな結果になるか、未来はだれにとっても不確かなものですが、いざピンチになった時に決めることを他者に委ねずに、こうだ!と最良の判断が出来るかどうかは日々の様々な問題が鍛えてくれると思って、有り難く向き合っていきたいと思います!

コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花

 

毎年年2回くらいのペースでBBQやクリスマスパーティーなどの
イベントを主催していたのですが、
コロナ禍ということもありここ2~3年はそうした
大きな規模のイベントを自粛しておりました。

ですが…

「そろそろやらないんですか?」

という毎年楽しみにしてくださっていたお客様からのご要望もありまして
ついに先日、ZAC感謝祭BBQ大会が復活しました!!

今回はエナジーサロンFeezの1周年記念祭も兼ねて開催。


 

あいにくのお天気の中ですが、たくさんの方にお集まりいただきました!

 

ほぼ見守るだけの僕(笑)


いよいよBBQの開始!
 



ちょっとしたキャンプ飯風の材料やキンキンに冷えたお酒を用意しました!!



こちらはサロンスタッフ渾身の力作、キッズコーナー!
子どもたちも喜んでくれましたね\(^o^)/
「子どもたちに最高の思い出を」ということで、こだわって準備をしてくれるみんなを本当に誇らしく思います。


 
射的で使った水鉄砲でも大はしゃぎ!!


そして!
腹ごしらえのあとは、秋の運動会コンセプトということで、目隠し足踏みゲーム&玉入れゲームを開催!
勝者には豪華ホタテをプレゼント!ということで、各チーム一生懸命取り組んで、盛り上げていただきました!
 



妙に目隠しが似合うOさん(笑)


勝つ気満々でフライングして目隠ししてくれていたK氏(笑)


 
子どもたちの玉入れゲーム、一生懸命でかわいかったなぁーーー!


そして…
このあと僕はまた騙されることになるのです。
毎年サプライズバースデーという名目で、「金森秀晃で遊ぶ会」が開催されているのですが、今年はいくつかフェイントというか匂わせがございまして、「あぁ、今年は9/25(月)当日に(この日が僕の誕生日当日)なにかやるつもりなんだろうなぁ。」と思って警戒しておりました(この日全社会議があったからです)。
BBQでやるのは誤算でしたね…!
(“匂わせ”なんて高等技術まで駆使してくるとは…毎年レベルをあげますね…)

 

その後勝者のエクストラステージということで、何も知らず玉入れのカゴ係を命ぜられる僕。

 

ゲーム開始!で振り返って準備をするも、「ん?あれ…なんかほのかにマツケンサンバの音楽が聞こえてくる…」と思ったら、悪い顔をした(ニヤニヤした)騎馬隊が現れました。
僕の心の声を表現するなれば「うわ…出た…騎馬隊…」というところでしょうか。
(この騎馬隊、なぜか最近毎年のように誕生日の付近で現れるのです…おそろし)

 

これ、乗ってる時実はかなり恥ずかしいので、乗る前にかなり必死の抵抗を見せるも…

 

とりあえず乗せられました(笑)

 

ものすごい見世物感(笑)
でも周囲を踊って回ってくださる皆様の笑顔が嬉しかったので、ありがとうございます(笑)

 

誕生日プレゼントもありがとうございます!
なんと、前から僕が欲しいと思っていた「スコッティキャメロン」のパター!!
こんなものもらっていいのでしょうか…(TдT)
「高かったのでは…」と震えつつ、嬉しすぎて危うくバッタのようにはしゃぐところでした。
が、威厳を保つために我慢しました(笑)



景品のホタテ、う…うまそう…!!!!!!
さすがスタッフがこだわって築地市場で買い付けてきただけありますね!
勝利チームおめでとうございます!



最後には、今回のBBQのプロジェクトリーダーを担ってくれたFeezの定道店長に
家にでもサロンにでも飾ってもらえたら良いなと思い、
僕からサプライズで絵をプレゼントしました!



独立準備中の敏腕元Feez店長と現店長。
田中元店長、Feezを離れてもいつも家族と遊びに来てくれてありがとう!
どこまでもファミリー(お客様)を大切にする魂は、みんなに引き継がれています!
 



来てくださったみなさんと!
こういうイベントも久しぶりだったのですが、年齢を重ねるごとに人と人との繋がりの大切さやありがたみを感じております。
スタッフや生徒さん、クライアント先の方々、ZACの事業に力を貸してくださる方々、年々「失いたくないもの」が増えていく気がします。
それが怖いと思うこともありますが、そういう思いをたくさん抱えて生きることこそが「真の強さ」であると、皆さんの存在を通して実感させていただいております。
どこまでも未熟な僕を、優しく見守り、導いてくださってありがとうございます!

また来年も開催予定なので、今回惜しくも来られなかった方々も是非一緒に楽しみましょう!

人事コンサルタント
金森秀晃
 

 

弊社は「医療・介護業界における組織デザイン顧問」として
20年間、この業界で人事制度構築のご支援や教育研修を行ってきましたが、
最近よくお客様から
「組織デザインってなんですか?」
とご質問をいただきます。

色々な定義はあると思いますが、
一言で言うなれば…
「それぞれの120%が自然と引き出される居場所をデザインすること」
だと考えています。

ここでのポイントは「それぞれの120%」というところです。

大前提として、
人はそれぞれ能力も習慣も、育ってきた環境も常識も全く違います。
見えている世界も違えば、受け止め方も違います。

にも関わらず、多くの組織において
全員が同じような水準で同じようにワンストップで仕事ができる前提になっていたり、
同じスピードで成長することが前提になってしまっている場合が多いのです。

よくよく考えてみると、それってとっても不自然ですよね。

その不自然さが、「出せるはずもない300%を求めて上司部下双方が疲弊する」形や
「能力の高い人が60%程度で安住する」ような組織の形を生んでしまうと考えています。


確かに現場のマネジャーとしては
一回言ったら覚えてできるようになってくれる人が嬉しいと思いますし、
一人前の仕事がワンストップでできる人の方が嬉しいですよね。
コミュニケーションが苦手という人がいたとしても、
苦手とかじゃなくて努力してできるようになって欲しいと思うと思います。
できないのは努力不足、意識が低いからと思う気持ちもよくわかります。

「頑張る姿勢さえあれば我慢できる」という方もいると思いますが、
極端な話、あれもできないし、これもできない、
しかも頑張ることもできないという人も組織には一定数いるでしょう。

マネジャーや指導者側からしたらとんでもなくイライラすると思いますが、
悲しいかな、イライラしても相手が頑張ってくれるわけでもないので、
マネジャーや指導者自身もどんどん疲弊していきます。
(虚しいですよね)

部下としても自分のスペックでは自転車で時速10キロで1kmがやっとなのに、
時速30キロで10km走れと言われているような状態なので、
更に頑張れなくなっていく悪循環が生まれてしまいます。
(これはこれで辛いですよね)

仮に、時速10キロで1kmしか走れない人がいるとしたら、
まずは時速12キロで1.2km走ることを目指させたほうがまだ頑張れるかもしれませんし、
その中で早く自転車をこぐには筋力を、長く走るにはスタミナをつけるトレーニングが必要
ということに気づくかもしれません。
これならまだお互いにとって生産的ですよね。

ただ「できる人」の感覚に任せてしまうと、
どうしても「能力の低い方に300%を求めてしまいがち」なので
(悪いということではなく、むしろ自然だと思います)
その結果、お互い疲弊して、最悪ギスギスして離職を招く
というような現象が起きやすくなってしまうわけです。


じゃあ一体どうすればいいの?というところで、組織デザインの出番です。


そうした状況を変えていくには大きく分けて2つのアプローチがあります。


① 組織の構造を変える~人事制度の(再)構築~

それぞれのレベルに合わせてそれぞれの120%を定義し(=等級制度)、
その達成度を評価(=評価制度)、
そしてそのレベルと達成度に応じた報酬を与える(=報酬制度)
という一連の流れをしっかりと設計して全員に認識してもらうことで、
マネジャーや指導者も「それぞれのレベルにおける120%」を
自然とするようになっていきます。


② 職員の解釈を変える~研修やコーチング~

①はそこまで理解しなくても自然とそうなる仕組みをつくるということですが、
そもそも人は全員違うということ、そしてすべて可変的であること、
マネジャーや指導者層がこの前提にたつことができれば、
部下への関わり方が大きく変わることは疑いの余地もありません。
ですから、いきなりドラスティックに制度を変えるのは難しいという場合は
この部分に着手するだけでも大きな効果があると思います。


さて、まとめると…

1)そもそも全員「違う」こと
2)人も環境も可変的であること

組織デザインにおいてはこの2つの前提が重要であり、
この2つの前提をもとに人事制度を設計し、
その人事制度を扱う職員、とりわけ評価者にも
この前提を認識してもらうとより効果的ということですね!

この2つの前提をもとにした人事制度を設計しているのは
おそらくZACだけと言っても過言ではないと思うのですが、
それがそのまま弊社が20年間選ばれ続けてきた理由でもあると思います。

「組織デザイン」に興味がある方がいらっしゃれば、気軽にお問い合わせください。
全員の120%を引き出す居場所づくりのお手伝いができれば幸いです。
 

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは!サロン事業部の定道です。
本日は私が金森社長のブログをジャックします。

今回はお客様の施術の中で気づかされた”人の心を開く秘訣”についてお伝えしたいと思います!

それは、私がセラピストになってから3ヶ月が経ち、
たくさんのお客様と接し、施術には慣れてきたものの、
口数が少ない方に対して、苦手意識を感じてしまうことが課題だと感じ始めていたときのことです。

相性が悪いから仕方ないのかなと思っていたのですが、
そのタイミングで金森社長を含めたサロン全体での定期ミーティングがあったので、
思い切ってその課題を打ち明けてみました。

すると、金森社長は次のように話してくれました。

「今、課題に感じているということは、あきらめずに取り組もうとしている証拠だと思う。
Fee’zのセラピストとして、自分の尺度で得意苦手と決めつけずに、真摯に相手のことを知ろうとしてごらん」

当時の私は、自分がどう立ち回るかばかり気にしていたので、さらに踏み込むのは怖いなと思いつつ、
思いつく限りの準備を毎回して、施術に挑んでみました。

・話題を毎回変えて何に興味があるのかを探った(天気、スポーツ、仕事、地域の祭りetc)
・話すタイミングを変えた(施術前、施術中、施術後など)
・身体の変化を細かく毎回伝えて、どこが気になっているのかを観察した

すぐに変化は起きなかったのですが、やり方を変えてから7回目の施術で、そのお客様の施術にいつものように入ると、
今までほとんど無口だったそのお客様が、ついに笑って話してくれたのです!!
(心の中で大きなガッツポーズをしました。笑)

そのあとも、お客様から話しかけてくださる割合が増えていったり、
サロンでのイベントにも参加してくれたりと、
これまで知らなかった面をたくさん知ることができ、
当初感じていた苦手意識がまるでなかったかのように向き合えるようになっていきました。

お客様の施術や業務に携わっていると、
「これは向いていないから…」とか
「苦手だからしょうがない…」などと
どこか諦めていたことがあるかもしれないですが、
金森社長の言葉を受けて、それは単なる思い込みであり、
自分が試行錯誤すれば活路は開けるかもしれないということに気づかされました。

今後も苦手だから向いていないからと諦めてしまいそうになることはあるかもしれませんが、
相手を(課題を)知ろうとし続け、試行錯誤することで、
周囲の人に勇気や希望を与えられるように取り組んでいきます!

サロン事業部
セラピスト
定道 勇斗



「体調を崩すと、自分の体内でそれぞれの組織達が自分の役割を果たすべく粛々と機能しているか、改めて気づかされました。」

先日、弊社のスタッフがインフルエンザに罹ったときに、
うなされつつそういうことを思ったそうです。
その考えに至ったのは、体調不良によってもたらされた”絶望”がスタートだったとのこと(´Д`)

罹ったことがある方は想像に難くないかもしれませんが
高熱がキツいだけではなく
体勢が変わることによる血圧変動に適応できずに嘔吐&貧血
起きて体を支えられない
音や光などの刺激で頭痛がする
味覚がない
目を閉じても瞼の裏にずっと残像がチラつく感じがして眠れない
という感じだったそうです。

スタッフは「私はちょっとやそっとじゃ休まないし、身体の丈夫さにはちょっと自信があったので”ない”ことが多すぎて”こんなこともできなくなっちゃうんだ・・・”と絶望してましたよ笑」
と言っていました。

とはいえ、布団に横になりながらいろいろと考えごとをしていると当たり前だと思っていた(思い込んでいた)ことができなくなっているからショックなんだろうなと思い直したそうです。

そこから日々のプチトレーニングを始めたそうです。
・完全に起き上がると気持ち悪くなるので、畳んだ布団に寄りかかるようにして体を少しでも起こす時間を作る。
・わざとテレビをつけて、画面を見なくても音と光に慣らす時間を1日1時間設ける。
などといった具合で実施し、疲れたしやめようかなと思ったところでプラス15分~30分くらい延ばす。
それでも大丈夫ならば次はセット数を増やすという感じでやってみたのだそう。
すると、少しずつ体が適応しようとするのが自分の体だけど改めてすごいなと思ったのだとか。

「元気な時には難なくできることでも、あの時はしんどくて仕方がなかったです。
だからこそ変化を見つけられるようにしてたんです。じゃないと本当に”絶望”しちゃいますから。」
と笑いながら話してくれました。

もちろん本当に具合が悪いときは休むことが大前提ですが
どんなに小さくとも自分でハードルを設定して挑むと結果は”自分で作ったもの”という感覚が得られやすいのだと思います。
これが希望の種になって、ふさぎ込みやすい時に前を向きたくなるのかもしれません。

一見すると分が悪いと感じる状況の時ほど
新たな解釈を作るチャンスしかないのかもしれませんね。
日々精進!

人事コンサルタント
金森秀晃

 

医療介護業界では医療・介護サービスにおけるDX化は国の施策もあり着実に進んでいますが、
バックオフィスのDX化というところに関しては非常に遅れをとっているところが多い印象です。

皆さんの組織はいかがですか?

DXが進まない理由は各方面で色々と語られており、
そのどれもがうなずける内容であるものの、
実態を見ているとやはり「あまりにも手間がかかるから」
というのが最も大きな要因のように思います。

本来はもう少し細かく段階がありますが、
今回は少し単純化してDX化における4つのハードルとして表現してみましたので
まずはそこから一緒にたどってみたいと思います。


【第1のハードル】既存業務フローの整理

まずこれを担当者が既存のルーティーン業務やりながら、
既存の業務フローを整理しないといけないというところが
最大のネックといえると思います。

DXを始めるにあたっては無駄な業務をシステム化、自動化しても意味ないので、
まず最初に既存の業務の整理をする必要があります。

ただ、この業務フローの整理、現状を整理するだけだよねと思いつつも
中小企業や人に仕事がついてしまっているような組織だと、
既存業務をこなしている人しか知り得ないことだったりするものですから
整理をするのも結局既存のルーティーン業務をこなしつつ、
+αの仕事として取り組むしかなくなってきます。

そうなるとこの第1のハードルで脱落する組織が多いのも頷けます。
(ルーティーン業務だけでいっぱいいっぱいのこともあるからです)


【第2のハードル】活用するシステムの要件定義

開発でない限り、要件定義というと少々大げさかもしれませんが、
いずれにせよ「絶対必要な機能」、「あったほうがいい機能」
をしっかりと区分して整理し、システムを選んで行く必要があります。

この工程を省いてしまうと、
表面上のなんとなく魅力的な(華やかな)機能やデザインなどに引っ張られてしまい
やりたいことが実はできなかった…なんていう失敗にも繋がってしまいます。

これも色々なベンダーに話を聞きながら整理したりするので、
手間がかかる部分でもありますよね。


【第3のハードル】システムの機能を理解して業務フローを見直す

既存のフローをそのまま再現できるケースもあれば、
フローややり方そのものを変えていかないといけないケースもあります。

システムに合わせてフローを変えてよいものか、
そもそも既存のフローでその工程が担っていた目的は何か?
それをどのようにカバーするかなどなど、
フローの見直しには様々な角度からの検討が必要になります。

「今までなんとなくそうやってきた」というところも多いでしょうから、
意味や目的を把握する手間がかかってきます。
属人化している組織ほどここに手間がかかって、
頓挫してしまったりすることが多いですね。


【第4のハードル】システムとフローを変えることの合意形成を取る

新しいシステムを導入して、新しいフローを新たに覚えてもらうとなると、
ユーザとなる職員の方々に説明しなければならないのですが、
そもそものシステムの使い方、既存のフローとの違いの説明には
なかなかの根気と手間がかかります。
(医療・介護業界はITに強い人が少ない印象なので、
この浸透プロセスでは担当者に大きな負荷がかかることが多いと思います)

ここをやりきれないと「(慣れているから)前のほうが便利だった」などの
声に流されて頓挫してしまうということにもなりかねないのですが、
第1のハードルでも記載した通り、基本的に既存のルーティーンをやりながらになるので、
ここで頓挫してしまうところも少なくないのではないでしょうか。


さて、ここまで一緒にDXが進まない要因を辿ってきましまが、
その中でどうしたらDXを推進することができるのか?
すでにある程度、皆さんの中で答えが出ているのではないかと思います。

推進のための方法は大きく分けてこの二通りです。

1)DXの特命担当(専任者)をたてる
既存のルーティーン業務から開放するだけでも成功の確率はぐっとあがります。
(開発でもしない限りはそこまでITに詳しい必要はないと思います)

2)DXコンサルタントを使う
組織課題から業務フローの整理、ベンダーとの交渉などを一手に引き受けてくれるようなコンサルタントを活用すれば、
かなりの手間を削減できるのでこちらも成功の確率がぐっと高まります。

そういう意味では、
「DX化は片手間にできることではない」
ということを
(進捗がゆっくりなら不可能ではないかもしれない)
経営者やマネジャーに認識頂くということがDX化の一番の鍵といえるかもしれませんね。


人材管理や人事評価、勤怠管理などバックオフィス関連のDXでお悩みの方がいらっしゃいましたら。
色々と情報提供ができるかと思いますので、お気軽に弊社のコンサルタントまでご相談ください。
 

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。

風にゆれるコスモスが美しい季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先月、埼玉の調剤薬局様よりご依頼があり
「ハンドコミュニケーション研修」を開催させていただきました。

当日はハンドリフレの実践や現場を想定したワークが多く大変盛り上がりました(^O^)
約70名の薬剤師の皆様、ご参加ありがとうございました!



 

今回ご依頼に至った経緯は
「在宅薬局が進む中で、患者様とコミュニケーションで
 困っている薬剤師が多く、何か良い方法がないか探していた」
ということでした。

皆様どのようなことでお悩みかといいますと
お薬を飲んだことを忘れてしまったり、
お薬を飲みたがらなかったりと
高齢の患者様の応対が多いかもしれません。

各グループで共有したいただいた時には
・患者様の不安や孤独の受け止め方がわからない…
・認知症の方への応対がわからない…
・患者様との距離の縮め方がわからない…
(服薬拒否⇒本来の仕事ができない)
・話をしてくれないので何で悩んでいるのかわからない… 等々 
どのようにコミュニケーションをとったらよいのかわからないという
お悩みが沢山でておりました(><)

確かに、何に不安を感じているのかわからないと
本来の服薬指導が進まずもどかしい気持ちになりますよね。

・なんでこんなに嫌がるのかわからない…
・何をやっても、言っても無駄なのかな…
・自分には素質がないんじゃないかな…

と自信がなくなる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方にこそハンドリフレは効果を発揮します。

どうしてもリフレクソロジーというと
時間をかけて行うイメージがあるかもしれませんが
たった1,2分でも継続して行うことで効果が期待できます。

短い時間でも優しく手を包んだり、手の甲をさするだけで
『オキシトシン』が分泌され不安やストレスが軽減します。

薬剤師の方が訪問する場合、本来の業務をするための補助的手段として
不安を抱えている方に対して相手を安心させてあげる効果が期待できます。

研修では男性の薬剤師の方のご参加も当初想定していたよりも多かったのですが
「手に触れることは戸惑いがありましたが、
 触れ方やさすり方次第でこんなにも穏やかな気持ちになるなんて知りませんでした。
 いや~優しさ大事ですね~(^^)。
 訪問先で高齢者の方にやってあげたいし、家族にも帰ったら速攻やりたいです」
と言いながら男性同士で楽しそうに行ってました。



研修後に薬局の店長で在宅を担当している薬剤師の方からはこんな嬉しい報告がありました(^^)

「普段あまり話をしてくださらない高齢者の方がぐったりしていたので
 服薬指導の前にセルフケアの仕方を見せてあげました。
 1,2分だけどんな感じかやってみましょうかという話になりマッサージをしてみたのですが
 あっという間に表情が緩みました。気をゆるしてくださったのか
 手の話から昔の仕事の話、気になっている悩み事まで話してくださるようになりました。
 ハンドリフレクソロジーの効果がでて良い関係性になり
 少しずつ笑顔で受け入れてくださるようになった気がします。」

お薬を扱う専門家だからこそ、このような『心に働きかける手段』をもっているだけで
患者様も安心して相談できるようになるのだと思います。

訪問看護・介護・薬剤・歯科など在宅ケアはこれから益々増えていく傾向にあります。

□訪問看護の限られた時間の中でも不安を軽減させ、リラックスさせれるケアを取り入れたい方
□認知症・緩和ケアとして現場で活用されたい方
□色々なことををやりたくないという患者様とのコミュニケーションツールとして
□患者様の心と身体の症状を軽減させるツールとして
□スタッフの心のケアのために取り入れたい方

手軽にできる「ハンドリフレ」を取り入れてみませんか?

ハンドリフレを体験してみたい方、ご興味がある方は気軽にご相談ください。

詳細はこちらです

 

 

医療・介護・薬局の現場の皆様が疲弊することなく
本来注力すべき業務に集中・活躍できますよう
ハンドリフレがお役に立てましたら幸いです。

ハンドリフレトレーナー
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター 
三上絢愛


「あの資料も作っておけばよかった」
「もっとああしておけば、こんなに時間がかからなかったのになぁ」など
仕事で得られた結果から準備不足に気づかされることは大なり小なりいろいろとありますよね。
不可抗力的な部分もあるでしょうし、結果論のような側面もあるかもしれません。

準備は何をやるにしても必要な概念ですが
立て込んでくるとあれもこれもやらなきゃと自分でパニックになってしまうんですという方がいます。
落ち着いてやればできる、踏ん張るなど気持ちで乗り切ることもアリですが
今回は気持ち以外の面でクリアする方法についてまとめてみました。

まずパニックに陥る要因を紐解いてみましょう。
いろいろありますが”ミスやトラブルなく結果を出したい”と思い過ぎていることが代表的な要因のひとつです。
一見よさそうな感じがしなくはないのですが、あまりに心配過ぎて自分が安心したいがための準備になってしまったりと準備の方向性を取り違えてしまう、なんてことも(´Д`)

ではどうすればいいのでしょうか?
ポイントは仮説を立てることです。
具体的には
・こういう結果(状況)に至りたい
・上記に至るのに現時点で不足してる情報はなにか
このふたつを設定しておくことです。

すると、結果が出るか出ないかということそのものに執着しすぎることなく、
ミスやトラブルが「うわ、どうしよう」と避けたい事から
「こう思っていたけどここが違ってたんだな」と仮説と事実の差異を把握する出来事に変化します。

こうなるとやって得られたことがすべて得たい結果につながっていく情報として次に活用することができるようになる感じしかしませんよね笑。

もちろんミスやトラブルをあらかじめ予測し対策を取っておくことも必要なのですが、守りだけではなく仮説を設定して攻めの感覚で物事を推進することが守りの精度をも高めてくれるでしょう。

「あれもやっておけばよかった」というのはミスではなくて新しい発見!
ただひたすらに頑張るのではなく、もっと自由に挑んでもよいことに
どんどん気づき仕事が面白くなるかもしれません。
ぜひ活用なさってみてください!

人事コンサルタント
金森 秀晃




まずは皆さん、いつもブログ記事を読んでくださりありがとうございます。
いつもたくさんのコメントやメッセージ励みになります。

さて本日は今後のブログのあり方や発信の頻度などについて変更がありますので、皆さんにお知らせさせていただきたくご連絡しました。


これまでアウトプットも兼ねて日記感覚でほぼ毎日更新しておりましたが、
読者の皆さんにもご意見を伺い、他SNS含めブログのあり方・運用の仕方を見直しを検討致しました。


皆さんのご意見やリクエストをまとめると・・・

・X(旧Twitter)やInstagramで気軽に見たい!
・毎週金曜日にくるLINEも楽しみにしてる
・その上でもう少し深く知りたいものについてはブログなどを見に行けるとよい

とのご意見が多くよせられました。


そこで!
Instagramは見よう見まねで平日は毎日更新しているのですが、
X(旧Twitter)についても本格稼働させてみることにしました。

こちらXのアカウントです。
ぜひフォローしてやってくださいo(^o^)o!
そしてアドバイスください(笑)
↓↓↓
https://twitter.com/zac_kanamori

こちらで1日2回程度、組織デザイン(人事制度、チームビルディング、組織心理学)などについて発信していこうと思います。


そしてこちらのブログは、火・水・木の週3更新で、
皆さんが困ったとき迷ったときに見てもらえるアーカイブのようなものにしていこうかと思っています。

火・木は今まで通り組織デザインや人事、人材育成に関するお役立ち記事、時には大好きな映画や読書のネタ、日常のネタなどの息抜き記事も書かせていただく予定です。
また、水曜日は大変ご好評いただいている社員によるジャック記事をお届けします。


今後とも宜しくお願い致します!


人事コンサルタント
金森秀晃