正しい「ひな祭りの祝い方」
さて,今年もあと半月ほどで「ひな祭り」です。
女のお子さんがおられるお宅では,そろそろ「お雛さま」などを飾っておられるんでしょうか
勿論,男のお子さんしかおられないお宅でも,「お雛さま」を飾っていただいても一向に構わないです。法律で禁止されているわけではありませんし,人様に迷惑をかけるわけでもありません。
というか,今は男女共同参画社会ですから,男の子が「ひな祭り」に参加してはいけないはずがありません
ただ,時々,お母さんが自分のために,「お雛さま」を飾っておられるのを見かけることがありますが,これはいけません。
そもそも「ひな祭り」は,女の子のすこやかな成長を祈って行う行事ですから,男の子は大目に見るとしても,大人がやってはだめです
なぜなら,お母さんはもう成長する必要はないと思われるからです。
むしろ,どちらかと言うと,もう成長を止めたほうがよいと思われる方も多いんじゃないでしょうか
■「お雛さま」の並べ方(σo ̄)ホォホォ
我が家では,毎年,娘と私で「お雛さま」を飾っているのですが,家内の両親がいわゆる7段飾りをプレゼントしてくれましたので,並べるのが大変です。
いつも,「お雛さま」に付いていたかなりアバウトな説明書を見ながら,「ああでもない,こうでもない」とやっています
我が家もそうですが,大抵の家庭では年に一回しか「お雛さま」を飾りませんので,あんな複雑な並べ方を覚えるのはとても無理です。
年に何回か飾ると覚えられるとは思うのですが,練習のために「お雛さま」を並べてみるほど,私は暇ではありません
ただ,実は,内裏雛や人形の配置に決まりごとはないそうです。
よく知られてように,内裏雛の飾り方には,東日本では男雛を右(向かって左),西日本では左に配置する家庭が多いですよね。つまり,どう並べても良いということです
とは言え,例えば,「三人官女」をばらばらに別の段に並べるのも変ですから,ある程度の暗黙のルールはあるのでしょうね。
「三人官女」は,横一列に並べないと,もはや「三人官女」とは呼べないような気がしますので
■ひな人形の「三人官女」は真ん中だけ人妻ですφ(.. )
「三人官女」で思い出しましたが,「三人官女」は女性の幸せな一生を表しているんだそうです。
何でも,「若くてきれいな時期」,「結婚して一人の男性を見つけることができた時期」と,人生の中で女性にとって特に幸せな2つの時期を象徴しており,そのため,真ん中のお方は既婚という設定で「眉がない」のだそうです
先ほども書きましたが,我が家では年に一回しか「お雛さま」を飾りませんので,真ん中のお方だけ眉がないとは全然気がつきませんでした。
もっとも,気がついていたとしても,「あれ,一つだけ眉が描き忘れてあるなぁー」と思った可能性が強い,いえ,間違いなくそう思っていたと思います
もしかしたら,人形店にクレームを付けて恥をかいていたかも知れませんので,気がつかなくて良かったのかもしれません
■よく言われることですが…(゚゚;)\(--;)
「ひな祭り」が終わった後も,「お雛さん」を片付けずにいると結婚が遅れるそうです。
「お雛さま」は春の飾りものであり,季節の節できちんと片付けるなどのけじめを持たずにだらしなくしていると,嫁の貰い手も現れないということなんだそうですが,大きなお世話です
せっかく苦労して並べたのに,すぐに片付けるのは勿体ないので,我が家では3月末まで飾ってあります。
3月3日を越えてしまった場合は,少し早い翌年の「ひな祭り」だと思えば,何ら問題はありません
聞く所によりますと,3月3日を過ぎても片付けることが出来ない場合は,男雛と女雛だけを後ろ向きにすれば,片付けたことになるそうです。
明らかにそこに飾ってあるのに,暗黙の了解で無いことにしてしまうわけで,外国人が聞いたら訳がわからないでしょうね
では,正しい「ひな祭り」をお迎えください